ぱよぱよ日記開設から5年が過ぎました。基本的に飽きっぽくて長続きしない性格ではありますが、ここまで続けられたのは、読者の皆様のおかげだし、ホント感謝しております!


ぱよぱよ日記としての5年間

初見の方もいるかと思いますので、簡単におさらいでもしておきます。ブログ主の黒歴史?も含まれておりますが、当時の情勢などもあっての話になるかと思いますが、基本的スタンスは変わってはいないと思います。


元々の動きとしては、余命三年時事日記のSo-net事件あたりから、保守系ブログなどの不可解な削除みたいなものがあったので、暇つぶしに消されそうもないところに余命ブログをバックアップ目的で作業してたことが始まりでした。そこで個人的な余興として、暇つぶしにレンタルサーバを借りて、WordPressのお勉強?も兼ねて、半分遊びも兼ねて副産物として出来たのが、ぱよぱよ日記開設の経緯となります。その点では、本人としてもそこまで読者は集まるとは思っていなかったし、余興の遊びのつもりでやってたので、飽きたらやめるつもりでしたwそして開設時期の2015年11月は、ぱよぱよちーん事件があったので、ブログ名については半分おふざけで作ったので、ぱよぱよ日記でいいんじゃないのくらいのノリで決めました。URLも引越し前は借りてたレンタルサーバのサブドメインに「requiem.jp」というのがあったことが理由だしwww


特に専門的な知識も思想もなく、ブログ主の直感でやってる部分もありますので、記事の質にもムラが激しいかと思います。ただ現在進行形の事案を適当に資料や記事を紹介しながら書いていくだけのスタンスですし、目的としては日本再生とか戦後体制からの脱却が全てで、それ以外のことについては、そこまで関心がないというのが本音です。ブログ主の本来のスタンスとしては、保守というよりはリベラルだと思います。


ここのブログは、当初は余命さん応援というのと、今なら分かるとは思いますが、保守の過激化(右ぱよ)についても避けたかったので、最低でも自分のところの読者さんが過激なのには誘導されないようにというのは、開設当初から意識はしてました。当時の余命さんとこの読者投稿などを見ても、そういったものを感じることもあったので、だからこそ冷静さというか、トランキーロとか書いてたわけですねw


ブログの運営については、元々は余命さん関係は関連ブログにお任せするスタンスだったけど、結局残ったのがここだけとなったのと、読者もそれなりにいたので、当面は続けることになりました。ブログ開設1年で爆破予告から一通りのことは経験しましたので、その点では心強かったと思われます??そんな感じでやっていったのですが、レンタルサーバを借りてると面倒な事も何度かあったのと、レンタルサーバを借りてまで継続するのも面倒になったので、2018年の5月に今のBloggerに引っ越しを決めました。ここならば維持費もかからないし変なのも来なくなるしね。他の理由としては、ここならば記事を残すことは出来るし、あとは余命さん関係はミラーさんに安心して任せることが出来る状況となったので、自分としても変に配慮しなくなったのも、この時期だったと思います。多分、記事としての方向性が若干変わったのもこの時期だと思うし、そのスタンスで今に至ると思います。


ざっくりとした国際情勢

最も2015年の情勢だと、日米の和解はされたわけですが、2016年の大統領選はヒラリーが勝つと思ってましたので、反日界隈を分散、弱体化させることが重要な状況だったので、保守界隈と一丸となるということが重要だったと思います。2016年の大統領選でトランプ氏が勝利したことによって流れが変わりますが、決定づけたのは、2017年の北朝鮮への制裁決議を全会一致で採択出来たことになると思います。その後の大きなターニングポイントとしては、2018年の日中首脳会談で、国際協調主義が固まった時でもありました。


その上で重要なのが、トランプ大統領の存在で安倍首相とうまく連携出来たことがかなり大きいです。アメリカの動きはかなり重要で、あらゆる国際問題についての目処を作ったことも大きいし、変な国際組織を止めてたことも大きいと思います。北朝鮮についても、トランプ大統領の路線も大きいし、文大統領も頑張ってることが大きいと思います。あとは習国家主席も同様ですが、トランプ大統領就任以降の4年間の成果はかなり大きかったです。自分もここまで進むとは思わなかったしね。


安倍首相とトランプ大統領の大きな功績に触れておきます。保守とリベラルの二極を崩壊させたことが実は大きいです。この二人は本質的には中道左派でして、リベラル寄りの政策を行ってたわけで、その結果、対立軸を作ろうとしたら、極左になってしまったわけですねwwwアメリカの民主党については、左派についてはマトモなバーニーさんがいたことで、更にカオスな状況になりましたwwwその結果が今回のアメリカ大統領選になったわけで、中道を抑えられると、対立軸を作る場合は極端になるしかなく、ポンコツ化するしかないと思います。


その間に「自由で開かれたインド太平洋」など、安倍首相の地道な取り組みによって、国際協調路線が強化されて、日本の外交価値がかなり高くなりました。通商ルールの強化など、国際ルールや将来の安全保障として、経済安全保障という概念が今後のルールになると思いますが、ここまで築き上げたものは簡単には崩せないと思います。


2020年になって、コロナ禍やアメリカ大統領選といった最終局面において、今のところはどっちに転ぶかは分からない状況ともいえます。その点では、2021年以降の流れというか、今後の方向性が見えるのは、12/8の州による選挙結果の認定となります。


12月8日:州による選挙結果の認定

12月14日:選挙人による投票

1月6日:連邦議会での大統領決定


12/8までにトランプ大統領が敗北宣言をしなければ、形はどうであれ、トランプ大統領の二期目が実質的に決まると思われます。別にトランプ大統領が勝利に拘ってるとは思ってないし、「すべての合法的な投票を数え、違法な投票は数えない」というルールで負けたなら、あっさりと敗北宣言を出すと思いますよw


とはいえ、相手も手段を選んでいないのと、民主的な手続きではなくてシステム的な手続きを選んだ地点で、違法な投票が行なわれていたことが表面に出て、司法でも認定された地点で、トランプ大統領としても、法の正当な手続きを行う根拠になるわけです。


2021年以降の動きについては、トランプ大統領の動向が重要となりますし、無事に再選と上院の過半数が取れたら、最終局面も一定の目処がつくものと思われます。日本についても、野党の影響は皆無ですが、変な資金が流れてる間は情勢を動かすのは厳しいですので、その目処がついたときが大掃除を行うチャンスになると思います。