先日は更新するつもりでしたが、纏まらず更新を休みまして申し訳ございません。

小坪市議の香港デモの記事について

以下の記事を紹介します。

【ネット保守も混乱?】香港デモ指導者の一部はシールズと懇意、その背景の詳細と真実。私たちが応援すべき勢力とは【伝えるためにシェア】 | 小坪しんやのHP〜行橋市議会議員

ある程度、実態は見えてくるとは思います。いろんな勢力(親中派、汎民主派、自決派、独立派の4勢力としている)がいるようですが、違いについては以下を参考程度に・・・。

基本的に以下の整理になると思われます。

・デモは多くの人に知ってもらうための手段の一つであって、目的を実現するものではない
・武闘派と穏健派が調和することはない
・個々で抱えてる事情が異なる以上、基本的に正解というのは存在しない
・逆のこと(辺野古あたりの件で沖縄加油とか中国人が言うなど)をされたら、どのように思うのか??

背後に志位るずや朝日新聞や山本太郎とかがいる連中と同じ主張するリスクについては真剣に考えた方がいいし、この場合はデモで変えることが出来るという一例を作れば、日本国内の反日デモに利用されるリスクもあるわけで、中国だから何を言っても許されるとでも思ってるのであれば、韓国の反日とやってることは一緒なんだよなぁwww


最後の以下の部分が重要です。
本稿を投稿後、それでもアグネス・チョウ氏の礼賛を続けた勢力は、
「特定の海外勢力(資本主義的な理由)」が背景にある方か、もしくはバカだと判断してもらって結構です。
特定の海外勢力(資本主義的な理由)って(笑)どこの資本なんだかwww台湾にも触れていたので、ひまわり学生運動について取り上げておきます。多少事情は異なりますが、背後に同じ連中がいるのであれば、話は別だと思います。

ここで志位るずの奥田のWikipediaを紹介します。
奥田愛基 - Wikipedia

2016年4月10日、アジアの民主主義や民主化運動の状況を話し合う若者団体の初会議がフィリピンのマニラで開かれ、台湾の林飛帆ら「ひまわり学生運動」のメンバーや、香港の「雨傘革命」のメンバーなど、合計10の国や地域の代表が参加し、日本からは奥田らSEALDsのメンバーが参加した。会議ではSEALDsのデモのスタイルが称賛されたほか、奥田が「(各国の状況や目標は違うが)努力しないとそれをつかめないということを忘れてはならない」と述べるなどした。また参加者から「日本はアジアの中で最も民主主義が進んだ国」という認識を聞かされ戸惑ったという。
ひまわり学生運動については、Wikipediaを紹介します。

ひまわり学生運動 - Wikipedia

これもカラー革命の一つとされております。
色の革命 - Wikipedia

色の革命(いろのかくめい)、カラー革命(英: Color revolution)、もしくは花の革命(はなのかくめい、英: Flower revolutions)とは、2000年ごろから、中・東欧や中央アジアの旧共産圏諸国で起こった一連のアメリカ(CIA)主導の政権交代を総体的に指す。色の革命では、その象徴として色や花が当てはめられた。

これらの動きとして挙げられるのは、ユーゴスラヴィア、とくに2000年のセルビアにおけるブルドーザー革命や、2003年グルジアのバラ革命、2004年ウクライナのオレンジ革命、そして暴力が多く用いられたが、2005年キルギスのチューリップ革命がある。いずれも問題とされていた選挙の結果を受けて大群衆が街頭で抗議行動を実施し、反体制派から独裁者とされていたそれぞれの国の指導者の辞任や打倒につながった。

それらの運動の背後ではジョージ・ソロスの主宰する「ソロス財団」が関与するなど、“独裁・圧政的な政権”に対する“民主化ドミノ”(=政治体制親米化)を起こさせたいアメリカ合衆国国務省の存在が繰り返し囁かれている(#ソロス財団とアメリカの影響)。
あとはこちらの記事も紹介します。

My War With The CIA: SEALDsの正体:雨傘革命運動やひまわり学生運動同様に米帝国務省のバックアップする集団!!


これらはNEDが関与した可能性があります。そしてこんな記事がありました。

あとは以下の記事も重要かな。台湾も結構カオスですしね。

ひまわり学生運動の背後にいた人についても注意が必要ですね。

ここでダライ・ラマ氏については、過去記事を紹介します。

オウム真理教関係-ぱよぱよ日記

ダライ・ラマはCIA系とも言われており、NEDはCIAが非公然でやってたことを公然とやる目的をもったもので、基本的にお金の出どころは一緒とみていいです。
全米民主主義基金 - Wikipedia

1982年にレーガン政権により「アメリカ政治財団」の研究による提案という形で設立が決定された。それは、これまでアメリカ中央情報局(CIA)が非公然でやってきたことを公然とやる目的をもったものだった。

NEDはアメリカ国務省から資金を受け、その内から共和党、民主党、米国商工会議所、アメリカ労働総同盟・産業別組合会議それぞれの関連組織である、国際共和協会(IRI)、全米民主国際研究所(NDI)、国際民間企業センター (CIPE)、米国国際労働連帯センター (ACILS) などに資金を分配している。NEDの代表は元アメリカ合衆国社会民主党幹部で実業家のカール・ジャーシュマンであった。
あとは以下の記事も紹介します。

こういった物騒な連中に加担する行為は、誰得でしかないです、ハイ。

Brexit関係

英、「離脱延期法案」成立へ 議会上院も承認 (写真=AP) :日本経済新聞

【ロンドン=中島裕介】英議会上院は6日、英国の欧州連合(EU)離脱を3カ月延期することを政府に義務付ける法案を承認した。法案は上下院双方の賛成を得たため、エリザベス女王の裁可を経て、週明け9日にも成立する。EUと合意できなくても10月末に離脱することを最優先課題に掲げていたジョンソン政権にとって大きな打撃となる。

延期法案は、EUと合意した離脱協定案が10月19日までに英議会で承認されなければ、政府がEUに2020年1月末までの離脱延期を申請するよう義務付ける内容だ。ただ離脱延期には英を除くEU27カ国の同意が必要になる。ジョンソン氏が法案の規定通りに延期を申請しても、EUがそれを受け入れずに「合意なき離脱」となるリスクは消えていない。

法案は経済に混乱を及ぼす合意なき離脱を阻止するために野党が提案し、与党・保守党のEU残留派なども支持した。10月末の離脱にこだわるジョンソン氏は法案を「EUとの交渉で主導権を明け渡す『降伏法案』だ」と強く反発してきた。5日の演説でもEUに離脱延期を申し入れるくらいなら「死んだ方がましだ」と語るなど、離脱延期を強く拒んでいる。

このためジョンソン氏は週明けの9日に、4日に議会で一度賛成を得られなかった解散総選挙を議会下院へ再提案する方針だ。選挙日は延期をEUに申請するか判断する期日の前の10月15日を想定している。総選挙を通じて下院で与党が過半数割れしている劣勢を挽回し、延期法案の撤回などで主導権を取り返したい考えだ。

ただ解散には下院の総議員(定数650)の3分の2以上の賛成が必要になる。野党は離脱延期法案が成立しても、「実際に離脱延期が確実になるまで総選挙に臨むべきではない」との声が強まっている。英BBCなどによると、労働党やスコットランド民族党など野党は9日の解散提案に賛成しない方向で一致したもよう。ジョンソン氏の起死回生の一手ともいえる早期総選挙は、実現が難しくなっている。

EU側は合意なき離脱を避けるための離脱延期に理解を示す声は多い。ただ「明確な延期理由が必要だ」という声が大勢を占めており、英側に総選挙や再国民投票の実施を求める声が強まる可能性はある。対英強硬派のフランスのように「いつまでも離脱問題に関わっていると、EU改革が遅れる」という意見も根強く、英側が延期の意思を固めても合意なき離脱の回避は確実ではない。
この記事の通りですが、イギリスの事情でEUが振り回されることについても避けたいというのはあるだろうし、来月末の延期をEUに要請したとしても、見通しが明確でなければ、EUが応じない可能性が高いと思います。野党側としても、総選挙という選択肢は避けたいだろうし、かといって、国民投票を避けたいのは、与野党双方でしょうね。元々、EU離脱の国民投票は、実質的にEU残留に関する国民投票(否決されることを目的としていた)だったわけで、そういった意味だとリスクは小さくはないと思います。

記事の通り、イギリスが延期の意思を固めても、EUが受け入れなければ、10月末の「合意なき離脱」となるわけで、実質的に手詰まりの状況と思います。逆を言えば、メイ元首相がEUと合意した離脱協定案を10月19日までに英議会で承認されればいいとも言えます。実際のところ、メイ元首相がEUと合意した案は悪い選択肢ではなく、来月末の合意なき離脱か、来年末のバックストップ事項の次元措置を踏まえての離脱の二択ともいえます。


ジョンソン首相にとって、今回の離脱延期法案というのは悪い話ではないし、合意なき離脱とメイ元首相の取りまとめた案の二択を突きつけることになります。ジョンソン首相が造反議員全員を党から追放して、議会の過半数を失う事態に意図的にしたと考えるのが普通ですしねwwどう転んでも、ジョンソン首相にマイナスはない状況です。

EUと交渉決裂するのは、ジョンソン首相にとって悪い話でもないし、メイ首相の合意した離脱協定案を再度やってみるのも悪くはありません。ある意味ですが、メイ首相の合意した案に乗るか、合意なき離脱の二択といった感じの選択肢になりそうです。


最後に以下のツイートを紹介して締めとさせていただきます。