ぱよぱよ雑談~20200425
まずはこちらから。
こんな感じのようです。
他にも・・・。
こんな感じで送られてきたようですね。
そして、伊藤忠商事と興和のプレスリリース。
・布製マスク(ガーゼマスク)の対応について
https://www.kowa.co.jp/news/2020/press200423.pdf
伊藤忠のコメント。
ここで虫とかカビとか返品込みで出てこなかったらどうなるんですかね(棒)言っておくけど、この件は不良品の問題じゃないです。その騒動に便乗して、捏造して貶めようとした連中がいるかどうかの問題です。くれぐれもお間違いのないようにねーwww
令和2年4月24日 新型コロナウイルス感染症対策本部(第31回) | 首相官邸ホームページ
・資料
第31回(令和2年4月24日開催)資料全体
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020424.pdf
テーマとしては、「医療防護具の配備状況」と「児童虐待」「DV」関係となります。
配備の状況は以下となります。
政府として、これまでも、産業界の全面的な協力を得て、医療防護具の国内増産などに取り組んできましたが、まだ物資不足は、大変厳しい状況にあり、急にラインを作っても確保するまでに時間はかかりますし、今回の件を機に、国内でサプライチェーン含め、調達ルートを出来るように取り組んで欲しいですね。
DVについては、新型コロナを理由とした国内の事例がどの程度あるかは不明ですが、海外の事例も少なくないのと、既存の事例もありますので、対策強化といった意味合いも含まれると思われます。給付金についても、DVで避難している被害者に直接届くように手配する必要もあるし、ここらへんも兼ねての話と思います。
ここらへんを見る限りでも、EUの対応としてショボい感じがします。ドイツの状況は以下となります。
ドイツ政府としても、EUに経済対策が必要とは言っていますが、国内向けについては1兆円超といった感じで、メッセージの内容の割には内容がないよう状態といっていいと思います。さらに言えば、コロナ関係で他の欧州の国よりはマシ程度で、ドヤ顔報道がいろいろとありました。
何故か評価が高いです。実際は厳しいのは確かですね。
そしてイギリスとEUの交渉の行方です。
イギリスも厳しい状況ではあります。EU離脱もあって一時的に弱くなる数字を更に悲観的に見たといったところかもしれません。
日本はこんなところ。
どこの国も厳しい状況ですし、現在は経済が機能していないので、より悲観的な数字が出てるのもあるのですが、構造的にはEUの方が厳しいのは確かです。経済対策の規模からしても見える傾向のように思います。そういう意味では、EUは政策をスライドはしておらず、現行通りの方向性で動いてるように思います。これが意味するものについても、今後注目していく必要があると思います。
布マスクの件
未配布の布マスク全量回収 不良品問題で伊藤忠・興和 :日本経済新聞いろいろと不具合が出てた布マスク問題ですが、こういった記事も出てました。
政府が配布している布マスクに不良品が混入していた問題で、マスク生産を受注していた伊藤忠商事と興和は24日までに、未配布分を全量回収することを決めた。マスクの供給が滞れば、今後の配布事業に影響が出る恐れがある。
菅義偉官房長官は24日の記者会見で、布マスク配布について「回収し、検品するために予定より遅れる」と話した。加藤勝信厚生労働相は24日の閣議後会見で「納入企業には衛生面のチェックを要請しており、さらなる徹底をお願いしたい」と述べた。
伊藤忠商事は海外の衣料品縫製工場を活用して布マスクを緊急生産。工場での生産時に加え、海外からの輸出前と日本への輸入後の3度にわたり全量を検品するよう、チェック体制を強化するという。興和は海外の協力工場への指導を強化するとともに、日本国内で全量検品を行う。
布マスクは介護施設や妊婦向けに2000万枚、全世帯向けに1億3000万枚を政府が調達。1世帯2枚ずつ配布する計画で、東京都内で17日から配布が始まった。
全世帯向けマスクは計3社が受注し、このうち伊藤忠と興和が供給したマスクの一部から黄ばみや黒ずみなどの汚れが見つかった。
厚労省によると、妊婦向けマスクだけで32都道府県で7870枚(22日時点)の不良品を確認。全世帯向けの布マスクでも不良品の報告が出ていた。
こんな感じのようです。
他にも・・・。
こんな感じで送られてきたようですね。
そして、伊藤忠商事と興和のプレスリリース。
・布製マスク(ガーゼマスク)の対応について
https://www.kowa.co.jp/news/2020/press200423.pdf
伊藤忠のコメント。
3.検品体制に関して
緊急性が求められていることから、当初生産分は縫製工場での自社検品後、厚生労働省に納品を行いましたが、同省より、各社から調達をしたマスクの中に不良品が発生しており、検品を強化するようにとの指示がありました。当社は未配布分を全量回収すると共に、今後納品するマスクは、現地縫製工場における通常の検品に加え、輸出前の外部業者による検品、さらに日本に輸入後も当社社員も数十名立ち合いのもと、専門業者による検品と三重の全量検品体制を敷き強化を図っております。
興和のコメント。
こうした中、今般、政府へ提供した布製マスクの一部から不良品に該当する旨の報告を受けました。当社といたしましては、この度の事態を真摯に受け止め、未配布分につきましては全量回収の上再検品し、生産協力工場における検品体制への指導強化を行うと共に、日本国内における全量検品を行ってまいります。
少なくともわかってる事実として、厚生労働省で確認したもので伊藤忠と興和が供給したマスクの一部から黄ばみや黒ずみなどの汚れが見つかったことは事実で、マスク生産を受注していた伊藤忠商事と興和は全量回収を決めたということです。異物や糸くずや髪の毛が混入されたということも事実でしょう。
伊藤忠のコメントとして、緊急性が求められていることから、当初生産分は縫製工場での自社検品を行い納品したが、検品にミスが生じたことは認めております。また興和についても、同じような事情だと思われます。ここまでについては、緊急を要して海外企業をあたって、急ぎで製造したものだったのと、納期と量の関係で、検品が行き届いてなかったといった話なので、責めることは出来ないとは思ってます。
国家の緊急事態でもあることから、新型コロナウイルス感染拡大防止の一助になればと考えて、政府の要請に応じたわけで、金額も金額なだけに割の合わない仕事でもあったとは思います。
ここで問題となってくるのが、虫やカビのマスクになります。布カビなら黒カビとなりますので、こんな感じのカビになります。
そして厚生労働省で虫やカビのマスクは発見されたのかという問題もあります。当然のことですが、配布済みのマスクも回収対象なわけで、全量回収すれば、こういったマスクも発見されてくるのでしょう。回収後に全部検品して、不良品率が現在の報告数と比較して圧倒的に少ない場合だったり、虫やカビなどが検出されなければ、どこでついたのかといった問題も出てきますし、返品されなければ、騒動にしたくて盛った可能性が生じてきます。だからこそ、全量回収の上再検品するとまで言ってると思うし、このプレスリリースは、結構お怒りも含まれると思いますよ。
最もメディアにも広告を出してる企業ですし、検品費用等については、メディア費用から出せばいいと思います。
ここで虫とかカビとか返品込みで出てこなかったらどうなるんですかね(棒)言っておくけど、この件は不良品の問題じゃないです。その騒動に便乗して、捏造して貶めようとした連中がいるかどうかの問題です。くれぐれもお間違いのないようにねーwww
新型コロナウイルス感染症対策本部(第31回)
官邸の会議となります。令和2年4月24日 新型コロナウイルス感染症対策本部(第31回) | 首相官邸ホームページ
・資料
第31回(令和2年4月24日開催)資料全体
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020424.pdf
テーマとしては、「医療防護具の配備状況」と「児童虐待」「DV」関係となります。
配備の状況は以下となります。
政府として、これまでも、産業界の全面的な協力を得て、医療防護具の国内増産などに取り組んできましたが、まだ物資不足は、大変厳しい状況にあり、急にラインを作っても確保するまでに時間はかかりますし、今回の件を機に、国内でサプライチェーン含め、調達ルートを出来るように取り組んで欲しいですね。
DVについては、新型コロナを理由とした国内の事例がどの程度あるかは不明ですが、海外の事例も少なくないのと、既存の事例もありますので、対策強化といった意味合いも含まれると思われます。給付金についても、DVで避難している被害者に直接届くように手配する必要もあるし、ここらへんも兼ねての話と思います。
欧州関係
適当に記事を投下します。ここらへんを見る限りでも、EUの対応としてショボい感じがします。ドイツの状況は以下となります。
ドイツ政府としても、EUに経済対策が必要とは言っていますが、国内向けについては1兆円超といった感じで、メッセージの内容の割には内容がないよう状態といっていいと思います。さらに言えば、コロナ関係で他の欧州の国よりはマシ程度で、ドヤ顔報道がいろいろとありました。
何故か評価が高いです。実際は厳しいのは確かですね。
そしてイギリスとEUの交渉の行方です。
英・EU貿易交渉、進展乏しく 競争条件や漁業権で―第2回会合:時事ドットコム今は動きようがないというのもあるし、ギリギリまでは決着はつきそうにもなさそうです。最も欧州の経済の見通しは厳しそうです。
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)と、1月末にEUを離脱した英国は24日、今後の貿易や外交・安全保障関係をめぐる交渉をテレビ会議で行い、5日間にわたった第2回会合の日程を終えた。EUのバルニエ首席交渉官は終了後に記者会見し、「公平な競争条件」の確保や漁業権など双方に大きな溝が残る重要分野について「進展は期待外れだった」と失望感を表明。「重要な課題に真剣に取り組もうとしなかった」と述べ、英国の交渉姿勢を非難した。
新型コロナウイルスの影響で対面での交渉に臨めない制約もある中、英国がEUに事実上残留している「移行期間」が終わる年末までの自由貿易協定(FTA)締結は、一段と厳しい状況となっている。
イギリスも厳しい状況ではあります。EU離脱もあって一時的に弱くなる数字を更に悲観的に見たといったところかもしれません。
日本はこんなところ。
どこの国も厳しい状況ですし、現在は経済が機能していないので、より悲観的な数字が出てるのもあるのですが、構造的にはEUの方が厳しいのは確かです。経済対策の規模からしても見える傾向のように思います。そういう意味では、EUは政策をスライドはしておらず、現行通りの方向性で動いてるように思います。これが意味するものについても、今後注目していく必要があると思います。