アメリカ大統領選については、予想通りといえばその通りなのですが、ホントにカオスな状況になってますね。今日の日中でも、民主党の当確は早め、共和党は遅めといった感じで、いろんな意味で不穏な動きを見せてますね。


以下の記事を紹介します。

本日の状況となります。


ここまではある程度想定通りで、「隠れトランプ支持」が一定数増えていたので、バイデンの圧勝というのはないとは思ってはいました。メディアの報道は酷かったし、今回の選挙については、金融、IT、メディアなどのバイデン全面支持といった流れで、ここの地点でも、かなり不利な戦いを迫られてました。

11/4の22時現在で結果が出ていないのは以下の7つの州となります。


ネバダ(6)

ウィスコンシン(10)

ミシガン(16)

ペンシルベニア(20)

ノースカロライナ(15)

ジョージア(16)

アラスカ(3)


このうち重要なのは、東部ペンシルベニア、中西部ミシガン、同ウィスコンシンの3州となります。そして不可解な票の動きもしてる様子で、どうなるのかは分からない状況となります。

郵便投票がすべて悪いのですが、こんな状況となります。

米大統領選は大接戦、トランプ氏がフロリダ、テキサスで勝利確実(米国) | ビジネス短信 - ジェトロ


フロリダやミシガンでは投開票日前の集計前処理を開始しているが、ペンシルベニアやミシガンでは行っておらず、ペンシルベニアでは11月6日午後5時、ミシガンでは11月17日まで郵便投票を受け付けている。しかし、トランプ大統領は、選挙は11月3日に終了すべきと主張しており、訴訟に発展した場合には、選挙結果判明が長期化する可能性がある。

あとはこちらも。

どうやら、ペンシルベニア州などでは、投票日前の消印があれば、4日以降に郵便で選管へ到着した票も集計対象となるわけだが、郵政公社もあちら側だし、消印くらいならどうにでもなる可能性もあることから、4日以降に送ったものも3日の消印にも出来るといった変な制度でもあり、元から郵便投票には以下の問題が顕在しておりました。過去記事の「郵便投票と不正選挙」を紹介します。


2020年08月始まり-ぱよぱよ日記


ヒラリーの米国乗っ取り作戦 | 吉川圭一


概要は以下となります。


・郵送投票の集計装置を作った会社がクリントン財団と関係がある

・不具合があった投票用アプリを作った会社がヒラリーの関係者

・米国の医療費の3割以上が医療関係業界の不当な利潤となり、ヒラリーやオバマの政治資金になっている

・選挙権のない不法移民でも有権者名簿に載っている

・コロナ対策予算の中に郵送投票補助金も民主党の主張で入れられた

・カリフォルニアの自動有権者登録と不法外国人への運転免許提供が相まって多数の選挙詐欺が行われる可能性

・カリフォルニア州では有権者からボランティアまたは投票者が不在投票用紙を集める

・ロサンゼルス郡の有権者数は,有資格投票年齢の市民よりも約150万人多い

・カリフォルニアその他の州で投票用紙を収集する慣行により,投票用紙を収集する人は有権者登録の必要がなく,有権者の本人証明も必要もないため州は投票用紙の追跡が出来ない

・有権者名簿の不整備その他を,そのような民主党の投票支援ボランティアのような人々に利用されないか?

・特に激戦州ほど州政府が民主党のケースが多い

・郵便局の労組が途中で投票用紙入りの封筒を捨ててしまったりするかも知れないという問題


今回の場合だと、「特に激戦州ほど州政府が民主党のケースが多い」というのが一番の問題となっており、郵便局の労組あたりも一つの鍵となっております。最も今回の選挙は、有権者よりも、投票システムそのものが重要となっており、不正投票を減らすことが求められている選挙となっており、ここまで来ると選挙の信用性そのものの問題になってるともいえます。


実際に所謂バイデン曲線・・・。



そしてミシガン州の様子。


あとはこんなのもありました。


バイデンのコメントとなりますが、「不正投票組織」を纏めたと主張しているようです。そうであれば、このコメントもしっくりいきます。

「不正投票組織」を纏めたことからの余裕からのコメントとしか思えないですし、結局は法廷での決着という可能性が高いし、至るところから不正選挙の可能性が高く、後から大量の追加票が不正に加えられる可能性が高い状況なので、トランプ大統領の対応で正解だと思います。


最も上院については、民主党の過半数は阻止出来るというのは一つの救いですし、トランプ大統領に何とか勝ち取って欲しいと思います。

前代未聞の選挙となりますが、この件は法廷での決着をつけるしかなくなってる状況で、決着までは時間がかかる展開が予想されます。恐らく最高裁の判断になると思われます。

これが最終局面となりますので、簡単にはいかないとは思ってはいましたが、不正でもなんでもやるというか、有権者無視の「不正投票組織」といった選挙システムによる決着は、どう転んでも後味の悪さだけ残ると思います。最もこういったモデルを構築されると、よそへの選挙干渉も容易になる可能性も出ており、そっちの影響も計り知れないかもしれません。