谷口浩司氏と文部科学省
文科省の一連の疑惑関係です。
ここで共通する関係者として、谷口浩司氏となります。そして谷口浩司氏の妻と名乗る人のブログにある程度の事が書かれてたようです。気になるところだけ。
逆に言えば、羽田雄一郎議員と谷口浩司氏の接点の痕跡はあります。以下の記事を紹介します。
体制 | SPORTS COMPLIANCE
ここに羽田氏と谷口氏が出てきます。谷口氏は今年2月までは、東京医療コンサルティングにいたようです。ここの会社の紹介。
会社概要 | 株式会社東京医療コンサルティング
会社規模からして、ブローカーとして暴れるほどの人物に思えるかは疑問です。10人程度の企業で、140万の接待を出すほど財務に余裕があるとは思えないです。HPの内容と実態を考えるとね。一人あたりの純利益が1000万なら優秀企業でしょうが、140万円の接待経費を出せるようには思えないのですがねww
谷口氏目線で見た場合、「私立大学研究ブランディング事業」の便宜に関する幇助、約140万円相当の飲食接待の対応については、関与している可能性が高いし、逮捕されてもおかしくはないともいえます。前者は立会、後者の接待は別のところからお金をもらって仲介していたといったところになるかと・・・。
となると、この件の背景は別のものになると思いますね。どっちみち3流ではありますが、旧科学技術庁の連中が狙われてるのと、東京地検(笑)の対応からしても、別のバグを引きそうな気がしないでもないですwww
【文科省汚職】収賄容疑、新たに文科省国際統括官を逮捕 JAXA出向時に140万円接待疑い 東京地検特捜部 - 産経ニュース文科省の汚職事件として、東京医科大学の「私立大学研究ブランディング事業」に選定されるよう便宜を図る依頼による裏口入学の件と、JAXA出向時の贈賄の件で、一連の関係者が逮捕されてるようです。佐野氏も川端氏も旧科学技術庁出身の人物であることは重要かもしれません。因みに文部科学省は、文部省と科学技術庁の合併ね。
文部科学省の私立大学支援事業をめぐる汚職事件で受託収賄幇助罪で起訴された会社役員、谷口浩司被告(47)から約140万円相当の飲食接待を受けたとして、東京地検特捜部は26日、収賄容疑で同省国際統括官の川端和明容疑者(57)を逮捕した。また贈賄容疑で谷口被告を再逮捕した。
川端容疑者の逮捕容疑は宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事に出向していた平成27年8月~29年3月、谷口容疑者が役員を務める医療コンサル会社に便宜を図った見返りに、東京都内の飲食店などで複数回にわたり接待を受けたとしている。
一連の事件をめぐって特捜部は、東京医科大が「私立大学研究ブランディング事業」に選定されるよう便宜を図る依頼を受け、見返りに息子を合格させてもらったとして、受託収賄罪で同省前科学技術・学術政策局長の佐野太(ふとし)被告(59)を24日に起訴。谷口容疑者は佐野被告の犯行を手助けしたとして、受託収賄幇助罪で起訴された。同大の臼井正彦前理事長(77)と鈴木衛(まもる)前学長(69)も贈賄罪で在宅起訴された。
川端容疑者は昭和59年に旧科学技術庁に入庁。文科省官房総務課長や文化庁文化部長などを務めた。
ここで共通する関係者として、谷口浩司氏となります。そして谷口浩司氏の妻と名乗る人のブログにある程度の事が書かれてたようです。気になるところだけ。
谷口浩司のホームページ | 谷口浩司を信じる妻の疑問これを見る限り、吉田統彦議員が引き合わせた黒幕説もありますが、私立大学研究ブランディング事業の件や、JAXAの贈収賄に関与しているというのも変な話です。最も、こういった出会いを作ったのは、吉田統彦議員というのはあるとは思います。吉田統彦議員と臼井氏は日本眼科学会の関係で知ってたと思いますが、事件に関わるメリットというのが見えない以上、逆に関わってる方が難しいように思います。
・実際の紹介者は立憲民主党の吉田統彦衆議院議員
・吉田先生は、佐野太、臼井正彦の両氏と民主党政権時代から懇意にしてた
・吉田先生が谷口、佐野太、臼井正彦の三人を引き合わせたのは2014年6月
・吉田先生と谷口との関係は親友関係であり、2014年選挙、2017年選挙ともに選挙参謀としては中心的な役割を担っていた
・東京地検特捜部は谷口浩司、佐野太、臼井正彦の三人の関係だけによる構図として事件を起訴した
・スパコン開発の補助金詐欺容疑で逮捕されている齊藤元章被告の事件について文科省幹部の関与を調べていた
・羽田雄一郎参議院議員と佐野太局長の逮捕直前ミーティング
・佐野太氏?が松野博一前文科大臣に呼ばれ特捜の捜査が終わったと告げられた
・佐野家と谷口は私も含め家族ぐるみの付き合いをしている
・裏口入学があったとされてますが、東京医科大学と同じ偏差値レベルの医学部は全て合格
・飲食費の接待等がもし本当にあったとしたら、その支払いはアイシン共聴開発株式会社によるもの
逆に言えば、羽田雄一郎議員と谷口浩司氏の接点の痕跡はあります。以下の記事を紹介します。
【文科省汚職】幇助の被告は「霞が関ブローカー」 文科省OB「脇が甘すぎる」(1/2ページ) - 産経ニュース谷口氏は参院議員の政策顧問もやってたようです。馳浩元文科相に以下の記載があります。
収賄側の文部科学省前局長と贈賄側の東京医科大前理事長を結びつけたのは、受託収賄幇助(じゅたくしゅうわいほうじょ)罪で起訴された会社役員、谷口浩司(こうじ)被告(47)だ。当時は医療コンサルタント会社役員だったが、官僚を民間業者に紹介する「霞が関ブローカー」(捜査関係者)というのが実態だったようだ。
参院議員の「政策顧問」、病院の事務長、柔道整復師などさまざまな顔を持つ谷口被告。今年1月まで役員を務めていたスポーツ普及団体の幹部によると、谷口被告は「文科省や厚生労働省の幹部にパイプがある」と話していた。官僚や政治家を集めて勉強会を開催。参院議員秘書は「なかなか勉強しているし、人脈が広いと思った」と語る。
東京都内の体育大を卒業。鍼灸(しんきゅう)院を開業後、スポーツトレーナーなどを経て、医療コンサル会社では医療関係の認証取得の手伝いや講演会の設定などをしていたという。
関係者によると、文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太(ふとし)被告(59)=受託収賄罪で起訴=とは家族ぐるみで買い物やバーベキューに出かける親密な関係だった。佐野被告は谷口被告から金銭を借りていたほか、佐野被告の息子が今年の入試前にフィリピンのセブ島へ旅行した際には谷口被告の会社が費用を一部負担したという。
6月27日 | はせ浩 オフィシャルブログ「はせ日記」Powered by Amebaこれって、谷口浩司氏だと思いますよ。ここにも出てきます。スポーツ・コンプライアンス教育振興機構のHPね。
14時00分、面談②
羽田雄一郎参議院議員政策顧問谷口様。
スポーツコンプライアンスについて。
体制 | SPORTS COMPLIANCE
ここに羽田氏と谷口氏が出てきます。谷口氏は今年2月までは、東京医療コンサルティングにいたようです。ここの会社の紹介。
会社概要 | 株式会社東京医療コンサルティング
会社規模からして、ブローカーとして暴れるほどの人物に思えるかは疑問です。10人程度の企業で、140万の接待を出すほど財務に余裕があるとは思えないです。HPの内容と実態を考えるとね。一人あたりの純利益が1000万なら優秀企業でしょうが、140万円の接待経費を出せるようには思えないのですがねww
谷口氏目線で見た場合、「私立大学研究ブランディング事業」の便宜に関する幇助、約140万円相当の飲食接待の対応については、関与している可能性が高いし、逮捕されてもおかしくはないともいえます。前者は立会、後者の接待は別のところからお金をもらって仲介していたといったところになるかと・・・。
となると、この件の背景は別のものになると思いますね。どっちみち3流ではありますが、旧科学技術庁の連中が狙われてるのと、東京地検(笑)の対応からしても、別のバグを引きそうな気がしないでもないですwww