連休も終わり、今週末までが何か長く感じそうな気がしますね(汗)今日もソース抜きの雑談風味ですwww

今回はベイスターズ関係となります。

3位からは1.5ゲーム差でCS争いが激化しておりますが、ある意味ベイスターズが一番厳しい状況のように思います。最も戦線をここまで維持出来ていることがラミレス監督の優秀な部分ではありますが、いまいち理解されていないように思える部分はあります。普通だったら、8月の地点で終わってましたし、指標的には最下位が相応しいし、どこに戦力があるのか疑問なのですがね。ゲームを作れる先発も限られており、中軸の4人以外で得点能力が殆どありませんし、よくやりくり出来てると思います。

采配や起用の意図、選手そのものもマニアックですので、説明不足というのもあれば、選手への個人攻撃の類も殆どしない監督なので、とにかく分かりにくいし、ファン受けが悪いというのも致し方ないと思います。不可解な采配には原因があるのですが、原因について言及するのではなく、現象について言及しがちなんだよねww


話は変わりますが、安倍政権の政策や意図といった部分も時折分かりにくい部分もありますし、余命さんの行動についてもそんな感じです。現象に囚われてると、ホントの意図は見えなくなるわけで、ここを理解しないと、的外れの批判が飛び交うことになります。分かりやすい方法で進めることが出来るのが理想ですが、正面突破というのは、力量差が明白であるときは効果的なのですが、均衡や劣勢の場合は、正面突破というのはリスクの方が大きくなります。

昨日の日記で「閣僚のポジションと配置する人に整合性があればハードランディング、整合性がなければソフトランディングと見ていい」と書いたんだけど、ここらへんに通じるわけですね。戦術論の一つであって、正面突破が出来ない場合は、均衡か劣勢に置かれてると見ているわけです。当然のことですが、指揮官と一般人だと持ってる情報量が違いますし、持ってる情報に対して適切な処理を行ってるが、開示出来る情報と開示出来ない情報と天秤をかけて情報公開するわけですが、そういった意味で齟齬が生じることについては、トランキーロ事案に繋がるわけですね(笑)


原因と現象を履き違えると、ファン受けが悪くなるし、そこに説明だったり情報開示しないと、フラストレーションが溜まるわけです。ベイスターズの話をしましたが、政治の動きも同じことが言えてくると思います。安倍政権としても、政治的には弱いですし、綱渡りのことをやってるから、理解不足からのフラストレーションが起きやすい理由にあると思います。

ラミレス政権の3年で3位が2回(指標的にはBクラス相当)で今年の順位は12連戦次第ではありますが、それでも説明不足や開示できない情報などもあって、ファン受けが悪い部分もあるし、辞任しろという声も一部であります。最下位1回で辞めさせるとなるとお笑いモノとも言えるわけです。これを安倍政権で置き換えると、安倍政権も説明はしてる部分もありますが、国内の政治事情、省庁などの力学関係、国際政治事情などから、説明不足や開示できない情報などもあって、有権者受けが悪い部分もあるし、辞任しろという声も一部であります。一部の失策で辞めさせるとなるとお笑いモノとも言えるわけです。

とコピペしたとしか思えない内容です(笑)そして、ファン受けのいい監督でしたら、中畑監督とかがそうですし、有権者受けのいい政党でしたら、日本第一党あたりになるのではないのでしょうか(棒)最も中畑監督の場合は、就任当時において必要な要素もあったのでいいのですが、日本第一党って・・・www有権者受けのいい政治となれば、このような事態を招くことになりますので、くれぐれも注意してください(笑)

適当に書いたけど、改めてベイスターズは教材として素晴らしいし、多くのことが学べますし、「大切なことはすべてベイスターズが教えてくれた」というのはありますなwww


あとは小ネタ。
沖縄知事選 玉城氏と佐喜真氏が接戦 世論調査、態度未定も多く - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 30日投開票の沖縄県知事選が13日告示されたことを受け、琉球新報社は沖縄テレビ放送、JX通信社と3社合同で14~16日の3日間、県内全域の有権者を対象に電話世論調査を実施し、選挙戦序盤の情勢を探った。調査結果に本紙の取材を加味すると、県政与党が支援する無所属新人で前衆院議員の玉城デニー氏(58)と、無所属新人で前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=が接戦を繰り広げている。一方、投票先を決めていない有権者も一定数おり、その投票動向によって情勢は流動的な要素がある。 

 地域別では、那覇市や沖縄市など都市部で玉城氏が知名度を生かす展開で、佐喜真氏は南部や先島などで着実に票を固めている。年代別では、玉城氏が比較的高い年代で先行しているのに対し、佐喜真氏は20~30代で勢いがある。

 支持政党別に見ると、佐喜真氏を推す自民の支持層の7割以上が佐喜真氏に投票すると答えた。前回知事選では自主投票で、今回佐喜真氏を推薦した公明は7割以上、維新は6割以上が佐喜真氏を支持している。

 一方、玉城氏は社民、共産、社大、自由、国民民主、立憲民主などの票を8~9割近く固めた。無党派層では玉城氏が浸透し、佐喜真氏に勢いがある。
沖縄県知事選なんだけど、現段階においての世論調査では玉城氏がリードしているようですね。選挙記事の書き方ですが、前に書かれてる候補が優勢にあります。個人的にはこの段階で接戦という表現からしても、佐喜真氏の勝算は十分あると見ています。玉城デニー氏の国会議員としての知名度もありますし、事前の選挙活動もあって序盤の動きは想定済みですし、思った以上に佐喜真氏の支持は固まってると見ていいです。

ここで要注意なのは、無党派層という表現ですが、基本的にこの層は野党側につく勢力と見たほうがよくて、マトモに情報を持っていたら、無党派層にはならないです。最も、世論調査についても、ホントの事は喋らなくなってるし、選挙の出口調査でも嘘を答える人が増えてきてるので、傾向は読みにくくなってる部分もあるんだよねww

ある意味、野党や反日メディアから応援される候補、野党事務所からの電話攻勢があるような前代未聞の総裁選を消化しての来週末が勝負になると思います。今回の選挙戦で重要なのは地上戦の方ですし、確実に票に出来るところを地道に取っていく必要があります。

こちらも紹介します。絶対にこれらは忘れてはいけないと思います。






続いてはこちら。
【自民党総裁選】石破茂氏、死去した樹木希林さんの映画引き合いに「万引しないと暮らせない人も働ける環境を」 銀座で訴え - 産経ニュース

 自民党総裁選(20日投開票)に立候補した石破茂元幹事長は17日、東京・銀座で街頭演説を行い、15日に死去した女優の樹木希林さん出演の映画「万引き家族」を引き合いに「悪いことだが、万引しないと暮らせない家族がある。どうしたら幸せに暮らせていけるか。その人たちが働ける環境を作っていかないといけない」と語った。映画は、生活苦のため盗みを繰り返す一家を描いている。

 また、石破氏は「国民1人1人の所得を10年で3割伸ばす。消費税を上げてもやっていける経済環境を作るのが第一の仕事だ」と述べ、中小企業や農林水産業などで働く人の所得向上に力を入れるとした。

 街頭演説には中谷元・元防衛相や石井準一参院議員らも駆けつけ、通行人に石破氏への支持を呼びかけた。
はっきり言って、樹木希林さんのこういった形の政治利用はホント不愉快ですし、万引きは犯罪ですので、こういった行為を正当化するというのも如何なものかと思います。その「万引き家族」についても、こんな感じの作品です。ツイートを紹介。

これは朝鮮密航者の物語で、石破氏の言いたいことは密航者が「幸せに暮らせていけるか。その人たちが働ける環境を作っていかないといけない」と言ってるわけですかwww

「国民1人1人の所得を10年で3割伸ばす。消費税を上げてもやっていける経済環境を作るのが第一の仕事だ」も具体性がないですし、スローガンを掲げて与党の総裁選とかホントフザケてるとしか思えないです。

一応、フジテレビで安倍首相と石破氏が出てるのを見たけど、予備知識のない家族の感想として、「具体的なことを言ってない、野党と言ってること一緒、自民党を辞めた方がいい」といった感想でしたしね。分かる人にはネットを見なくても分かるのはありますww

テレ朝やTBSにも出演してたみたいだけど、改めて偏向報道の酷さというのと、異常な報道姿勢を視聴者に伝えたいので出演していると思いますが、偏った番組と分かって視聴する人がどれだけいるか疑問なだけに効果があるかは不明な部分もありますがね。

最も総裁選後の政界再編を目指してるのが、一連の石破氏の行動で自民党の弱体化を意図したものだと思います。とはいえ、特定野党の支持率が壊滅状態にあって、国民の敵みたいなところで一緒にやったところで次の選挙で当選する可能性も低くなりますし、自民党の離脱者も相当限られてくると思うけどね。石破氏についても、敢えて除名処分は行わないでしょうし、自ら離党の道を選ぶか、自民党内で飼い殺しの二択になるでしょう。

ここで公明党なんだけど、理想路線と現実路線の内部闘争で後者が勝ったのもあって、自民党との連立政権で実を得ることが創価学会としても利益になることから、ここを切り崩すのも厳しいです。野党が壊滅状態でなければ、自民党を裏切る可能性もありましたが、現状ではその可能性は低いと思われます。

となると、政界再編の目論見については、特定野党+石破という構図になる可能性が高く、自民党内の切り崩しについては失敗に終わるとみてますし、護憲派とされる連中が反旗を翻しても、それはそれで改憲の過程で必要となるし、ここを避けて通ることは出来ません。実際に改憲勢力とみていて、採決の段階で反対に回って潰されるのが一番避けたい事態なわけで、慎重に進める必要があると思います。

そして来年の参院選なんだけど、今のままだと改憲可能になるのが2025年に伸びる可能性が高くなります。現状だと最短で衆院選1回、参院選2回が必要と見てますが、来年の参院選次第では2022年の参院選から準備しないといけない事態に陥ります。この半年の動き次第ではありますが、この半年で反日勢力を壊滅に追い込まない限り、改憲の時期が先送りになりますし、それまで現憲法下の運用で守り抜く必要が出てきます。見えない制約や一見不可解な行動にも必ず意味がありますので、安倍政権を維持して少しずつ進めていくのが現実的で、安倍首相の4期目がなければ、残された時間は3年しかないのが現実です。