今年も残り2週間となりました。アメリカ大統領選含め、いろいろとカオスな状況ですし、今が耐える時期ですが、今後のシナリオが見えてくれば、ある程度は落ち着いてくると思いますし、2020年の終わる時に2021年に繋がるものが見えてくればいいと思います。


国内現況について

新型コロナに便乗したスガーとかニカイガーとかが蔓延しておりますが、こういうときに煽る連中については基本的に興味はないですし、こういう時に本性が出るんだよね。アメリカ大統領選も一緒ですが、元の人格というのが表面化するのはこんな時です、ハイ。


GoTo批判も一緒でホントは効果があるということは分かってるのに、雑な批判ばっかというか、GoToを利用してないか出来ない人たちが批判してるのが大半でしょうwホントに行きたいなら、割引など気にしませんし、状況に応じて個人の意思で行けばいいだけで、それを誰かのせいにするとかバカとしか思えないです。そして感染症ガーとか言いながらも、感染症対策の基本を理解してないなど、政府批判を目的に煽ってるだけとしか思えませんが、こんなのはノイジー・マイノリティですし、ここに振り回されずに政策を実行していくのがいいとは思っております。今回のGoToの全国一時停止は、年末年始の休暇中の移動や医療機関の負荷軽減を目的としており、コロナ禍が収束するまでは、政府のサイトの情報を確認しながら、個々で対策をするだけしかないです。


インフルエンザの患者数が去年比の0.2%で、インフルエンザの死者数の1/3となるようで、実際にこの時期に亡くなってる人は平年より少ないと思われます。とはいえ、新型コロナは厄介な性質を持っており、医療現場への負担が大きいのは事実ですが、騒ぎすぎといった部分はあるのと、厄介な性質があるので個々の対策が問われるわけですね。

最も菅政権はある程度は想定通りでやることはやってるし、官房長官なのと首相という立場慣れしていないのが露呈した程度の話だと思います。政策の実行力はありますし、菅政権のやるべき仕事はもう少し先に出てくると思いますし、ノイジー・マイノリティに振り回されずに実行あるのみだと思います。二階氏についても同様で、次の選挙を戦うにはこの人が幹事長であるのがベストですが、菅政権になって表に出やすくなったのはデメリットですし、派閥の論理からすれば、菅首相と二階氏は狙われてる立場なので、そういった一面もあると思います。


選挙については言えることとしては、自民党の支持率は安倍政権の時から大きくは変わっていませんし、他の政党についても大きく数字は動いていないことが全てです。内閣支持率は一定のお遊びイベントに近いし、数字をいじくってるだけで、実態については政党支持率の要素の方が大きいです。どっちみち組織票の兼ね合いもありますので、内閣支持率関係なく、現状の議席の微増微減程度にとどまると思います。民主党政権のアレルギーは当面続くと思いますし、メディアの報道を見て好感を抱くような人はいないと思います。サイレント・マジョリティーとしては、変化は望まない層というか、何も期待していない層、無関心層が殆どで野党などに投票はしない層なので、メディアやネットで騒いでも、殆ど意味はないし、過激に煽っても嫌悪感を抱く人が殆どと思われますwww


第三次補正予算について

第三次補正予算が出ましたね。簡単に紹介します。

財務省のHPです。


令和2年度補正予算(第3号) : 財務省




関連省庁の内訳となります。


○経済産業省

令和2年度第3次補正予算案(経済産業省関連)の概要 (METI/経済産業省)


○農林水産省

令和2年度農林水産関係第3次補正予算の概要:農林水産省


○総務省

総務省|令和2年度総務省所管第3次補正予算(案)の概要


○厚生労働省

令和2年度厚生労働省第三次補正予算案の概要|厚生労働省


○文部科学省

令和2年度予算:文部科学省


○法務省

法務省:令和2年度補正予算


第三次補正予算と2021年度予算のセットで見た方がいいのと、今はどちらかといえば凌ぐ時期ですので、今の現状を出来る限り克服する形となるし、費用対効果の薄い予算は使わないほうがいいとは思います。そのためにも経済を修復しないとダメですし、感染症を抑えながら経済を回していくしかないのが現状でしょう。


あとは税制については重要ですが、これもコロナ禍もあるので、大幅な組み換えも難しいので、今の政策を踏襲した形になると思われます。

あとは「カーボンニュートラルに向けた⾰新的な技術開発⽀援のための基⾦の創設」について少しだけ補足します。菅首相のコメントを紹介します。


【菅首相記者会見詳報】(2)「2兆円の基金創設でイノベーションに挑戦する企業を支援する」(1/2ページ) - 産経ニュース


環境対応は、もはや経済成長の制約ではありません。むしろ、わが国の企業が将来に向けた投資を促し、生産性を向上させるとともに経済社会全体の変革を後押しし、大きな成長を生み出すものであります。こうした環境と成長の好循環に向けて発想の転換を行うために、今回の経済対策では、まずは政府が、環境投資で一歩大きく踏み込みます。


過去に例のない2兆円の基金を創設し、野心的なイノベーションに挑戦する企業を今後10年間、継続して支援をしていきます。無尽蔵にある水素を新たな電源と位置づけ、大規模で低コストの水素製造装置を実現します。水素飛行機や水素の運搬船も開発します。


脱炭素の鍵となる電化にどうしても必要なのが、蓄電池です。電気自動車や再生可能エネルギーの普及に必要な低コストの蓄電池を開発します。排出した二酸化炭素も、いわゆるカーボンリサイクルの技術を使って、プラスチックや燃料として再利用します。


これらを政府が率先して支援することで民間投資を後押しし、240兆円の現預金の活用を促し、ひいては3000兆円ともいわれる世界中の環境関連の投資資金をわが国に呼び込み、雇用と成長を生み出します。また、自動車から排出されるCO2(二酸化炭素)をゼロにすることを目指し、このため電気自動車などを最大限導入していくための制度や規制を構築します。


2兆円の基金については、環境投資を行うことが主目的で、水素や蓄電池やカーボンリサイクルなどの環境技術への投資が大きな目的で、海外の変な環境対策などに振り回されない日本としての、環境投資というモデルを構築するための取り組みとみていいです。ポリコレ的環境政策は無駄金でしかないので、こういった取り組みが重要ですし、怪しげな投資の方向性を潰すにはこういった方法がベストだと思います。


アメリカ大統領選について

12/18までは大きな流れはないと思います。今日は簡単に・・・。もえるあじあさんの記事を紹介します。

34: ニューノーマルの名無しさん 2020/12/16(水) 17:24:53.64 ID:eIeSTF2G0

■予定はっとくど


12/16(水) 上院の公聴会


12/18(金) 報告書の期限(ジョン・ラトクリフ国家情報長官)


12/23(水) ウィリアム・バー司法長官辞任(後任は長官代行にジェフリー・ローゼン、副長官にリチャード・ドノヒュー)


12/23(水) 選挙人団による証明書の到着期限


01/06(水) 開票(上下院議員拒否権とペンス拒否権)


01/20(水) 大統領就任式


リンウッドやシドニー・パウエル、ジュリアーニなどの訴訟、トランプの戒厳令にも注目ですよ


報告書の期限が18日で、選挙人団の証明書の到着期限の23日の間が鍵になると思われます。バー司法長官については、ドミニオンとの関わりもあって、今後の追及は難しいことから、何らかの取引で円満辞任といった形を取ったのでしょう。


あとこういった写真も出てましたね。




この写真にも何らかの意味があると思いますが、今後判明してくるのでしょう。


あとは共和党の重鎮のこの方がこんなこと言ってました。

この方ですが、ドミニオンからお金を貰って、法案を潰しました。

上院多数党首のミッチ・マコーネル(R-KY)は、ドミニオンのロビイストから数千の寄付を受け取った後、昨年7月に2つの選挙の完全性法案を破棄した。

7月、マコーネルは2つの法案を阻止しました。1つは「選挙の安全を強化する」ために7億7500万ドルを提供し、1つは国内で投じられたすべての投票用紙の紙の証跡を要求し、もう1つは政治家候補とそのスタッフに義務付けます。とその家族、外国政府が彼らを支援することを申し出た場合はFBIに通知する。


「明らかに、この要求は法律を制定するための真剣な取り組みではありません。明らかに、下院で共和党の単独投票を1回しか受けなかったほど党派的なものは、全会一致で上院を通過することはないだろう」と上院のフロアでマコーネルは法案の投票を許可することを拒否した。


そして中国銀行や中国トップの船会社との関係が浮上しました。

あとは1月6日の連邦議会の時に、大統領選挙の結果に反対する可能性のある下院共和党員に加わらないように圧力をかけたようです。

そしてトランプ大統領のツイート。



恐らくこの人が分かりやすく裏切る?のを待ってたと思われます。共和党にもいろんな方々がいますので、こういった人たちを表に出す必要があるし、民主党もそうだけど、隠れ民主党の共和党議員も当然敵となるしね。造反を減らすためにも、出来る限り表舞台に出てもらったほうがいいのですし、敵の識別がある程度見えたタイミングで、伝家の宝刀を抜くことになると思われます。