今回は雑感記事となります。短めです。。。

3年A組は来週で最終回です。今期のドラマでは一番だと思います。安易な漫画のドラマ化というのは個人的に好きではないし、ドラマ用の脚本があってドラマは活きると思います。「Let's think」とありますが、ホントその通りだと思うし、決して思考停止になってはいけないし、常に自分の頭で考える必要があると思います。

今月は動きが早くなりそうなので、意図的な情報過多によって、いろいろと振り回されるかもしれませんし、一喜一憂には気をつけたいところではあります。情報社会において、情報が重要ではありますが、ホントに必要な情報というのは、そこまで多くないと思っています。事前知識による前提の整理は重要なんだけど、物事には相手がいるわけで、不可解なことには、必ず理由があると思います。あとは、物事というのは、必ず想定通りに進むとは限らないし、序列が変わることもあります。そのサインを見落として、誤った前提(思い込みや理解不足、意図的に仕向けたもの)にて物事を進めるのは危険ですし、一度立ち止まる必要もある局面もあります。

前提はこんなところです。

・敵は外ではなく内にいる
・人は信念ではなく金で動かざるを得ない
・国家としての対立は人為的に作り出されたものが殆どである

ここでビジネスの基本を振り返りましょう。

1.ビジネスモデルは見えないものや解決策が難しいものが基本となる
2.利便性ではなく、不平不満や危機こそがビジネスチャンス
3.階層を固定させることがビジネスサイクルの基本
4.問題解決能力の欠如こそがビジネスにおいて一番重要

あとは地政学について多少の理解が必要ですかね。
地政学 - Wikipedia

地政学(ちせいがく、英: Geopolitics:ジオポリティクス、独: Geopolitik:ゲオポリティク、仏: Géopolitique:ジェオポリティク)は、地理的な環境が国家に与える政治的、軍事的、経済的な影響を、巨視的な視点で研究するものである。イギリス、ドイツ、アメリカ合衆国などで国家戦略に科学的根拠と正当性を与えることを目的として発達した。「地政学的」のように言葉として政治談議の中で聞かれることがある。

歴史学、政治学、地理学、経済学、軍事学、文化学、文明、宗教学、哲学などの様々な見地から研究を行う為、広範にわたる知識が不可欠となる。また、政治地理学とも関係がある。
あとは、基本的な特性として、海洋国家と大陸国家についての理解も重要だと思います。何個か記事を紹介します。

・大陸国家中国の海洋進出と海洋国家日本の使命
http://www.jfss.gr.jp/kiho%20ok/kiho60/53%20page.htm

・地政学と歴史から見た北東アジアの安全保障
http://hiramayoihi.com/ronbun-anzen-sakura.htm

日本の場合だと、本来の意味での外的要素に振り回される要因は少なく、そういった意味だと、国家としての地盤もあって、地政学的に恵まれてる国であるというのは大きいということは理解してほしいです。平均レベルでは高い教育水準もあって、基礎研究面や豊富な水資源だったり、インフラが整備されており、軍事においても、憲法の変な制約はありますが、海洋国家としての基本に従っており、メディアについても、他の国よりはマトモな方ですし、いい意味でも悪い意味でも言論の自由は確立されております。

そういう意味では、日本の本質的な問題というのは、殆どが国内問題であって、外的問題が少ない稀有な国であるということも理解が必要だと思います。特亜が日本の敵であることは、一つの事実であることは否定はしませんが、それが全てではないし、特亜が日本の敵と決めつけて思考停止することの方が危険だと思います。特亜を潰したら、日本の抱えてる問題が解決するかと言われたら、解決しないと思いますがねwww

憲法9条の存在とか特亜が日本のホントの脅威かって・・・(笑)その地点で、護憲論者と言ってることは同じとしか思えないですがね。憲法改正すれば日本を取り戻せるというのも、護憲論者であるのと同時に思考停止してるとしか思えないけどねwww憲法は国家の礎みたいなものですし、目先の脅威があるから、小手先でもいいから改憲しないといけないというのは、一種の諜報に乗せられてるわけで、目先の脅威は今出来ることで対応する、先の脅威については、基礎を作り上げることで未然に防ぐのが基本です。基礎を作るというのは時間がかかりますし、それだけの土台がなければ、作ったところで機能などしませんしね。物事は優先順位が必要ですしね。だからこそ、情報戦が重要であって、諜報などは情報戦の基礎ともいえます。情報戦は重要で、ミスリードさせることで、敵の勢力を削ぐのに有効ですし、前提を捻じ曲げることで都合の悪い勢力を潰すのに都合のいい方法ですし、弱者の知恵?というのも重要ともいえます。

過去記事を紹介。

弱者の知恵1
https://payoku-requiem.blogspot.com/2016/03/1_24.html

工作の方法についてはいろいろとありますが、陰謀論の類についても2つの事があるし、思考停止させるためのレッテル貼りと、ミスリードを誘発させるための手段といった両面性があるわけですが、これを一緒にして、思考停止させるというのも手口の一つともいえます。陰謀論ガーと言っとけば、片付く場合もありますしね(笑)


ケーススタディの一つとして、JPモルガン関係の記事を紹介します。



無関係の記事という一面はありますが、人が行動するには必ず何かの意味があるし、意味のない行動というのは行わないものです。前提で書いたけど、「人は信念ではなく金で動かざるを得ない」というのが一つの真実で、不可解に思える行動については必ず理由があるし、その理由として金というメリットがあることが理由ですし、「不平不満や危機こそがビジネスチャンス」であることからも、ビジネスの基本に従った対応で、利権の作り方がビジネスサイクルにおいて重要であることは言っておきます(笑)

情報の基礎として、個人レベルでなければ相応のお金が生じるのが必然で、情報を発信する側も生活がかかってるからこそ、スポンサーに対して配慮する必要があって、情報の歪みの本質はここにあるわけで、それを全面否定することも危険です。だからこそ、情報を受け取る側も、全て真に受けるのではなく、自分の頭で整理する必要があるし、それだけの機会を与えてくれる情報発信者は重要だと思います。情報の組み立てについては個々に求められることになりますが、情報の受信者としての役割とも言えます。

漠然とした内容としましたが、「Let's think」ということで、今は重要な局面であることからも、自分なりに今の現状を考えて整理することも大事だと思いますがね。反日勢力を潰して出来たものが別の反日勢力でしたwwwという事態は避けたいですし、問題を解決するためには、枝葉の問題ではなく、根源を断たないと次の危機は早期に訪れることになります。