最近、ホント暑いね。。。早く10月までなって欲しい(ぉぃ
夏バテ防止の為には、不要不急で外に出る時間を減らすことと、エアコンの効いた場所でいつも通りのものを普通に食べるのが効果的と思う部分はあったりしますww
ここで気象庁のデータを見ると、体感温度は別だと思いますが、温暖化が進んでいるとは言い切れない部分もあるように思います。少なくとも、CO2の濃度で温暖化が進んでいるという根拠にはならないということだけは明白だと思いますがねwww

気象庁|過去の気象データ検索

自分は福岡出身なんだけど、そんなにいうほど東京と気温差はないと思いますが、夏の過酷さは断然東京の方が上ですし、この時期は沖縄の方が過ごしやすいというのはあると思います。湿度で体感温度が変わるというのもありますが、それだけが原因ではないと思います。2020年に東京オリンピックが開催されますが、大丈夫なのかと心配になります。歴代でも過酷なオリンピックになりそうな予感しかないです。


中国関係から。
【矢板明夫の中国点描】「習近平降ろし」がついに始まった 40年前の失脚劇と類似…(1/3ページ) - 産経ニュース

 「40年前の華国鋒(か・こくほう)失脚前の雰囲気と似てきた」。国際電話の向こうから共産党古参幹部の興奮気味の声が聞こえた。「党内で習近平降ろしの動きが始まった。8月の北戴河(ほくたいが)会議が楽しみだ」

 この古参幹部は共産党の下部組織、共産主義青年団の出身で、胡錦濤(こ・きんとう)前国家主席の周辺に近いとされる。10年以上前に定年退職したが、最近まで、現役時代の担当部署の帳簿を繰り返し調べられるなど、習派からさまざまな嫌がらせを受けているという。

 中国で“習近平独裁体制”に7月から異変が起きている。共産党機関紙の人民日報などの官製メディアの1面から習近平国家主席の名前が消える日が増えた。北京や上海などの街中の歩道橋などに掲げられた「中国の夢」「偉大なる復興」といった習語録の横断幕も外され始めた。

 何よりも目立ったのは、習氏の政治路線と距離を置く李克強(り・こくきょう)首相の存在感がにわかに高まったことだ。李氏が7月上旬、訪問先のドイツでメルケル首相と会談した直後に、ノーベル平和賞受賞者、故劉暁波(りゅう・ぎょうは)氏の妻で、中国当局に長年軟禁された劉霞(りゅう・か)氏のドイツへの出国が認められた。このことはさまざまな臆測を呼んでいる。

 共産党一党独裁体制を強化したい習氏は、一貫して民主化運動や人権活動家に対して厳しい姿勢を取っており「劉霞氏の出国を認めない」というのが習氏の方針だったとされる。今回、李氏の主導で劉霞氏の出国が実現したことは、習氏の党中央における絶対的な地位が揺らぎ始めたことを意味すると解釈する党関係者もいる。
元々”習近平独裁体制”が何かは分かりませんが、去年の共産党大会で、習近平に近い人を前面に立たせただけの話なんだよね。習近平と対立する派閥は潜伏するのが定石で、体制固めという名目で、他の派閥が潜伏することで表向きの独裁体制を固めるといった図式になるわけですね。元々、政治的に弱い習近平派が”独裁体制”を作れる意味は別のところにあるわけで、権謀術数というのはそういった要素も兼ねております。

とはいえ、習近平の地盤を維持するためには、江沢民派を潰すしかないですし、江沢民派の傀儡ともいえる北朝鮮も例外ではないです。

この辺も意味がないわけではないです。

陛下、中国・李克強首相とご懇談 - 産経ニュース

ここらへんの話って、貿易関係の話ではなくいろんな思惑を辿っての話なんだけど、習近平が失脚する可能性も否定は出来ないです。習近平は江沢民派を潰さないといけないし、漁夫の利を狙う胡錦濤派という状況に立たされつつあるし、習近平にとって一種の正念場ともいえる状況にあるんだよね。

状況的に中国は割れる可能性が高いです。経済的に締め付けられつつありますし、習近平の選択肢は狭まってるように思いますがね。アメリカの貿易関係もそうだし、裏側にTPPや日欧EPAの動きもあるわけですね。基本的に内政は経済で動く一面はありますので、中国の外交は内政の延長線にあるわけですが、抱えてる状況的に見ても、内向きにならざるを得ないわけです。既に人口オーナスに突入しているし、日本以上のペースで少子高齢化が進んでいることからも、経済的に取れる手段は少ないともいえます。かといって、軍事的に選択肢は乏しく、今の間に移民を送り込んで乗っ取る以外の選択肢しかないわけです。

一例としてはこんなところかww

【中華街】 埼玉・西川口に中国語だけで暮らせる新チャイナタウン… スーパーでは犬肉や食用ガエルが売られる | 保守速報

元々、人民解放軍の本隊は移民ですし、乗っ取ることを目的としてるわけですね。一度こういう状態になると、普通の人は近寄りたくもないので、一つの地域を占領出来ることを意味します。そういう意味では、潜在的にどれだけの人民解放軍が日本国内にいるかは読めないですね。。。


最後にイギリス関係。
TPP:英国が参加意向 EU離脱の打撃軽減図る - 毎日新聞

 【ロンドン三沢耕平】英国のフォックス国際貿易相は18日、ロンドン市内で講演し、英国が欧州連合(EU)を離脱した後に環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加を目指す意向を表明した。最大の貿易相手であるEUからの離脱に伴う経済的なダメージを補う狙い。来年3月に離脱し、激変緩和の移行期間が終了する2020年12月末以降にTPP参加の準備を本格化させる。
TPPですが、イギリスも参加するかもしれませんね。EUを離脱しても別の道はあると思うし、米英でTPP路線というのは悪くはないと思います。EUに留まるのも離脱するのも厳しい状況ともいえるしね。ここらへんは利用出来ると思うし、静観していいと思います。