ぱよぱよ雑談~20191202
最近、日記のボリュームは減り、コメントの返信が遅くなって申し訳ないです。そこまで書いてるわけではないのですが、自分との負荷との兼ね合いですし、無理のない範囲でやっていこうと思います。
まずはこちらの話題から。
ホントの意味での第二次世界大戦の勝者なのは、中国やロシアの所謂共産主義勢力ともいえます。第二次世界大戦の本質は、赤化革命という一面があって、第二次世界大戦時は、アメリカは赤化しており、日本も戦後は敗戦革命という名の中で、一定の範囲で赤化することになりました。日本の第二次世界大戦については、有色人種の解放という構想で戦って、一定の成果が得られましたが、それも敵側の掌の状態ともいえます。
人種間の対立から、東西対立の構図に変わり、対立構造は残しつつ、金融や戦争ビジネスを継続していたという図式は変わらずに、同じネタを使い回せるのも一定の年数であって、冷戦の終結についても、ネタ切れといった要因が高いんだよね。
所謂冷戦の終結後の世界というのは、表向きの民主主義と共産主義の対立構図の中に、グローバル化というのを口実とした国内分断という新たな構図を作り出したというのが、一つの姿でもあるともいえます。その道具として使われたのが、ポリティカル・コレクトネスの世界で、作り出された変な価値観の押し付けることによって、国内対立というものが巧妙に仕組まれてたともいえます。
米国は「唯一の超大国」というのも、一つの幻影でしかなく、恐怖の象徴であったソ連を置き換えたものに過ぎないし、米国による、ある種の独裁を作り出したのが、冷戦後の世界の本質とも言えます。
そういう意味では、トランプ大統領のアメリカファーストは、日本を取り戻すのと同じで、今の戦いの軸は、国内分断によって国家を蝕む存在との戦いであるともいえます。過去記事を紹介します。
日本を取り戻す-ぱよぱよ日記
紹介した共同通信の記事は欺瞞だらけで、「急速に台頭した中国が、混乱から立ち直ったロシアと共に米の権威に挑戦」という世界観という構図にしようとしていることが問題なわけです。中国の上海閥、ロシアのオリガルヒというのが、国家を蝕む存在であって、国内問題のない国家など、どこにも存在はしません。そのような印象を受ける国家は、実際は弱い国家であるか、国家の実態を捻じ曲げようとしているかの二択ですよwww
「新たな秩序は見えない状態」とあるけど、法治国家モデルにおいては、法による支配でしかないし、無法地帯を葬ることが「新たな秩序」の世界と思いますが、こういった世界観が都合が悪い連中もいるのと同時に、こういったモデルで新たな対立構造を作り出さないようにして処理しないと、同じことが繰り返すことになるとも言えます。
これについては、環境問題とヴィーガンにリンクしてます。
所謂人工芝運動の一つの「ヴィーガン」ですが、これも気候変動対応と連動しており、民衆に資源を使われるのは無駄なので、資源を使わせずに草でも虫でも食ってろといった世界観への啓蒙活動の一環というのが背景にあるとしか思えないです。昆虫食キャンペーンもこういった運動の一つでしかないと思うけどね。
冷戦の件とも関係してますが、作り出された変な価値観の押し付けによる価値観の固定感と、閉塞感を漂わせる対立構造こそが、こういった運動の根幹にあるともいえます。いろんな対立構造を作り出すことによって、これが新たなビジネスに繋がるわけですし、ビジネスサイクルを回す上で重要な要素であると思いますwww
綺麗事や正論の世界もビジネスの一つでしかなく、本来の方向性を見失わせることでビジネスにする連中もいるということにも目を向けて欲しいと思います。ミートレスの世界についても体現する要素は少なくないと思いますよ。
まずはこちらの話題から。
冷戦について
冷戦終結宣言、きょう30年 米の地位低下、中国ロシアが挑戦 | 共同通信仮初の冷戦終結から、今日で30年となります。冷戦については、一つの時代の変わりを意味しておりますが、実態は全てが茶番でしかなく、シナリオライターの描いたシナリオが一つに過ぎず、東西冷戦という構図そのものが、対立を作り出すことによるビジネスそのものであったともいえます。
【ワシントン共同】第2次大戦後に東西両陣営に分かれてにらみ合った米国とソ連の首脳が冷戦終結を宣言した1989年のマルタ会談から2日で30年。ベルリンの壁崩壊で始まった東欧社会主義陣営の大変革はソ連崩壊を招き、米国は「唯一の超大国」となったが、「米国第一」を掲げ同盟関係を軽視するトランプ大統領の登場により世界での指導的地位は低下しつつある。
急速に台頭した中国が、混乱から立ち直ったロシアと共に米の権威に挑戦。多極化する世界は混迷し、新たな秩序は見えない状態だ。
ホントの意味での第二次世界大戦の勝者なのは、中国やロシアの所謂共産主義勢力ともいえます。第二次世界大戦の本質は、赤化革命という一面があって、第二次世界大戦時は、アメリカは赤化しており、日本も戦後は敗戦革命という名の中で、一定の範囲で赤化することになりました。日本の第二次世界大戦については、有色人種の解放という構想で戦って、一定の成果が得られましたが、それも敵側の掌の状態ともいえます。
人種間の対立から、東西対立の構図に変わり、対立構造は残しつつ、金融や戦争ビジネスを継続していたという図式は変わらずに、同じネタを使い回せるのも一定の年数であって、冷戦の終結についても、ネタ切れといった要因が高いんだよね。
所謂冷戦の終結後の世界というのは、表向きの民主主義と共産主義の対立構図の中に、グローバル化というのを口実とした国内分断という新たな構図を作り出したというのが、一つの姿でもあるともいえます。その道具として使われたのが、ポリティカル・コレクトネスの世界で、作り出された変な価値観の押し付けることによって、国内対立というものが巧妙に仕組まれてたともいえます。
米国は「唯一の超大国」というのも、一つの幻影でしかなく、恐怖の象徴であったソ連を置き換えたものに過ぎないし、米国による、ある種の独裁を作り出したのが、冷戦後の世界の本質とも言えます。
そういう意味では、トランプ大統領のアメリカファーストは、日本を取り戻すのと同じで、今の戦いの軸は、国内分断によって国家を蝕む存在との戦いであるともいえます。過去記事を紹介します。
日本を取り戻す-ぱよぱよ日記
紹介した共同通信の記事は欺瞞だらけで、「急速に台頭した中国が、混乱から立ち直ったロシアと共に米の権威に挑戦」という世界観という構図にしようとしていることが問題なわけです。中国の上海閥、ロシアのオリガルヒというのが、国家を蝕む存在であって、国内問題のない国家など、どこにも存在はしません。そのような印象を受ける国家は、実際は弱い国家であるか、国家の実態を捻じ曲げようとしているかの二択ですよwww
「新たな秩序は見えない状態」とあるけど、法治国家モデルにおいては、法による支配でしかないし、無法地帯を葬ることが「新たな秩序」の世界と思いますが、こういった世界観が都合が悪い連中もいるのと同時に、こういったモデルで新たな対立構造を作り出さないようにして処理しないと、同じことが繰り返すことになるとも言えます。
ミートレスの世界
200兆円食肉市場を脅かす「ミートレス」の破壊力 :日本経済新聞こういった話のようです。以下、引用します。
人口増加や中間層の台頭を背景に肉の消費量が増え、将来の食料不足への懸念が高まっている。こうしたなかで、動物由来の食材や成分を使わない「ミートレス」への取り組みが広がっている。植物由来の原材料で作る「プラントベースドミート(植物肉)」や、肉の代わりのたんぱく源として昆虫食を開発するスタートアップが注目されている。ミートレス市場に挑む企業や今後の動向について紹介する。
■ミートレスへのシフトはなぜ起きているのか
1つ目は都市化や人口増加、世界的な中間層の台頭により、肉の消費量が増えているからだ。
2つ目の理由は、代替タンパク源に移行することで食肉生産が環境に及ぼす影響を軽減できるからだ
3つ目は、消費者がより健康的な代替食品を求めているからだ。
4つ目の理由は、農業とテクノロジーを融合した「アグリテック」や合成生物学の進歩により、ハイテクなミートレス製品が誕生しているからだ。
5つ目の理由は、肉の消費にまつわる倫理的問題を軽減できる可能性があるからだ。
6つ目は、代替肉により汚染を減らせる可能性があるからだ。
これについては、環境問題とヴィーガンにリンクしてます。
所謂人工芝運動の一つの「ヴィーガン」ですが、これも気候変動対応と連動しており、民衆に資源を使われるのは無駄なので、資源を使わせずに草でも虫でも食ってろといった世界観への啓蒙活動の一環というのが背景にあるとしか思えないです。昆虫食キャンペーンもこういった運動の一つでしかないと思うけどね。
冷戦の件とも関係してますが、作り出された変な価値観の押し付けによる価値観の固定感と、閉塞感を漂わせる対立構造こそが、こういった運動の根幹にあるともいえます。いろんな対立構造を作り出すことによって、これが新たなビジネスに繋がるわけですし、ビジネスサイクルを回す上で重要な要素であると思いますwww
綺麗事や正論の世界もビジネスの一つでしかなく、本来の方向性を見失わせることでビジネスにする連中もいるということにも目を向けて欲しいと思います。ミートレスの世界についても体現する要素は少なくないと思いますよ。