今日から冬休みですが、特に帰省の予定もないので、通常営業となります(笑)

テレ朝の記者会見のアウトプットについて

例の会見、余命さんトコで文字にされてましたね。
さすがにあの動画を見る気力はないのと、文字の方が消化するのに時間はかからないのがいいところですね。言うまでもなく、「予定通りに進んでいる」の通りですし、今回の「死んだふり作戦」は長かったので、読者も不安に思う人はいたと思います。ここからが本格的な反撃ともいえますが、小坪市議の記事も何かの伏線になるかもしれませんね。最も現段階では何の根拠はないけどなwww

任務完遂。何かが変わる(はず。) | 小坪しんやのHP~行橋市議会議員

この記者会見について思ったことですが、更なる泥沼にはまったことだけは分かります(笑)テレ朝も記者会見に参加したにも関わらず、アウトプットがこれという始末www ホントは記者会見の素材を利用して印象操作がしたかったのですが、あまりに使えない代物にだったので、こういった形になったのかは誰も知らないし興味もないです(笑)

TOKIOに山口メンバー再加入の件??

TOKIOの某山口メンバーが離脱して、その代わりに山口県出身の安倍首相という山口メンバーがTOKIOに加入したようです(笑)こういう形で、TOKIOが5人勢揃いすることは、誰も予想してはいなかったと思われますwwwここまで狙ってたら策士だけど(ぉぃ

山口メンバーがTOKIOに復帰した裏でこんなことがありました。ていうか、ここまでが前書きと言えば前書きとも言う(汗)

火器管制レーダー照射事案について

防衛省・自衛隊:韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について

 12月20日(木)に発生した韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦から、海上自衛隊第4航空群所属P-1(厚木)への火器管制レーダーを照射された件について、当該P-1において撮影した動画を防衛省ウェブサイトで公表しました。

 動画においては、海自P-1が、火器管制レーダーを一定時間継続して複数回照射されたとみられる場面や、海自P-1が当該駆逐艦から一定の高度と距離をとって飛行していること、また、海自P-1が当該駆逐艦に対して、「韓国海軍艦艇、艦番号971(KOREA SOUTH NAVAL SHIP, HULL NUMBER 971)」と英語で計3回呼びかけ、レーダー照射の意図の確認を試みたことなどが記録されています。

 なお、情報保全の観点から、映像中、一部音声の処理を施している箇所があります。

・参考資料
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/12/28z_1.pdf
動画については、字幕付きでYoutubeにアップされました。

・日本語版


・英語版


これを書いてる時の再生回数は、日本語だと160万回、英語だと20万回視聴されております。字幕をつけたのは、Youtubeで公開したのは、メディアだと加工されますし、本来の意図を正しく伝えるために字幕もつけた形という異例の形となりました。因みに、NHKだとこんな感じになってました。

岩屋防衛相 韓国軍のレーダー照射問題 “午後に映像公開” | NHKニュース


これを見ると、自衛隊の哨戒機が軍艦の近くを飛んでるようにも見えるかもですが、実際の高度は、動画や資料の通りですが、国際法や国内関連法令の高度以上(150m、500ft)で飛行しております。

資料に関する画像は以下となります。


資料の2ページ目を見れば明白ですが、これらの法規に違反している状態ではないにも関わらず、火器管制レーダー照射(ロックオンすることで追撃可能状態を意味する)という行為については、自衛隊の命の危険もあるほど、危険な状態ですし、中国海軍の艦船が海上自衛隊に火器管制レーダーを照射して問題となったことから、「無線で行動目的を伝え合うほか、敵艦を攻撃する際に照射する火器管制レーダーを相手艦船に一方的に照射しないことなどを決めた」といった合意がなされているわけです。
日米中など21カ国、海上衝突回避規範で合意  :日本経済新聞

【青島=島田学】日米中など21カ国の海軍高官が参加する西太平洋海軍シンポジウムが22日、中国山東省青島で開幕し、海上で他国の艦船と予期せず遭遇した場合の行動規範を定めた「海上衝突回避規範(CUES)」で合意した。無線で行動目的を伝え合うほか、敵艦を攻撃する際に照射する火器管制レーダーを相手艦船に一方的に照射しないことなどを決めた。海上での偶発的な衝突を防ぐのが目的。

出席した河野克俊海上幕僚長は記者団に、中国を含めて合意できたことに「重要な合意だ。法的拘束力はないが一定の効果はある」と評価した。

昨年1月には東シナ海で、中国海軍艦船が海上自衛隊の護衛艦に火器管制レーダーを照射し、一時緊張が高まる事件が発生していた。
動画を見れば分かると思いますが、「無線で行動目的を伝え合うほか、敵艦を攻撃する際に照射する火器管制レーダーを相手艦船に一方的に照射しないことなどを決めた。」という「海上衝突回避規範(CUES)」の違反に該当する行為というのは明白です。火器管制レーダー照射する意味はそんなにいうほど軽いことではないです。

だからこそ、Youtubeにアップしたわけで、政治家としても、メディアに情報を渡しても、信用出来ないというのもあって、TwitterやYoutubeなどで、直接伝える形を取るようになってきております。一番顕著なのはトランプ大統領だけどwww

この件ですが、防衛省は渋ってた部分はあるようにも見えるけど、当初は前例のないことに抵抗はあったかもしれませんが、敢えて小出しにしつつ、メディアの恣意的な編集をして一方的に間違った事実を伝えない形を選んで、Youtubeにアップするという選択をした意味は大きいと思いますがね。

安倍首相が押し切って仕方なく公開したのであれば、こんな形の開示にはしないでしょうし、寧ろ積極的にメディアに対して、恣意的に編集できる形で情報公開というのを口実に動くと思うんだけどなぁwww意味合い的には、防衛省は思っている以上に憤りを感じており、防衛省が渋ってたというよりは、安倍首相の意見によって、防衛省の想いを形にするための後押しをしたというのが実情と思いますがね。省内の意見というのは、前例主義による配慮で意見を押し殺してたという一面はあると思いますがね。


韓国側の事情としては、これを認めるということは日米に服従する形となってしまうことから、これは避けたいという事情があると思います。トップレベルでは、置かれている状況というのはある程度共有できてることを考えても、こういった対応を取らざるを得ないという状況ともいえます。情報を小出しにするホントの意味というのは、別のところにあるわけですが、そこについても考えてほしいと思います。

今回の件については、瀬取り説などいろいろとありますが、韓国軍が日本のEEZ内で何をやろうとしていたのかというのが重要ともいえます。日本のEEZ以外の場所であれば手出し出来ないわけですが・・・。どっちにしても異常な話とは思いますが、何故このような判断を下したかというのと、力学関係について考えたら、一定の意味が見えてくるものだと思うんだけどね。