まずは豪雨の件から。リンクのみ。

平成30年7月豪雨 - Wikipedia

平成最悪、豪雨死者127人に…依然不明61人 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

【西日本豪雨】企業活動に大きな悪影響 物流網は寸断、コンビニ休業や工場操業停止も(1/3ページ) - 産経ニュース

記事を見ると、豪雨災害で死者が100人を超えるのは、1983年に島根県などで起きた山陰豪雨災害(112人)以来となっており、平成最悪の豪雨被害となります。今回、動脈の鉄道貨物や道路などのインフラ周りに打撃を被っており、物流網は寸断されており、インフラに打撃を受けると、極めて脆弱になりますし、防災対策は当然として、経路の冗長化なども求められることになります。新幹線については復旧が早かったことからしても、きちんと対策をすれば、インフラ網への打撃が軽減出来るのはあると思います。この時期で熱中症などの危険性もありますので、早く一段落してほしいと思います。


続いて竹下氏の発言についてです。
【西日本豪雨】自民・竹下亘総務会長「どんな非難も受ける。これだけの災害になるとは予想せず…」 - 産経ニュース

 自民党の竹下亘総務会長は9日午後の記者会見で、西日本豪雨の初期段階にあたる5日夜に自身や安倍晋三首相を含む自民党議員数十人が懇談していたことについて「どのような非難も受ける。正直言って、これだけすごい災害になるという予想は私自身はしていなかった」と述べた。

 5日夜の懇談は、自民党の中堅・若手議員が党幹部や閣僚と東京・赤坂の衆院議員宿舎内で懇談する「赤坂自民亭」。危機管理の面で問題があるとして野党の一部から批判の声が上がっている。
個人的な感想として、竹下氏なんだけどこういった発言をしてはいけないし、政治家としてのセンスも疑います。最も衆院議員の宿舎内の懇談であれば、議員は集まっているわけだし、報告を受けたら動けるように一定の配慮はしてたと思いますし、指揮系統、体制準備、現場レベルの対応について問題があったとまでは言えないです。

5日の地点で平成最悪の豪雨被害になったという予想をしてた人などがどれだけいるのか気になりますがね。野党の一部の批判の声とありますが、きちんと予想して出来る限りの対応をしてたなら批判してくれというレベルで、当然、野党系の首長もいることから、予測が出来てるなら、野党が対策本部を立ち上げて何か出来てますよね??

最も、指揮系統、現場レベルの対応に問題があって、政治的に現場を動かせなかったとか、要請があっても準備が出来ておらず出動出来なかったのであれば、政権の問題となりますし、そうなれば批判されて当然の話です。政治家というのは、組織が円滑に回るために動くべきで、政治家が動かないと現場が動かないというのが、対策として最悪な状況とも言えます。どっかの首相のように、現場を邪魔するのが一番やってはいけないことです。

悪魔の証明とかいちゃもんしかつけることが出来ない相手に過度の配慮をするような発言は論外ですし、こういった発言をするというのも如何なものかと思うし、安倍首相を後ろから撃ってる系なのかなと邪推したくもなるレベルの最低な発言と思います。そういう意味では、どのような非難も受けるの言葉の通り、非難の声とさせていただきます。


続いては日EUとのEPA署名の件です。
【西日本豪雨】日EUのEPA署名は17日、東京で開催に 安倍晋三首相の欧州・中東訪問取りやめ - 産経ニュース

 菅義偉官房長官は9日の記者会見で、西日本豪雨対応のため、安倍晋三首相が11~18日に予定していたベルギー、フランス、サウジアラビア、エジプトの4カ国訪問を取りやめると発表した。首相は同日の自民党役員会で「外遊予定を取りやめ、災害対応に全力を挙げる。とにかく人命第一、安全第一。できることは何でもするという姿勢で対応していく」と述べた。

 首相は被災地の状況を踏まえ、近く現地入りに向けて日程を調整する。

 首相は11日にベルギーで、日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)署名式や、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の関係行事に出席し、トランプ米大統領などとの対話を予定していた。

 日EUのEPA署名式については、日程を再調整した結果、17日に東京で開催することになった。首相は9日夜、欧州委員会のユンケル委員長と電話で会談した。ベルギー訪問見送りの経緯などを説明したとみられる。

 12日にフランスで開幕する日本文化の紹介イベント「ジャポニスム2018」開会式には、河野太郎外相が出席する方向で調整している。
安倍首相が11~18日に予定していた欧州と中東の訪問の取りやめの件です。日EUとのEPA署名式について、日程の再調整でこのタイミングで具体的な日程が決まったというのは、週末のタイミングで訪問取りやめは決めて、外交ルートで日程調整を行ってたことを意味すると思います。調印式の日程は固めてることからも、中止の段取りや次の日程の協議を行わないと、このタイミングで開催は決まらないです。

こういった調整が出来るのは、長期政権で外国との信頼関係を築いたことによって出来たわけで、毎年首脳が変わってるような状況だと、東京で開催といった流れにはならないです。そういう意味では、国際舞台に立たせることの出来る人を育てないといけないというのが現状ともいえるわけで、ここらへんは3年の時間で何とかしたいところですね。

今回の件で、外交日程が伸びたのは事実で、NATO関係や中東関係について、何らかの形の対応は必要だと思います。トランプ氏との対話については、ある意味自由に出来る状況ですので、今回の対応については特段問題はないと思います。こんな状況ですしwww

CNN.co.jp : トランプ氏、外国指導者と勝手に電話会談 側近も把握せず

どっちにしても、既定路線が変わることはないですし、時間の話であって、それだけ日本の本来持っている外交の存在価値があってのものです。黒歴史としてはこんなのがあったけど、こんな外交をしたいのかと言いたいですよwww


まぁ、反日勢力にとっては理想の絵図とは思うけどなぁwww

それはさておき、外遊について思う部分として、意味を履き違えてると思うのはある。ぱよぱよ界隈の外遊の光景。


あとは適当に。。。

菊田外務政務官 ジャカルタでエステに買い物三昧(日刊ゲンダイ2011/3/17) この緊急時に 木卯正一

赤松農相の華麗なる外遊騒動

エステやゴルフや観光などを外遊という認識だからこその批判なのかと言いたいわwww日本語に不自由しても致し方ない話だから仕方ない話かもしれないです、ハイ。