今日は短めです。

ワールドカップも今日で終わりますね。スポーツイベントについては、前回は別の意味で関心の高かった仁川アジア大会ですが、今回はそこまでの関心があるかは不明ですね。決してスポーツイベントで動くわけはないのですが、アメリカの中間選挙が11月にあることから、有事に動く場合は冬の時期になると思います。北朝鮮の動きについてどうなるか分かりませんが、ゼロ回答の進捗だと何らかの判断が下される可能性は否定できません。


まずは沖縄県知事選関係から。小坪市議の記事を紹介。

沖縄県知事選についての方針。県知事選については自民候補を支援する。 | 小坪しんやのHP~行橋市議会議員

沖縄県知事選については、保守系候補の一本化を願うのと同時に自民候補を応援して、県政をオールお縄から取り戻すことが最前提であって、保守分断については、個人的に容認はしないです。個人的には対立する部分については、理のある部分については是々非々、理のないものは全否定なだけで、個人として好きにやってるだけだしなwww

状況からして、候補者調整というのは重要ですし、それぞれが信念を持って自民党の推薦を貰って立候補するということは、その候補は自民党の支持層の一部が望んでるわけで、邪険に扱ってはいけないと思います。どの候補を選ぶにしても、その候補者の支持者に向けての落とし所を作る必要があるわけで、決して自民党の候補だからという理由だけで、無条件に自民候補を応援して、選挙運動も積極的にやってくれるというものではないわけです。確かに有権者にとっては、自民候補だから応援するとか、他の理由があるから消極的に自民候補といった一面は強いのも事実です。

そして選挙というのはいろんな一面があるわけで、特定の候補者を応援する有権者、政党色だけでみる有権者、他の候補が酷いので仕方ないのでそれ以外の候補者といった感じで、支持するにしても、いろんな理由があるのも事実です。自分は政権担当能力を持ってるのは自民党のみという理由で自民党を支持してます。自分の選挙区の自民党候補が石破みたいな感じの候補者であれば、投票所に行く時間に費やしたくないですwwwかといって、他の候補に投票するつもりは全くないです。これは批判されると思いますが、心理的に嫌な相手に対して汗を流すのは嫌と思うのは理解できます。

何が言いたいかと言えば、候補者調整において最低限の誠意を見せなければ、本来自民党系に入る可能性のある票が棄権という形で投票率に影響することになります。だからこそ、候補に選ばれなかった候補者の支持層に向けて、一枚岩で協力して貰えるような配慮がなければ、怨恨を招くことになりますし、そうなると協力体制が出来ないことを意味します。心理的に選挙で自民党員は党の事情で石破みたいなのでも応援しないといけないけど、不信感があれば建前の話になってしまいますし、そもそも自民支持層の有権者が無条件に自民候補に票を入れるとは限らないです。本来、自民候補に入る票を逃すことになることから、選対としてはやってはいけない行為ではあるわけですね。

自民党推薦を得たい候補としても、支援者が要請している部分もあることから、対応間違えると、支援者の協力が得られない可能性はあるし、その影響は小さくはないです。誠意のない相手であれば、どこかで報いを受けることになると思うけど。。。


正直なトコロ、一枚岩というのは難しいし、目的は一緒であっても、主義主張が異なる相手だからこそ、手段ではなく目的については一定の方向を向かって欲しいんだよね。所謂保守陣営が一枚岩になり切れていない理由として、目的と手段の履き違えと、適当なパフォーマンスを求めることで、しがらみに縛られることになると思います。

敵が多いなら、交通整理も必要ですし、潰す為の優先順位が問われることになります。これも出来てない状況であれば、余計な衝突を生みますし、少しでも重箱の隅をつつくような敵対行為をする輩より、味方をつけたほうがいいと思います。物事の優先順位は重要だし、過度に手法に拘ると問題解決まで遅れることは必至です。所謂保守陣営?って、目的と手段を履き違えてる部分はあるし、巨悪といわれる輩に目を背けて、自分たちの論理が正しいと思って、気に入らない連中を叩くというのは、サヨクと何が違うのかとは思うし、表裏一体な部分があるとは思います。日弁連関係が分かりやすいけどねwww


続いてはこちら。
神戸新聞NEXT|姫路|豪雨で太陽光パネル崩落 住民ら不安の声 姫路

 西日本豪雨の影響により、兵庫県姫路市林田町下伊勢で傾斜地の太陽光発電施設が約3600平方メートルにわたって崩れ、住民や通行人から不安の声が上がっている。これまでに周辺の人や建物への被害はないが、住民らは「雨が降る度に心配」「何か起きてからでは遅い」と設置者の企業に早期の対応を求めている。

 発電施設は自然エネルギー事業を展開する「グッドフェローズ」(東京都品川区)が2015年に整備した。姫路市内に大雨特別警報が発令された7日未明、地盤が幅約60メートル、長さ約60メートルにわたって崩れ、太陽光パネルとともに斜面の中腹部までずり落ちた。

 ふもとに住む男性(74)は「以前から雨が降るとヒヤヒヤしていた。自宅の方にパネルが滑り落ちてきたらどうなるのか」と不安を口にする。


太陽光パネルが負の象徴になってますね。平地に作るものであって、こういった形で設置するものではないのは明白です。自然を壊して、土砂災害を引き起こすことになりますし、今回の豪雨被害も土砂災害による被害者が多いわけです。自然エネルギー事業が善ではないし、何が起きるのか考えて欲しいし、万全なエネルギーはないと思います。太陽光のイメージが悪いとしか思えないし、準備だけはしておいてほしいと思います。