書いてたエントリが操作ミスで消失してしまった(´Д⊂ヽ
当初の文章の量からかなり減ってしまいました。。。

PayPayのクレジット不正使用の件

PayPay、クレカのセキュリティコード入力回数を制限へ - ケータイ Watch

 PayPayは14日、ユーザーに向けて、身に覚えのない請求があった場合、利用履歴や明細などを確認するよう呼び掛ける文書を公開した。同社では17日以降、クレジットカードのセキュリティコードの入力回数を制限する仕様変更を実施することも明らかにした。

 同社によれば、11日ごろから身に覚えのない請求が発生したという問い合わせが増えた。これまでに数十件の問い合わせが寄せられているという。

 PayPay自身からクレジットカード情報の流出はなく、他のサービスから漏洩したものと説明。不正利用されたかどうかはクレジットカード会社が判断することになるという。

 その一方で、セキュリティコードの入力回数を制限することになったのは、PayPayの決済手段にクレジットカードを追加する際、セキュリティコードの入力を何度でも試せる形になっていたため。セキュリティコードは、クレジットカードの裏面に記載された3桁の数字で、入力回数の制限がなければ、何度も試せばいつか正解に行き当たることになる。

 PayPayのアプリを利用してない場合でも、どこかで漏洩したクレジットカード情報が悪用される可能性がある。ひとまずクレジットカードの利用明細を一度は確認したほうが良いだろう。
PayPayのクレジットカードの不正利用の件ですが、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードを入力すればクレジットカードを登録出来るという仕組みにあります。最も、カード名義もなければ、セキュリティコードの入力回数の制限がないことから、手当たり次第でカード登録出来るという問題もあるし、一番質の悪い問題として、PayPayに登録して無くても登録が可能であったことに尽きます。

本来であれば、こういった事態が起きた場合、新規登録を停止する、もしくはPayPayのシステムを停止するべきですが、こういったことをやっていないわけで、この企業の姿勢というのがどのようなものであるかは分かると思います。

PayPayとソフトバンクの上場とゴールドマンサックスの件

PayPayはソフトバンクとヤフーの合弁会社で、携帯子会社のソフトバンクは19日に新規で上場します。過去最大の大型案件となります。


どうやら個人投資家から2兆円を巻き上げるようです。

こないだの通信停止の件とPayPayの件も含めて暗雲がというか、上場を延期したほうがいいような状況にあります。

個人的にはソフトバンクの上場については、以下の記事に書いたのですが、有利子負債の17兆の軽減が目的のように穿っております。

やわらか銀行 | ぱよぱよ日記

ソフトバンクとみずほ銀行が運命共同体となっておりますが、この件にゴールドマン・サックスが絡んでいることが気になっております。
ソフトバンクの実像 ポスト孫氏にリスク  :日本経済新聞

ゴールドマン・サックス証券の幹部が今秋、畑違いのソフトバンクグループ(SBG)に転じた。事業再生などを手掛けた生え抜きのエリート。「何を担当するのか」「収入は下がるのでは」。ゴールドマン社内は突然の転職にざわついた。
ゴールドマン・サックスとの関係もあるのと、ゴールドマン・サックスについてはこんな事件がありました。
マレーシア検察、ゴールドマンを起訴 1MDB問題で (写真=ロイター) :日本経済新聞

起訴されたのは国際事業を担う英子会社ゴールドマン・サックス・インターナショナルに加え、ゴールドマンの元幹部ティム・ライスナー被告、ロジャー・ウン被告らだ。2012年から13年にかけて、1MDBが発行した合計65億ドル(約7350億円)の債券を引き受けた際の行為を対象とした。

具体的には、マレーシアのタックスヘイブン(租税回避地)であるラブアンの当局に提出した募集に関する書類が虚偽で、政府や投資家を欺く内容だったとして、証券関連法の重大な違反にあたると判断した。

検察当局は65億ドルの債券発行のうち27億ドルが不正に流用されたほか、ゴールドマンは債券引き受けで約6億ドルの手数料収入を得たと認定した。これらの不正行為に対して罰金を求刑し、元幹部にも懲役刑を求める。一連の不正流用を主導した華人系実業家ジョー・ロー氏や1MDBの元職員も同時に起訴した。
ここらへんを考えても、今回のソフトバンクの上場について、ゴールドマン・サックスなども絡んでることからも、個人投資家を生贄にすることを目的と邪推したくなります。

PayPay→Paytm→アリババ

ここでPayPayについて触れておきます。

PayPayはインドの決済大手のPaytmに投資しております。


そして、Paytmの筆頭株主が中国のアリババとなります。
ペイティーエム - Wikipedia

ペイティーエム(Paytm)はデリー首都圏の外に拠点を置くインドの電子決済及び電子商取引企業。2010年に設立された。Paytmは親会社の「One97 Communications」の消費者ブランドである。名称は「Pay Through Mobile(モバイルを通じて支払う)」の略語。 同社は2017年1月現在で1万3000人以上の従業員を雇用しており、インド全土に3億人のアプリ登録者を抱えている。また、「Paytm payment gateway」と「Paytm Wallet」も運営している。

その他の資金調達源の中でも、Paytmは2015年に中国の電子商取引企業アリババから15億ドルの評価額で6億2500万ドルを調達した最初のインド企業となり、アリババグループはOne97 Communicationsの筆頭株主となった。
アリババは中国共産党系の企業です。

やってることもアリババと似てるようですね。


そしてアリババの会長と江沢民の孫の江志成とは親密な関係にあって、ゴールドマン・サックスとの関係も深いともいえます。
中国高官たちはアメリカ移住がお好き | 経済界

 さて、中国高官(党・政府・国有企業で高位の人たち)や中国人大富豪は住みにくい中国大陸を捨て、移住先として、北米、特に、アメリカを目指す。 前者は、他の国・地域へ逃亡した人数を含め、計約1万8000人も及ぶという。後者は、しばしば中国高官と関係が深い。アリババ(阿里巴巴)のジャック・マー(馬雲)はその好例で、江沢民の孫、江志成、温家宝前首相の子、温雲松らに近いと言われる。

ロイター、江沢民孫の不正を報道 最後の大物捕獲になるか - (大紀元)

 今年29歳の江志成は江沢民の長男、上海科学技術大学の学長江綿恒の息子で、2010年にハーバード大を卒業後、米大手投資銀行ゴールドマン・サックスでの勤務を経て、同年9月、香港で博裕投資顧問を設立した。すぐにアジア大富豪の李嘉誠、 シンガポールの政府系投資機関であるテマセク・ホールディングスらの協力を得て、第1回目の資金調達で10億ドルを集めた。設立早々の会社に世界的に名を馳せた富豪から投資を得られたのは間違いなく江沢民の孫というネームバリューのおかげである。
関連記事の紹介。

こういった関係から見ても、ソフトバンクと江沢民派との関係を否定するのは難しく、ソフトバンクがどのような会社であるかというのは、ある程度見えてくるのではないのではないのでしょうか。


かなりざっくりですが、操作ミスで消した内容として、コード決済とCPU関係について書いてたが、これは気が向いたときに・・・(汗)PayPayや韓国系のLINE Payなどのキャッシュレス決済の背景については、決していいものではないと思うし、ここらへんを見て、特性を見てみるのもいいと思います。




特定の民間企業に対する斡旋行為は問題と思うし、それをなくせばいいという話でもないし、不便な決済方法は流行らないし、結局は利便性の高い決済に対して消費者は誘導されるとは思います。