恐らく読者の中でも関心の高いのはこの件かwww

日韓・韓日議員連盟の合同総会の件

日韓・韓日議員連盟が合同総会 徴用工訴訟などに憂慮 - 産経ニュース

 【ソウル=名村隆寛】日韓・韓日議員連盟の合同総会が14日、ソウル市内で行われ、日韓パートナーシップ宣言20周年に当たる今年を機に、両国の友好協力の強化へ努力していくことなどを盛り込んだ共同声明を採択した。

 共同声明には、韓国最高裁による「徴用工」訴訟での日本企業への賠償命令や、慰安婦問題をめぐる日韓合意に基づく「和解・癒やし財団」の解散に対する日本側の深い憂慮と、韓国政府への適切な対応要請が盛り込まれた。

 また、村山・河野・菅談話など「侵略と植民地支配に対する反省と謝罪」の歴史認識の重要性を求める韓国側に対し、日本側は歴代政権の立場を継承していくことを再確認した。総会では、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の公式訪日が来年の早い時期に実現するよう支援することでも合意した。

 一方、日韓議員連盟の額賀福志郎会長ら代表団はこの日、韓国大統領府で文大統領と会談。関係者によると、韓国最高裁判決をめぐり日韓請求権協定に従い適切な措置を取るよう要請した額賀氏に対し、文氏は「個人請求権は消滅していない。いかに解決するか両政府で話し合っていきたい」と述べた。
正直なところ、総会の内容など誰も興味はないと思われます。興味のあるのは1点だけで、日本側の参加者が誰であるかということでしょうなwwwこの議員連盟って、HPもなければ、誰が入ってるかも分からないんだよね。中には情報収集目的の議員もいるので、この議連にいる議員全体が怪しいというわけではないが、きちんとした形で活動報告しないので、マトモな仕事をしているかと言われたら疑問ともいえます。最も、この期に及んで行くというのもどうかとは思うが、監視する議員がいなければ、外で何をやらかすか分からないので、別の対策も必要なのも事実で、今回訪韓した議員の全員が悪いとは思ってはいないです。最もこのような議連が必要であるかといわれたら、必要ないとは思います。

誰か調べる気力もないので、参考程度に写真を。


多分、この写真が分かりやすいように思います。2014年の件については、余命さんトコに記事になってたので紹介します。

180 日韓議員連盟の韓国訪問 – 余命三年時事日記

4年前とは今では変わっていますが、今回は共産党の議員が6名いるようです。こちらも紹介します。
答え合わせについては、後ほど出ると思いますのでここらへんで・・・・(笑)

今回の総会に合わせて、こんなことを韓国はやってました。正直なところ、日米と断交の方向で動いてるとしか思えないです。

アメリカの動きはこんな感じです。


これらの動きを見る限り、朝鮮有事があるかどうかは分かりませんが、どっちにしても、在韓米軍の縮小は確かだろうし、在韓邦人の帰国は進めておく必要があると思います。今後、防衛ラインがどこになるのかが定まることになるでしょうし、38度線か39度線のどちらかになる可能性が高いように思います。

ぱよぱよ雑談~20181206 | ぱよぱよ日記

こちらの記事に松川るい議員の記事を紹介しましたが、「日本のステークは、北朝鮮を親米国家にすること(もちろん、核の脅威を除去し、拉致問題を解決することも含む)、そして、韓国との関係を安定的なものにマネージしていくことです」というのは重要な内容で、日本の戦略としてどのように動いてるかということは分かると思います。

その上での対抗措置と意味合いとして、内閣参与の飯島勲氏の記事に繋がります。


この記事で日本の法律で出来ることとして例示されたものは以下となります。
1.韓国に対するビザ免除措置を取りやめ、入国審査で荷物検査を徹底する。韓国からのニセモノのブランド品などの持ち込みが多いことは知られており、むしろ今までやってこなかったことが問題だ。現金の持ち込みも20万円以下なのかどうかもきちんと精査すべきだ。
2.韓国学校への補助金を、北朝鮮学校と同等に打ち切り、固定資産税もしっかり徴収する。
3.韓国企業への税務調査を徹底すること。脱税の温床といわれるパチンコ業界にもしっかりメスを入れるべきだ。
正直なところ、たかが知れた内容ではありますが、これだけでもかなりの効果があるのは事実で、内閣参与の立場で具体例を挙げたという意味は結構大きいと思います。恐らく、24日に差し押さえの動きで動きそうですが、これから求められる事は、日本にしても韓国にしても北朝鮮にしても一緒なんだけど、一定の覚悟が求められることになります。

腫れ物扱いして表向きでいい顔をしたとしても、状況は悪化し続けてきた事実が、今回の日韓議員連盟とかいう腫れ物の訪韓によって、改めて浮き彫りになったことからも、今までの付き合いではダメですし、今後は正面から向き合う必要が出てくると思います。所謂戦後のリセットが必要となるし、ホントの意味でリセットするためには、日本にいる密入国して偽名を名乗って好き勝手しているような謎の連中に対しても特別扱いをしてはいけないと思います。入管法改正がこういった連中に向いてる部分もありますし、ホントの意味で関係構築する上で大事なことは、例外をなくして腫れ物扱いにしないということが前提だと思います。今求められていることはそういったことなんだと思います。

当然のことですが、相手が日本には何を言っても許されると思ってるわけで、日韓議員連盟が増長させている部分は否定はしないのですし、何が問題かといえば、表っ面だけで友好とか綺麗事を言って正当化する行為そのものにあると思います。ホントの意味で日韓関係を考えるのであれば、聖域を作らず本音で接するという覚悟が必要ですし、相手の状況を理解して不条理なものであっても見過ごす行為が、反日を増幅した根源であると思うし、今まで腫れ物に向き合わず、ごまかしてきた事が原因だと思いますがね。そういう意味でも、今回の日韓議員連盟の総会が何を意味したのかというのを、真剣に考える必要があると思います。