まずはこちらから。

ウイグル関係

虎8に関する以下のツイートを紹介します。


ウイグル関係については、過去記事を紹介します。

ウイグル関係-ぱよぱよ日記

これを見て違和感を抱きませんか??

460万人を強制収容するにしても、東京ドーム100個分(野球の場合は46000人が定員)という規模ですが、野球観戦じゃあるまいし、それなりの設備が必要となりますし、管理するにしても、かなりの規模が必要になるのは確かかと・・・。

因みにウイグルの人口は、Wikipediaを見る限りでは、以下となっております。

新疆ウイグル自治区 - Wikipedia

ウイグルの人口約2500万人
ウイグル族 - 45%(約1125万人)
漢民族 - 41%

460万人が強制収容されたと仮定すれば、ウイグル人の2~3人に1人は強制収容所に収容されていることを意味します。命がけで実態を伝えるのに、日本で普通に話せる地点で違和感しか抱きませんが・・・。

この件と南京や慰安婦と何が違うのかよく分からないです。過去記事に書いたけど、伝統右翼系やネット右翼系の後発勢力と、宗教保守系の新宗教団体(恐らく幸福の科学と思われる)が関与したりとか、アムネスティ・インターナショナル、ヒューマン・ライツ・ウォッチ、CIA系のNEDやRFAが関与しているわけで、こういった主張を垂れ流すというのは、こういったところから、お金が出てるのではないのかという疑念も出てもおかしくないと思いますがwww

ダンスケ銀行とドイツ銀行について

ダンスケ銀エストニア部門元CEOが遺体で発見、マネロン疑惑の渦中 - Bloomberg

ダンスケ銀行のエストニア部門元最高経営責任者(CEO)が遺体で発見された。

  この元CEO、アイバー・レヘ氏(56)は23日にタリン周辺部の自宅を出て以来、行方が分からなくなっていた。同氏はダンスケ銀行を退社する2015年までエストニア部門CEOを務めたが、同部門は2200億ドル(約23兆6000億円)規模に上るマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑の渦中にある。

  エストニア警察はレヘ氏の失踪後、同氏の命が危険にさらされている可能性があるとし、自殺も十分に「あり得る」との認識をすでに示していた。

  警察の報道官は25日に電話取材に対し、レヘ氏の遺体が発見されたことを確認したが、それ以上の詳細には言及しなかった。エストニア公共放送のERRは、遺体発見場所はレヘ氏の庭園だったとし、自ら命を絶ったもようだと報じた。ERRは情報源を明かしていない。

  レヘ氏はエストニア税務当局から民間銀行に転じ、その1年後の2007年に同銀行をダンスケ銀行が買収した。仕事熱心で知られ、マネーロンダリング疑惑の容疑者とはなっていなかった。

ダンスケ銀行のWikipediaを紹介します。
ダンスケ銀行 - Wikipedia

ダンスケ銀行(デンマーク語: Danske Bank A/S)は、デンマーク最大の銀行。デンマーク国内に100以上の店舗を持つほか、北欧諸国を中心に世界16カ国で店舗を展開している。コペンハーゲンに本部を置き、コペンハーゲン証券取引所に上場している(OMX: DANSKE)。名称は「デンマークの銀行」を意味する。

資金洗浄の露呈

2018年、ダンスケ銀行のエストニア支店経由で、ロシアの顧客による26兆円以上相当の大規模な資金洗浄が行われていたことを認め、CEOのThomas Borgenが辞任した。捜査は続けられているが、資金洗浄の総額は2000億ユーロに及ぶ規模とされ、過去最高額の記録を更新することは確実視されている。
ダンスケ銀行はデンマークの銀行で、ロシアの顧客(オリガルヒ)による資金洗浄が行われてたようです。

オリガルヒ - Wikipedia

アメリカの制裁対象のガスプロムなどになると思われます。

マネロン関係は以下の記事を紹介します。
マネーロンダリング関与疑惑に欧州銀行が続々浮上、ダンスケなど10行 - Bloomberg

欧州の銀行が絡むマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑が拡大を続けている。ロシアなどを出どころとした疑わしい資金を洗浄した疑いで、バルト3国や北欧諸国、米国、英国などの当局調査が進む。国際通貨基金(IMF)の見積もりによると、世界全体でロンダリングされる資金の額は年間2兆ドル(約223兆円)に達し、世界の国内総生産(GDP)の2-5%に相当する。これまでに資金洗浄疑惑で名前の挙がった銀行は次の通り。

スウェドバンク、ノルデア、ING、クレディ・アグリコル
ドイツ銀、KBC、ライファイゼン、ABNアムロ、ラボバンク

ドイツ銀行についての最新??の状況。
独検察、ドイツ銀行を家宅捜索 巨額資金洗浄関与の疑い (写真=ロイター) :日本経済新聞

【ベルリン=石川潤】ドイツの検察当局は25日、デンマーク大手のダンスケ銀行の巨額資金洗浄疑惑に関与した疑いで、フランクフルトのドイツ銀行本店を家宅捜索した。ドイツメディアが一斉に報じた。ダンスケ銀行のエストニア支店は最大2千億ユーロ(約24兆円)の資金を洗浄した疑いで各国当局の捜査を受けており、送金を担っていたドイツ銀行にも疑いの目が向けられていた。

今回の捜査は、ドイツ銀行が資金洗浄に協力していたのか、当局への報告に問題がなかったかを調べることが目的だ。ロイター通信によると、家宅捜索は24日に始まり、25日も続けられた。ドイツ銀行は捜査に協力する姿勢を示しているという。

ドイツ銀行の株価は25日午後に家宅捜索のニュースが流れると大きく値下がりした。同行は2018年11月にもパナマ文書問題に絡んだ資金洗浄の疑いで、検察当局の捜索を受けた。

ドイツ銀行は7月、株式売買業務からの撤退や全行員の2割にあたる1.8万人の削減を柱とする再建計画を発表したばかりだ。捜査対象となった事案の事実関係は明らかでないが、相次ぐ疑惑は経営再建の道筋を一段と不透明にしかねない。
ダンスケ銀行の巨額資金洗浄疑惑に関与した疑いで、ドイツ銀行を家宅捜索したようです。因みにドイツ銀行の筆頭株主は、以前は中国のHNAとなっておりました。

昨年の話ですが、HNAの会長が事故死しました。

そして、HNAの株主の一人に江沢民の孫がいるようです。

江志成氏はゴールドマン・サックスにいたようですね。

そういう意味でも、ドイツ銀行は疑いをかけられて当然の存在とも言えますが、欧州金融機関の実態については気になりますね。一連の案件がどこに突き刺さるかわかりませんが、オリガルヒも含めた形で、暗部をあぶり出してる過程とも言えるかもしれません。