夏休みの自由研究については、まだ取り掛かっておりません。。。テーマについては随時募集ということで、今日は普段どおりの更新で・・・。

あいちトリエンナーレ2019の件

不自由展、作品に「不快」批判 天皇肖像燃やす表現 来場者「悪意に満ちていた」 愛知の芸術祭、企画展中止(1/3ページ) - 産経ニュース

 愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題で、同展の異様さが改めて浮き彫りとなっている。元慰安婦を象徴する少女像などに加え、昭和天皇の肖像を燃やすような動画が展示されていたためだ。「表現の自由」をめぐる議論が活発化する中、特定の政治性を帯びた侮辱や冒涜(ぼうとく)、ヘイト(憎悪)とも受け取られかねない作品に批判が相次いでいる。
(中略)
 芸術祭の芸術監督を務めるジャーナリストの津田大介氏は開催前の4月、インターネット番組の対談で「(不自由展は)一番やばい企画になるんですよ。おそらく政治的には」と言及。天皇の展示について「2代前じゃん」「人々の記憶も『2代前だし、歴史上の人物かな』というようなとらえ方でできるかもしれない」などと語っていた。昭和天皇を指しているとみられる。
(中略)
 国内最大規模の国際芸術祭で、4回目を迎えたあいちトリエンナーレ(10月14日まで)には、愛知県を中心に多額の公金が投入されている。今回は県が約6億円、名古屋市が約2億円を負担。文化庁の補助金対象事業にも採択され、約7800万円が補助予定額となっているが、国は県の交付申請を改めて精査する意向を示している。

 トリエンナーレは3年に1度開かれる国際美術展を意味する。日本でトリエンナーレ形式で開かれているイベントとして、新潟県で平成12年から始まった「大地の芸術祭 越後妻有(えちごつまり)アートトリエンナーレ」や、横浜市で13年にスタートした「横浜トリエンナーレ」が知られる。

外患誘致フェスタの件ですが、いろいろと面白い事態になってますね。インターネット番組の対談については、こちらを参照。


ここでお約束のものを・・・。


別に個人でやる分には否定はしませんが、公金でやるというか公金でなければ出来ない可能性の高い代物ではありますし、芸術という名目で公金を取ってやってることが問題ですし、こんなのに税金を出してるということが芸術の世界の問題点ともいえます。

こちらの記事を紹介します。

愛知県が検証委員会設置 「表現の不自由展・その後」中止で - 産経ニュース

記事を見ると、愛知県の大村秀章知事が、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の在り方を検証する委員会を設置し、月末までに報告書をまとめる動きとなっております。検証委は、国立国際美術館長の山梨俊夫氏が座長を務め、美術の専門家や憲法学者など計6人が参加するといって、開催期限の10/14以後の11月にお察しの報告書でなかったことにしたいといった動きにしか思えないですね。

トリエンナーレなんだけど、横浜で来年に行われるようです。

横浜トリエンナーレ

ちなみに2017年の様子。
ヨコハマトリエンナーレ2017 | 横浜トリエンナーレ

従来の枠組みを超えて急速に拡大するネットワーク、紛争や難民・移民問題、英国のEU離脱やポピュリズムの台頭などで大きく揺れる世界の状況を踏まえ、「接続性」と「孤立」をテーマに設定。星座や多島海のように個展が繋がる展覧会と多分野の専門家による公開対話シリーズで構成し、視覚と対話の両面からテーマを掘り下げた。また、大政奉還から150年目という節目に開国を象徴する開港地としての横浜にも着目し、「接続性」と「孤立」にちなんだ歴史的建造物・場所を「ヨコハマサイト」として紹介した。
これを見ても芸術系のイベントはパヨってるような気がするし、芸術の名前を借りた政治的運動と受け止めてもおかしくはないように思います。

あとは小坪市議の記事を紹介します。

【貴方の街でも開催?】津田大介氏を招くシンポ、神戸市で中止となった背景。上畠市議(自民)らが「公平性を求めた」のが真相【自分の街では呼びたくない人はシェア】 | 小坪しんやのHP〜行橋市議会議員

神戸市のイベントが中止になった背景について書かれております。問題視したのは公平性ですし、「芸術を守るために公的イベントを借りたプロパガンダ的な活動をさせない」といった意思表示だったように思います。最早芸術の域を越しており、ただのヘイト行為であったのは明白で、ここらへんは津田が動画で話した言葉が全てです。

今後言えることとして、公金を使った芸術を騙ったヘイトイベント(外患誘致)の開催は難しくなることは確かだと思います。愛知トリエンナーレの後始末が全然出来ておりませんが、外患誘致フェスタとして盛り上げて、こんなのが二度と開催出来ないくらいに徹底的にやる必要がありますし、文化庁を始め、協賛企業を含めて金銭的に追い詰めることが一番の効果になると思います。

そういった意味では、アリバイ作りとしか思えない検証委員会ですが、ここでどのような検証がされるか要注目だと思います。

トランプ大統領の発言について

以下のツイートを紹介します。必見です。
以下全文引用。
トランプ大統領が出かける際、大統領ヘリに搭乗する前にいつも記者団との質疑応答を行う。今日は炎天下の中、汗だくの30分間。これがホワイトハウス記者会見替わりの恒例となっている。今日は「日本と韓国が仲が悪い」ことと「金正恩からの手紙」について何度も触れた。必見。

記者「韓国と日本の軍事情報共有の協定を広げたいですか?」

トランプ「韓国と日本が仲直りすればよいのだが。彼らは同盟国同士だが、今の状況は米国の立場を難しくしている。韓国と日本はいつも喧嘩をしている。米国を良くない立場にしてるから、日韓は仲良くなるべきだ。」

トランプ「そんな中で、金正恩から素晴らしい手紙を昨日もらった。手渡しで届けられた。」

記者「手紙にはなんて書いてあったのですか?」

トランプ「すごく前向きな内容だった」

記者「手紙にはなんて書いてあったのですか?」

トランプ「教えたいところだが。。いつかそうするかも。。」

記者「金正恩は次の首脳会談に触れてたのですか?」

トランプ「次の首脳会談があるだろう。3ページで最初から最後まで素晴らしい手紙だった。その手紙の結果をたぶん発表するかもしれないが、実に前向きな内容だった」

記者「日本と韓国との険悪な関係は心配か?」

トランプ「仲良くないのは心配。仲良くなるべきだ。もし彼らが仲良くならないなら、米国は何ができる?お互い仲良くなるべきで、とても重要だ。韓国と日本は面と向き合ってお互いに仲良くなるべき。そうでなければ米国の立場がない。」

記者「手紙で、彼の弾道ミサイル実験を止める約束に触れたか?」

トランプ「すごくいい手紙で、彼がしている事について語っていた。彼はミサイルの実験(米韓の軍事演習)について不満と手紙に記載していた。しかし彼は北朝鮮の素晴らしい未来が見えるとし、これを見守っていく」

トランプ「そんな中、私は核実験は行われていない事を強調したい。ミサイル実験は短距離のものだ。弾道ミサイルの実験ではない。長距離のミサイルではない。そして米兵の遺骨ももどってきている。今も多くの遺骨がもどってきている。それらはハワイ経由でもどり、捕虜も戻った。」

トランプ「(金正恩からの)手紙は手渡しで昨日受け取った。その間誰も手紙に触れていない。北朝鮮から私のオフィスへ直接届いたことになる。そういった仕組みがあるのだ。古い方法だが、漏洩を気にする必要がない。よい伝達方法だ。」

記者「金正恩がミサイルのテストに不満とはどういう意味ですか?」

トランプ「彼はテストに不満だった。それは米韓の軍事演習のことだ。私も実のところ米韓の軍事演習は嫌いだ。なぜか?軍事演習の費用を払うのがいやなのだ。米国は(韓国に)その費用を支払わせるべきだ。」

トランプ「私は韓国に(支払えと)言った。両方ともいやだが。これは大きなテスト(軍事演習)なので「やれ」といった。これは(米軍支配の)いくつかのエリアを韓国に引き渡したときの(韓国軍の能力を)テストする演習だった。これ(テスト)はやるべき事だったのでよかった。」
関連記事は以下となります。

「日韓は仲良くなるべきだ」というのは、最終的なゴールともいえるし、そのためにも、「韓国と日本は面と向き合ってお互いに仲良くなるべき。そうでなければ米国の立場がない」という言葉に目を背けてはいけないと思います。韓国と日本は面と向き合っていないというのも事実で、臭いものにフタをした付き合いを続けたことが原因とは思いますが、個人的には、文在寅も臭いものにフタを外そうとしているし、面と向き合うために何をするべきかということは理解しての行動とも言えます。

金正恩の手紙の内容が気になりますが、今回もこんな感じだったのですかね??


トランプ大統領のいう「すごくいい手紙で、彼がしている事について語っていた。」というのが気になるのですが、性善説になりますが、何をやろうとしているかについては、距離をおいては見届けたいと思います。それこそが重要ですし、敵対関係ではなく、敵対しないですむ環境の可能性に賭けたいと思います。それが一番ローリスクですしね!!ジョンズ・ホプキンス大学の関係者がこんなことを言ってましたが、こういうのが諜報たるものだと思うんだけどなぁwww


これも注目ですね。
小野寺さんの筋が怪しい気がするし、サムスンをファーウェイの対抗馬にするのは無理筋じゃないのかと思います。こういった発言からも、どこを向いてるのかというのが見えてくると思うけどね。

「これは(米軍支配の)いくつかのエリアを韓国に引き渡したときの(韓国軍の能力を)テストする演習だった。これ(テスト)はやるべき事だったのでよかった」ともありますが、これは在韓米軍の撤収を踏まえた上でのテストだったように思うけどね。日韓は仲良くなるために必要な過程だったように思います。