先日維新の議員4名が韓国に訪問したので、以下の記事に追記しました。ここに追記するあたりは、ブログ主の性格の悪さが出てると思うwww

2018年日韓議員連盟訪韓メンバーリスト&2019年維新-ぱよぱよ日記

あとは、河野外相が海外メディアのBloombergに日韓関係について、英語と日本語で寄稿しておりましたので、こちらを紹介します。
海外から見れば、日韓関係など大して興味はないと思いますが、海外への発信を怠ると、韓国の言い分が合ってるのではないかという錯覚されることもあるので、定期的にこういった発信をするということは重要だと思います。


まずはこちらから。

香港デモ関係

香港行政長官、「逃亡犯条例」改正案の撤回を表明  :日本経済新聞

【香港=木原雄士】香港政府トップの林鄭月娥・行政長官は4日、刑事事件の容疑者を中国本土に引き渡せるようにする「逃亡犯条例」改正案を正式に撤回すると表明した。香港では改正案をきっかけに6月から大規模デモが続いており、一部の要求を受け入れて事態収拾を狙う。ただ、若者らの要求は政治改革にも広がっており、抗議活動が収束に向かうかは不透明だ。

林鄭氏は4日、テレビを通じて演説し「暴力は解決策にならない。争いを対話に置き換えて解決策を探そう」と述べた。改正案撤回のほか、政府と市民の対話の枠組みや、社会問題を討議する専門家の委員会をつくると表明した。

改正案を巡っては、中国共産党に批判的な活動家らの中国本土への引き渡しにつながりかねないとの懸念から市民が反発。6月以降、100万人を超える大規模デモが3回あった。林鄭氏は6月に条例改正を期限を定めず延期すると表明。7月には「条例案は死んだ」と発言したものの、立法会(議会)からの正式な取り下げは拒んでいた。

改正案の完全撤回はデモ参加者が求める「五大要求」の一つ。ただ、香港政府は事実上の改正断念を表明しており、実質的な効果は限定的とみられる。

林鄭氏は警察の暴力行為を調べる独立委員会の設置や、有権者が1人1票を投じる普通選挙の導入など他の要求は拒否した。若者らの間では、警察の厳しい取り締まりや市民に向き合わない政府の姿勢に不満がたまっており、デモが収まるかは不透明だ。

民主派の立法会議員は改正案撤回を受けて記者会見し「6月に撤回していればこんな事態にならなかった。市民の懸念はもはや改正案だけではない。完全な政治改革を求める」などと述べた。

香港株式市場では4日、政府が条例改正案を撤回するとの報道を受けハンセン指数が急反発した。過激なデモは企業の経済活動の打撃になっていた。デモが収束に向かうとの見方から投資家心理が改善した。ハンセン指数は前日比4%近く上昇して取引を終えた。
過去記事を紹介します。

香港関係-ぱよぱよ日記

「逃亡犯条例」改正案を香港のトップの林鄭行政長官が正式に撤回すると表明しました。手続きにおいては、議会に改正案は提出されているため、撤回案を提出するという内容なので、これを撤回と受け止めるか受け止めないかは微妙と思われます。最も議会の手続きを無視して撤回というのは出来ないわけです。

因みに五大要求については以下となります。

・逃亡犯条例改正案の撤回
・抗議活動の暴動認定の取り消し
・逮捕された抗議者の釈放
・警察の対応を調査する独立委員会の設置
・直接選挙の実現

香港側の言い分としても、残りの4つは飲めないでしょう。実際はデモの裏側にいろんな連中が入り組んで暴動になってたのは事実で、ホントに逃亡犯条例の問題であれば、ここまでの事態にもなってないし、これ以上の要求というのもどうかと思います。

デモというのは、多くの人に個別の問題を知ってもらうことを目的でやるもので、要求を飲ませるために行うものではないと思います。況してや、人工芝運動みたいなものを政府に飲ませるというのは、法治国家でも民主主義でも本来あるべき姿ではないです。

そういった意味だと、逃亡犯条例改正案の反対運動が当初の目的だったはずなんだけど、5大要求はどうかと思うし、本来の目的については、6月の段階で本来のデモの目的は実現はしているわけで、今回のデモ自体が逃亡犯条例など関係ないと言われてもおかしくないと思いますがねwww

こういった理由から、逃亡犯条例改正案の凍結をデモ側が飲まなかった地点で、デモ側に対して賛同する理由は全くないし、デモの目的について、香港独立デモでも英国租借デモでもやればと思ってるわけですがね(笑)


以下の記事も紹介します。

この記事の一部に違和感を感じますが。。。
北京派って・・・。一連の騒動は全て上海閥管轄の香港と深センのマッチポンプに近いわけで、この件で北京は動いてはいないし、そもそも北京において、香港は手が出せない聖域都市みたいな場所なんだけどなぁwww親北京派であれば偽旗作戦でしょうね。

アグネス・チョウは林鄭長官の辞任を求めてましたが、上海閥系の林鄭長官も真摯に対応してたほうだと思いますよ。坂東氏のツイートを紹介します。
実際に「暴力は解決策にならない。争いを対話に置き換えて解決策を探そう」と林鄭長官は言ってるわけで、このツイートが事実であれば、林鄭長官が香港警察を制御出来ないということを意味するわけですね。香港の実態を考えると、この指摘は事実に近いと見たほうがいいでしょう。

であれば、アグネス・チョウが林鄭長官の辞任を求める理由って何??て思うわけです。林鄭長官は板挟みで苦しい立場だと思いますが、少なくともこの人からは、香港への愛着は見受けられます。その地点でこの人の立ち位置が見えてくると思いますがね。

そういう意味では、無責任に香港加油とかいう連中は許せないんだよね。普通に愛国者と名乗るのであれば、このデモを支持するのはどうかと思っております。てなわけで、フザけたパフォーマンスをした連中について紹介しましょうかwww個人的にこういった連中が愛国とかほざいても、反吐が出るというのが本音です、ハイ。

N国関係

MXとマツコさん相手に原告1万人の集団訴訟提訴へ 「N国支持の有権者侮辱」理由に - 毎日新聞

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首は、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)とタレントのマツコ・デラックスさんを相手取り、総額1億円の慰謝料を求める原告1万人の集団訴訟を起こす方針を示した。動画サイト「ユーチューブ」に投稿した動画で明らかにした。

 MXを巡っては7月、番組「5時に夢中!」出演中にマツコ・デラックスさんがN国に関して「気持ち悪い人たち」「ふざけて(票を)入れた人も相当いると思う」などと発言。反発した立花氏は、マツコさんが出演する毎週月曜日の同番組の生放送中に8月12日から3週連続でMX前に出向き、抗議活動を行った。

 N国は、番組が放送法4条の「政治的に公平」「多くの角度から論点を明らかにすること」に違反し、発言は「N国支持の有権者に対する侮辱行為だ」と主張。7月の参院選で同党に投票した有権者を対象に原告を募集し、先着1万人で原告団を形成して1人当たり1万円の損害賠償を求める。立花氏は原告団に入らないという。

 MXは、「視聴者の皆様へ」と題して「全ての番組で法令、放送基準等を遵守(じゅんしゅ)し、番組制作を行っている。事実誤認に基づく指摘・批判等に対しては毅然(きぜん)と対応する」とした文書をホームページに掲載している。【野原大輔】
余命さんの案件と似てますね、これwww放送法4条にも反してるし、集団訴訟による司法判断を仰ぐことは悪くはないと思います。放送法4条と日弁連への朝鮮学校への補助金を置き換えたら通じる話だしなぁwww

抗議活動があって、番組での直接対決であれば、いろいろと盛り上がってたとは思いますが、それが実現しないのであれば、名誉毀損で訴訟を起こすということは分からなくもないといったところになると思います。

この訴訟も面白そうですねwww

イギリスのEU離脱関係

離脱延期か解散か 激しい攻防 イギリス議会 - FNN.jpプライムオンライン

「離脱延期」か「解散総選挙」か、激しい攻防が続いている。

イギリス議会は現在、ジョンソン首相が目指す10月31日のEU(ヨーロッパ連合)からの離脱をめぐり、2020年1月末まで延期する法案について審議を行っている。

法案は、超党派の議員らが「合意なき離脱」を避けるため提出したもので、ジョンソン首相は、強く反対している。

ジョンソン首相「本政府は、10月31日にEUからこの国を離脱させるつもりだ。これを邪魔しているのが『降伏法案』だ」

ジョンソン首相は、「合意なき離脱」の是非を問うため、解散総選挙を呼びかけているが、野党の反発は激しく、先行きは不透明となっている。
改めてイギリスのEU離脱関係がカオス化してますね。「合意なき離脱」の是非を問うための解散総選挙に対して、野党の反発が激しいということのは、総選挙されるのも困る事態ということを意味しますね。ジョンソン首相の賭けでもあるのは事実だけどね。

とはいえ、野党案についても、3ヶ月延長ですし、メイ首相の離脱案の2020年末の前倒しも意味することからも、「合意なき離脱」を支持される可能性について懸念した動きと見ていいと思います。「離脱延期」か「解散総選挙」の地点で、EU離脱は決定してるし、EU残留派が少数派であるということが分かる記事と思います。