まずはこちらの話題から・・・。

内外情勢の回顧と展望とオウム真理教とテロについて

内外情勢の回顧と展望(令和2年1月)が公開されました。

内外情勢の回顧と展望(令和2年1月)の公表について | 公安調査庁

資料はまだ目を通せておりませんが、国内や国際情勢について、情報番組などを見るより、こういった資料を見るのが、理解は早いと思います。

そしてオウム真理教に関する動画も公開されてました。



オウム真理教事件の件ですが、これは世界が戦慄した大規模テロ事件で、ISILのベースとなってるのは、オウム真理教の事件ともいえます。これについては、過去記事も紹介しときます。

オウム真理教関係-ぱよぱよ日記

東京五輪というか、今後においてテロが起きる可能性が高く、その上の警鐘を鳴らすのが意図だと思いますし、現代社会において戦争はコストを含めリスクが高いですので、効果的にダメージを与えるのはテロですし、日本国内でもいろいろとテロに関するテストが行われております。特にインフラ周りの騒動については、テスト目的でデータを蓄積していた可能性が高いです。

テロは防げないのも現実で、テロに対しての準備をするためにも、テロ予備軍への警戒も必要ですし、テロに対するリスクを減らすためには、多くの人に実態を知ってもらうことと、テロの要因を少しでも多く潰して、予防や被害の軽減出来るかが重要となります。ある意味、災害対策と性質は似ておりますが、天災よりは人災の対策は容易ですし、テロ対策は災害対策と同じ考え方で取り組むしかないと思います。

 外交に関する世論調査について

内閣府の調査している外交に関する世論調査についてです。

外交に関する世論調査 2 調査結果の概要 1 - 内閣府

結構面白い結果になったと思います。

○アメリカ
ア アメリカに対する親近感
「親しみを感じる」とする者の割合が78.7%(75.5%→78.7%)
「親しみを感じない」とする者の割合が19.1%(22.4%→19.1%)

イ 現在の日本とアメリカとの関係
「良好だと思う」とする者の割合が80.2%(74.3%→80.2%)
「良好だと思わない」とする者の割合が16.4%(22.7%→16.4%)

ウ 今後の日本とアメリカとの関係の発展
「重要だと思う」とする者の割合が95.1%
「重要だと思わない」とする者の割合が2.7%

○ロシア
ア ロシアに対する親近感
「親しみを感じる」とする者の割合が20.8%(17.7%→20.8%)
「親しみを感じない」とする者の割合が76.2%

イ 現在の日本とロシアとの関係
「良好だと思う」とする者の割合が26.4%(22.2%→26.4%)
「良好だと思わない」とする者の割合が66.8%(71.9%→66.8%)

ウ 今後の日本とロシアとの関係の発展
「重要だと思う」とする者の割合が75.2%(79.8%→75.2%)
「重要だと思わない」とする者の割合が19.6%(15.8%→19.6%)

○中国
ア 中国に対する親近感
「親しみを感じる」とする者の割合が22.7%
「親しみを感じない」とする者の割合が74.9%

イ 現在の日本と中国との関係
「良好だと思う」とする者の割合が19.4%
「良好だと思わない」とする者の割合が75.5%

ウ 今後の日本と中国との関係の発展
「重要だと思う」とする者の割合が75.1%(81.2%→75.1%)
「重要だと思わない」とする者の割合が20.5%(15.0%→20.5%)

○韓国
ア 韓国に対する親近感
「親しみを感じる」とする者の割合が26.7%(39.4%→26.7%)
「親しみを感じない」とする者の割合が71.5%(58.0%→71.5%)

イ 現在の日本と韓国との関係
「良好だと思う」とする者の割合が7.5%
「良好だと思わない」とする者の割合が87.9%(65.7%→87.9%)

ウ 今後の日本と韓国との関係の発展
「重要だと思う」とする者の割合が57.5%(69.8%→57.5%)
「重要だと思わない」とする者の割合が37.7%(25.8%→37.7%)

○インド
ア インドに対する親近感
「親しみを感じる」とする者の割合が45.6%
「親しみを感じない」とする者の割合が45.6%

イ 現在の日本とインドとの関係
「良好だと思う」とする者の割合が63.6%(57.7%→63.6%)
「良好だと思わない」とする者の割合が22.8%(26.9%→22.8%)

ウ 今後の日本とインドとの関係の発展
「重要だと思う」とする者の割合が73.6%
「重要だと思わない」とする者の割合が17.3%

○東南アジア
「親しみを感じる」とする者の割合が61.6%(56.2%→61.6%)
「親しみを感じない」とする者の割合が31.5%(36.9%→31.5%)

○ヨーロッパ
「親しみを感じる」とする者の割合が65.3%
「親しみを感じない」とする者の割合が28.7%

○中央アジア・コーカサス(ウズベキスタン、アゼルバイジャンなど)
「親しみを感じる」とする者の割合が23.5%(20.0%→23.5%)
「親しみを感じない」とする者の割合が62.3%(66.1%→62.3%

○北朝鮮の関心事項
「日本人拉致問題」(77.6%)
「ミサイル問題」(70.3%)
「核問題」(63.8%)
「政治体制」(36.1%)

ざっと見た感じ、悪化したのは韓国に対してだけなんだよね。理解が足りないことで関心が薄ければ改善するし、逆も然りですかねwww例外は欧州といった感じですね。

実態を理解すれば、ヨーロッパのThe Final Countdown状態になると思うwww



数字を見た印象ですが、急激に数字は変わらないし、変わるとすれば、そこに何かの意味はあると思うかなー。それはさておき、22日が楽しみな自分がいるwww

ウォール街関係

ウォール街から消えるアナリスト-金融界に吹き荒れる嵐が仕事奪う - Bloomberg

米銀シティグループで18年近くアナリストとして働いたアンドルー・ハウエル氏は商売替えをした。調査リポートを求める顧客がどんどん減ったためだ。今はマンハッタンの共有ワーキングスペースで非営利団体向けにリサーチを提供している。ウォール街を離れて新しい役割を自ら生み出した。

  銀行や証券会社でアナリストの減少が加速している。今年公表されたデータによると、大手12銀行のアナリスト数は8%減り3500人。調査会社コーリション・デベロップメントがこの集計を開始した2012年以後で、年間ベースで最も急激な減少となりそうだ。
銀行や証券会社でアナリストの減少が加速の意味するものは、金融会の失速と同時に、アナリストへの信頼の失墜も意味すると思います。日本の銀行も低迷してるしね。

まぁ、アナリストは必要ないですしね。これの意味するものとして、金融界においても淘汰を意味するし、マネーゲームで勝てるのは一握りですし、ウォール街の取引の実態が見えてくのではないのでしょうか??