まずは石破茂(笑)関係。過去記事の紹介から。

石破茂(笑) | ぱよぱよ日記

総裁選と石破茂と竹下派 | ぱよぱよ日記

記事はこちら。
【政界徒然草】首相を目指す石破茂氏に意外な「応援団」 国民民主党など野党勢がエール、“敵の敵”は味方?(1/4ページ) - 産経ニュース

 自民党の石破茂元幹事長(61)が10日、9月の党総裁選への立候補を正式に表明した。安倍晋三首相(総裁、63)との対決姿勢を鮮明にした石破氏だが、党所属国会議員の支持は広がりを欠いている。そんな劣勢の石破氏には、意外な「応援団」がいる。国民民主党の議員を中心とした民主党出身者がエールを送っているのだ。首相への批判的な言動が賛同を集めているとみられ、熱烈な「石破ファン」も多い。

(中略)

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が7月21、22両日に行った合同世論調査で、次期自民党総裁にふさわしい人物を聞くと、立憲民主党支持層の38・5%、国民民主党支持層の37・5%、共産党支持層の31%が石破氏を挙げた。

 安倍首相を望む声は立憲民主党支持層でわずか0・9%。国民民主、共産両党の支持層にいたっては、それぞれ0%だった。

(中略)

肝心の自民支持層支持は低迷

 7月の産経・FNN合同世論調査で、石破氏は肝心の自民党支持層の支持が16・9%にとどまり、49・1%の安倍首相の3分の1にすぎなかった。

 どんなに野党からの人気が高くとも、自民党総裁選はいわずもがな、自民党員と所属国会議員が有権者だ。
自民党の総裁選に野党の支持が必要かわかりませんが、何か感じるところがあるんだと思います。写真を見ると、似通ってるんだもんwww




色合い的には立憲民主党より国民民主党寄りなんだと思います。そういう意味では、こっちに出た方がいいのではと思う部分はあるwwwちょうど来月やるしねー。

2018年国民民主党代表選挙 - Wikipedia

最も自民党総裁選といっても、今は国際情勢的に舵取りの難しい時期ですし、経済関係も比較的安定して失業率や新卒の競争率などの指標はいいし外交も安定しているので、普通に考えると、この状況で首相を変える理由はありません。最も、経済政策や内政関係だとそれなりに穴はあるのですが、その点で安倍首相を支持しないというのは一定の理解はあるのですが、野党にしても、石破にしてもそうなんだけど、ホントの意味で国民と向き合っていないからロクな政策を出せない事情があると邪推したくもなる状況です(笑)

2012年の総裁選の時は地方票では石破氏が多かったのですが、今回はその構図にはなり得ないと思いますし、既に地方からも見放されてるとみていいです。

地方幹事長、首相支持21人 石破氏3人、総裁選アンケート - 共同通信

因みに2012年の時はいろんな派閥の候補が出てたのと、安倍氏は派閥のトップではなかったので、票が分散して石破氏が多かっただけなんだよねwwこの人のメッキが剥がれたのは、石破幹事長で選挙で失態続きで、実務能力に疑問を抱く人が増えた事に尽きます。

メディアの情報の信頼度は既に失墜しているのもありますが、スマートフォンの普及、ネットの影響力拡大などによって、情報の速度と多様化によって、新聞やテレビなどのレガシーメディアがこういった速度についていけなくなってきたことから、メッキが剥がれやすくなったと思います。

個人的な話になりますが、10年前くらいまでは石破氏については、悪感情までは抱いてなかったし、時事関係について無関心だったのもあって、第一次安倍政権については、ネガティブに思っていました。今思えば、典型的な情弱だったと思う(苦笑)目の前にある問題に目を向けるようになったのは麻生政権の時だったし、いろいろと調べてるうちに実態を知った時には手遅れな状況ではあったというのもあるんだけどね。

そういう意味でも、平成の最後の10年というのは今まで当たり前であったことが当たり前でなくなったり、個人的な尺度ではありますが、激動の時代でもあったと思います。ここらへんは平成という一つのストーリーで成り立ってたからこそ、平成という時代をどのような形で終わらせるかというのが重要なわけです。

脱線しましたが、時代に取り残された石破氏で、トレンドも空気も読めてない状況からして、総裁選後に自民党で影響力を発揮することは難しい状況になると思います。石破派や竹下派所属の議員としては、議員個人の質が問われてくると思いますがwww

石破氏のやってることは党内議論を深めることではなく、メディアに便乗した誹謗中傷ですし、論点がずれてる問題に真摯に向き合ってるということは、ずれた人間でしかないということを自らアピールしてるに過ぎません(笑)言論の自由はあるけど、言論として認められるのは、最低限の事実関係やルールに則った内容であって、根拠のないことを場外で喚くことが言論として存在するだけの価値があるかというだけの話です。


続いてはこちら。
議員「政策顧問」で官僚接近=「ブローカー」との指摘も-谷口容疑者・文科省汚職:時事ドットコム

 贈賄罪で起訴された医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司容疑者(47)は、参院議員「政策顧問」の肩書で官僚に接近していた。周囲に「人と人をつなげて金をもうける」と語っていたといい、検察幹部は「人脈で仕事をするブローカー的な存在だ」と指摘した。

 谷口容疑者は、6月27日に開催された病院運営に関する研究会に事務局担当者として関与した。会は同容疑者に政策顧問の肩書を与えた参院議員や元厚生労働相らの主催で、病院関係者のほか、文部科学省や厚労省の幹部も出席。ある幹部は「政治家や官僚、大学関係の人脈の広さをアピールしていた」と振り返った。

 この参院議員は「数年前から政策問題についてアドバイスを受けており、『政策顧問』を名乗ることを了解していた」と弁明。「報酬は払っていない」と強調したが、研究会の準備で谷口容疑者と会った複数の厚労省幹部は「国会議員の事務所関係者との認識だった」と説明した。

羽田雄一郎議員でしたね。一応過去記事も紹介しておきます。

谷口浩司氏と文部科学省 | ぱよぱよ日記

谷口氏の政策顧問が羽田雄一郎議員で、この件に関与している吉田経彦議員はこんな話がありますね。

立憲・吉田氏の政党支部、妻名義ビルに家賃3250万円:朝日新聞デジタル

・アーカイブ
https://web.archive.org/web/20180816174707/https://www.asahi.com/articles/ASKCY51C2KCYOIPE01K.html

あとは献金関係。




恐らくだけど、日本眼科医連盟と日本獣医師会あたりのやり取りは似てるかもしれませんね。どっちにしても、怪しい献金であるのは事実ですし、日本獣医師会も含めてきちんと調べるのと同時に、文科省の解体(他の省庁もかww)は検討したほうがいいと思います。