夏休み自由研究企画その1です。

ジョンズ・ホプキンズ大学関係となります。他の諜報機関については、余力のある時に取り上げます。資料が多めです。

ジョンズ・ホプキンス大学について

Wikipediaから。
ジョンズ・ホプキンズ大学 - Wikipedia

ジョンズ・ホプキンズ大学(英語: Johns Hopkins University)は、メリーランド州ボルチモアに本部を置くアメリカ合衆国の私立大学である。1876年に設置された。世界屈指の医学部を有するアメリカ最難関大学の一つであり、脳神経外科学、心臓外科学、小児科学、児童精神医学などの学問を生み出した。附属のジョンズ・ホプキンズ病院は世界で最も優れた病院の一つとして認知されている。また世界最古の公衆衛生大学院を有し、US Newsの格付けが開始されて以来ランキング1位を保っている。

あとこちらも紹介します。
SAIS - Wikipedia

ジョンズホプキンス大学ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院(英語:Paul H. Nitze School of Advanced International Studies、略称:SAIS)は米国の私立大学、ジョンズホプキンス大学の一部であり、米国ワシントン特別区に本拠を構える国際関係学/国際経済学に特化した大学院である。
関連人物の紹介。

ジョンズ・ホプキンス大学出身の有名人 | 有名人ナビ アメリカの大学編(アメリカ大学協会加入大学)

これらに記載のある気になった人物のWikipediaの記事を紹介します。

吉田統彦 - Wikipedia

アイリス・チャン - Wikipedia

達増拓也 - Wikipedia

長島昭久 - Wikipedia

リチャード・クー - Wikipedia

伊佐進一 - Wikipedia

小池政就 - Wikipedia

山口壮 - Wikipedia

長谷川幸洋 - Wikipedia

Wikipediaの記事はないが、ゴールドマン・サックスのキャシー・松井氏。

Kathy Matsui(キャシー・松井) アカデミーヒルズ

SAISの客員研究員としては、こんなところですかね。

小野寺五典 - Wikipedia


一応この人だけ紹介します。

アイリス・チャンについて

この人はこれが有名と思われます。

ザ・レイプ・オブ・南京 - Wikipedia

これは所謂南京狂言の話となります。以下の記事を紹介。
5分でわかる「『ザ・レイプ・オブ・南京』の嘘」 | ザ・ファクト THE FACT 公式サイト - マスコミが報道しない事実を伝えるネット番組 -

中国の国家レベルでの反日宣伝工作として書かれた

この書籍発刊に関わっていた団体として、世界最大の反日華人ネットワークである「世界抗日戦争史実維護連合会」にはじまり、中国政府のシンクタンクである「中国社会科学院歴史研究所」、台湾の日刊新聞である「中国時報」などが挙げられます。その全面バックアップを受けており、「アイリス・チャンが書いたわけではない」と、近現代史研究家の水間政憲(みずま・まさのり)氏は話します。『ザ・レイプ・オブ・南京』は中国の国家レベルでの反日宣伝工作だったと言えるでしょう。

アメリカも関与していたという驚きの証言

また、国際的に活躍するある人物による以下のような証言があります。1998年7月ワシントンで、ホワイトハウスに勤める中国系アメリカ人が「1995年、戦後50年を前に、我々はアメリカの原爆投下を非難する国際的な動きが起きることを懸念していた」「そこで、前もって何らかの中和剤を用意しておこうということになった」と話していたというのです。
アメリカが日本の残虐性を印象付けるために最初に仕掛けたのは、日本軍の米軍捕虜虐待を告発するキャンペーンでしたが、これは不発に終わります。そして次に仕掛けたのがアイリス・チャンによる『ザ・レイプ・オブ・南京』でした。
これについては、クリントン政権時のヘイデン法が重要となります。

ヘイデン法 - Wikipedia

所謂、エア歴史問題とされる「慰安婦問題」「徴用工問題」「南京問題」というのは、全て、ヘイデン法を元にした反日ビジネスが発端となっております。中国の国家レベルでの反日宣伝工作というのも、江沢民政権時代に行われてました。背景については、天安門事件にも関連していると思われます。

六四天安門事件-ぱよぱよ日記

日本にとっての1990年代は、実質的にクリントンと江沢民ラインで暗躍していたロクでもない時期であるのと、経済的にも混迷した時期であるのもあったわけですが、その点では、ジョンズホプキンス大学関係者が暗躍していた一つの構図であるともいえます。

ノース38について

過去記事を再掲します。

図画工作-ぱよぱよ日記

以下再掲。
CNN.co.jp : 北朝鮮のロケット施設が活発化、打ち上げ準備か 米専門家

(CNN) 北朝鮮の平壌近郊にあるロケット組み立て施設で活動が活発化し、打ち上げの準備が進んでいる可能性があることが衛星画像からわかった。ミドルベリー国際大学院モントレー校東アジア核不拡散プロジェクトトップのジェフリー・ルイス氏が8日、CNNに明らかにした。

一連の画像は米衛星画像企業デジタルグローブが先月22日に撮影したもので、平壌近郊の山陰洞(サンウムドン)にある施設で活動が活発化した様子をとらえている。専門家2人はCNNの取材に対し、衛星打ち上げを示唆する動きとみていることを明かした。

北朝鮮は以前、山陰洞で大陸間弾道ミサイルや衛星打ち上げ用ロケットの一部を組み立てていた。

これに先立ち、北朝鮮情報サイトとして定評のある「38ノース」は、西海(ソヘ)衛星発射場が通常の稼働状態に戻ったとの分析を発表した。同発射場は金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の意向で一部解体されていたが、この数週間は復旧作業が進行。特にハノイでの米朝首脳会談が物別れに終わって以降、作業ペースが上がったとみられる。

ここで重要なポイントは、「38ノース」の情報であるということに尽きます。38ノースについては、Wikipediaより紹介。
38ノース - Wikipedia

2006年、ワシントンポストの元記者であるドン・オーバードーファーによって、アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院傘下の「米韓研究所」(USKI)のプログラムとして開始され、2010年から、"38 North"という名称の北朝鮮に関する情報分析サイトが運営されている。

しかし、「研究所の運営が不透明」であることを理由として、韓国政府系研究機関「対外経済政策研究院」(KIEP)が年間約1900万ドル(約20億円)の資金提供を停止したことにより、2018年5月11日に「米韓研究所」(USKI)が閉鎖されたため、2018年6月1日から、ワシントンにある無党派の政策研究機関「スティムソン・センター」(The Stimson Center)の傘下に入った。2019年3月現在、北朝鮮との非核化交渉に関与したアメリカ国務省元職員ジョエル・ウィット(Joel S. Wit)が代表を務めている。

ここでジョンズ・ホプキンズ大学について触れる必要があります。おさらいも入っておりますが・・・(笑)
「中国共産党が米シンクタンクに資金提供」米議会委が報告書発表 (1/2ページ) - 産経ニュース

【ワシントン=黒瀬悦成】米議会の米中経済・安全保障問題検討委員会は25日までに、中国共産党の外国でのプロパガンダ工作を担う中央統一戦線工作部(統戦部)が、ワシントンにある有力なシンクタンクに資金を提供するなどして中国寄りの立場をとるよう影響力行使を図っているとする報告書を発表した。

 報告書によると、外交政策研究で有名なジョンズ・ホプキンズ大高等国際問題研究大学院(SAIS)は昨年11月、董建華・初代香港行政長官が運営する非営利団体「中米交流基金」から寄付研究講座などの資金提供を受けていた。

 董氏は、統戦部と密接な関係にある政府の諮問機関、中国人民政治協商会議の副主席を務め、SAISへの資金提供は中国共産党体制の意向を受けた統戦部による浸透工作の一環だとした。


ジョンズ・ホプキンズ大学については、中国共産党から資金提供を受けており問題視されてる部分もありますし、「38ノース」がジョンズ・ホプキンズ大学関係であるのであれば、ここからの情報については、別の意図がある可能性は否定出来ません。ここを止める流れを作ったのは韓国政府ですし、この判断についてどのように受け取るかですかね。

【激動・朝鮮半島】北朝鮮分析「38ノース」運営研究所を閉鎖へ 韓国政府の人事介入拒否で資金提供停止(1/2ページ) - 産経ニュース

上記記事で、ガルーチ氏はかつて国務省高官として1994年の米朝枠組み合意の交渉代表を務めたとありますが、この枠組みについては、このような評価となってます。

【激動・朝鮮半島】繰り返された失敗…「悪行に報償」の枠組み合意、「制度に欠陥」の6カ国協議(1/2ページ) - 産経ニュース

一連の内容を読み解けば、「38ノース」そのものが工作機関の可能性が疑われるわけですし、ここからの情報について信用しすぎるというのは、かなり危険だと思いますよ。

小野寺五典氏の発言について

以下のツイートを紹介します。
ここでいう米政府関係者って、ジョンズ・ホプキンズ大学関係者じゃないんですかね??この期に及んでサムスンを支えるというのは変な話ですし、サムスンって、米民主党や金融関係企業関係という認識なのですが・・・。ギャラクシーのCMを見ても、韓国企業要素を消しており、アメリカの関与が見えるようなCMと思うんだけどなぁwww

韓国の構図は先日の記事を紹介します。

ぱよぱよ雑談~20190812-ぱよぱよ日記

韓国財閥が敵対勢力側ともいえる状況で、ファーウェイを理由にサムスンを支えるというのは、ジョンズ・ホプキンズ大学関係から見える構図にようにしか思えないです。

小野寺氏は岩屋防衛相をDisってるけど、こういったスタンスの人が発言しても説得力はないですし、こんな記事が出る人を信用したいとは思えないです。



怪しいソースなのは否定はしませんが、小野寺氏再任論が湧いてるが、岩屋氏の方が堅実ですし、この人にはDisられたくないと思ってるけどねwww


最後にラッセル商会関係を少し。
ラッセル商会 - Wikipedia

ラッセル商会(ラッセルしょうかい、英:Russell & Co.、中:旗昌洋行)は、19世紀に極東で著名であったアメリカ系の貿易会社である。主に上海に拠点を置き、横浜にも支店を置いた。主にトルコから中国への阿片の輸出と、東アジアからの生糸と茶の輸入を中心に取引を行なっていた。
ジョン・ホプキンズ大学の創立資金は、全額ラッセル社から出資され、設立資金はラッセル商会の阿片の売り上げ資金や阿片の医学研究を目的に設立された節があります。

アヘン - Wikipedia

アヘンチンキ - Wikipedia

ケシの実の汁は古代から鎮痛・鎮静作用が知られ、医薬品として用いられてきたわけで、医学的な価値と利権があったから、阿片が重要な物資になってたともいえます。ジョン・ホプキンス大学はそういった利権を元に設立されたともいえるし、一連の工作については否定は出来ないし、ジョン・ホプキンス大学が諜報機関であるというのは否定は出来ないと思います。