今日は短め。。。まずはこちらから。

大阪W選について

大阪W選についてただの雑感。。。後日真面目に取り上げる予定かな。

今回のターゲットは大阪市長選ですが、出来れば大阪府も取りたいところですかね。松井氏もこんなことをやってる地点で焦りはあると思ってるけどね。

フェイクニュースというかは不明ですが、「netgeek」と「Share News Japan」と「アノニマスポスト」でこの件を取り上げてたようですが、こういった類の印象操作は右左問わずに問題だと思います。最も松井氏が拡散に加担したといったところが、一番の問題ともいえますが、最も維新自体がフェイクニュースを発信してる部分もあるし、始末が悪いともいえます。あとは維新応援団の某サプリ会社界隈についても、反自民の正体を露骨になってきてますねww情報の発信というのは、有益な情報を流すことが重要で、そこにビジネスが伴うのであればそれも健全だと思いますが、情報を食い物にするのであれば、既存のメディアと本質は一緒というだけの話だと思います。

それはさておき、選挙の情勢としてはこんなところです。

JX通信社の調査だと以下となっております。

・府知事選は吉村氏先行 小西氏追う
・大阪市長選は松井氏が一歩リード 柳本氏猛追

選挙情勢の用語の見方は以下の記事を紹介します。

選挙情勢の用語のみかた――報道に潜むキーワード - はるノート選挙分析

前に候補者が出た方が優勢で、あとは文言次第なんだけど、大阪府知事は吉村氏が盤石、大阪市長は可能性はある程度といったところになると思われます。序盤の攻勢においては、維新側が有利な状況となりますので、ここからどれだけ巻き返せるかが重要だと思います。素養だけみれば、小西氏や柳本氏の方が上でしょうし、マトモな討論をすれば、ボロが出ると思いますので、ネガティブキャンペーンしか術がないかもね(笑)大阪ジミンガーとか共産党と一緒にみたいな感じのねwww

地方選挙についてはカオスですし、維新も共産党に加担することもありますし、そこに目くじらを立てる必要はないのですが、それを気にするんだよね。確かに特定野党から応援?されるのは迷惑で妨害行為でしかないのですが、他の党に対して選挙妨害だからやめてくれとかいう類の発言は出来ないのをいいことに、共産党と組んでるとかいうような印象操作をやりながら、他の地域では共産党と相乗りしてた事例もあるしなぁwww最も、選挙をパフォーマンスとしか見てない連中に民意を語る資格などないですし、劇場政治ではなく、住民や国民にとって一番マシな候補に投票するのが選挙ですがね。

ファーウェイ関係

対ファーウェイで米欧に溝、EU、対中警戒は解かず  :日本経済新聞

【ブリュッセル=森本学】次世代通信規格「5G」の通信網構築で、華為技術(ファーウェイ)など中国企業の製品を排除するかを巡って、米欧の溝が目立ってきた。欧州委員会が26日、加盟国に示した「勧告」では、米国が強く求めてきた同社製品の全面排除を見送った。米政府は同社製品の採用は同盟国間の軍事協力に影響するとけん制しており、通商問題などで対立する米欧の新たな火種となりそうだ。

 「加盟国は国家安全保障上の理由から企業を排除する権利を持つ」。勧告はファーウェイ製品の採用の判断を各国政府に委ねる姿勢を鮮明にした。背景にはファーウェイへの対応を巡る加盟国間の温度差がある。

ドイツは特定の企業を排除しない方針を示したほか、イタリアは同社との連携に前向きな姿勢をみせている。ポルトガルでは2018年12月、5Gを巡って大手通信会社がファーウェイとの覚書の署名に踏み切った。

一方、トランプ政権との関係強化を目指すポーランドは同社の現地法人の男をスパイ容疑で逮捕するなど強硬姿勢を示している。加盟国間で同社への対応は大きく異なっており、EUとして共通の対処方針をまとめきれない事情があった。

一方、勧告では5Gのセキュリティー対策強化が「欧州の戦略的な独立性を確保するうえで決定的に重要だ」と指摘。EU一体で監視を強化することも呼び掛けた。名指しはしなかったものの、中国企業への警戒がにじむ内容となった。

次世代通信規格「5G」の通信網構築とファーウェイの関係ですが、米欧が対立しているような動きを見せてます。各国に温度差があるのは致し方ないとしても、最終的にはアメリカとのビジネスへ影響が出る可能性は否定はできません。

以下の記事を紹介。
米国防総省高官「ファーウェイ採用なら情報共有見直す」と警告 | NHKニュース

アメリカ国防総省の高官は、ヨーロッパなどの同盟国や友好国が、次世代の通信規格5Gの整備で中国の通信機器大手ファーウェイの製品を採用すれば機密情報の共有を見直すと警告し、ファーウェイの製品の排除を改めて訴えました。

アメリカ国防総省のロード次官は25日、ワシントン市内で次世代の通信規格5Gについて講演し「5Gは、われわれの通信方法を抜本的に変えるもので、アメリカにとっては安全保障の問題だ」と強調しました。

そのうえで、5Gの整備で中国の通信機器大手ファーウェイの製品を採用することは「安全保障上極めて大きな懸念がある」と指摘し、この半年間にヨーロッパなどの同盟国と、この問題について集中的に協議していることを明らかにしました。

そして「もし同盟国や友好国がファーウェイの製品を採用するなら、われわれは機密情報をどのように共有するか見直す必要がある」と警告し、ファーウェイの製品の排除を改めて訴えました。
アメリカとしては、5Gは安全保障問題と認識しており、ファーウェイと締結するなら、機密情報の共有を見直すと警告しております。実際問題、ファーウェイの問題というわけではないのですが、中国企業によるスパイウェアやマルウェアなどが仕込まれていた事例もあったことからも、安全保障の観点では不適切な一面があるのはあると思います。


それを踏まえた上での5Gの勢力図の構築となっておりますが、状況証拠が出揃ってる以上は、機密情報の取扱いは見直さざるを得ないというのが現状だと思います。中国製が全て問題とは言いませんが、前科を見ても、機密情報を取り扱う場合は不適切な状況にあると思います。

とはいえ、対象となるのは限定的なものになるでしょうし、5Gの基地局や端末の政府調達などに関しては規制が入るが、個人向けは企業判断といった感じになると思います。あとは、アメリカ国内のビジネスを対象にした規制あたりになりそうな気がします。