今日は短いです。。。ニュースも少ないしなぁwww

サッカーについては内容はさておき、決勝トーナメント進出を決めてよかったと思います。いろんな意味でコロンビアに助けられたとも言えますね(汗)

今日の試合内容について批判はしたくもなりますが、格上相手でそんなに奇跡が起きるとは思わないし、負けも視野に入れていたと思いますね。引き分け以上とはいっても、それも難しいことから、負けたとしても、フェアプレーポイントも視野に入れたと思うし、コロンビアとセネガル戦に白黒がつくのが理想ですが、日本の決勝トーナメント進出の為には、こういった駆け引きをせざるを得なくなったともいえます。

だからこそ、コロンビアとセネガル戦の結果が大事という他力本願の戦いは避けられなかったと思うし、先制点を取られた地点で、これ以上の失点を避けてコロンビアとセネガル戦が引き分けに終わらないことを祈る展開しかなかったし、決勝トーナメント進出とその先を目指すためには、この展開は致し方ないといったところだと思います。そういう意味では、疲弊を避けるために分散する必要もあったのは事実なので、戦術的には妥当な判断といった話ではあると思います。フェアプレーポイントによる差に持ち込むことを考えると、基本的に格上相手との勝負において、今回の試合で求められるものは変わってくるし、致し方ない話だとは思います。上を目指すためには賭けに出るしかないし、そこに賭けるという戦術がベースにあったと思うし、カードを温存出来たので、今後においての賭けには勝てたのはあると思います。

野球でもベイスターズがこんな感じの運用をしてるんだけど、数字的に弱いので、賭けに出る必要もあって、賭けに失敗してるのと、故障者の多さが想定外だったと思いますが、それでも可能性だけは残すといった感じの采配になりがちではありますね。力量のない状況で上を目指すのであれば、不可解なことをやらざるを得ないし、弱者の戦い方というのはこういった性質を持ってます。


ここらへんは日本人だけではないんだけど、スポーツを例にしましたが、戦術と戦略、力量に応じた戦い方をしなければ、勝てる戦いも勝てなくなるのが現状で、戦力というのを的確に見極める必要があります。負ければ全てが台無しですし、日本を取り戻す戦いについても同様ともいえます。力勝負で勝てるならいいんだけど、諸事情で力勝負では不利の状況であることから、敵の力量や手法を理解する必要があるし、これをなくしては戦略を立てるのは厳しいと思います。

一定レベルの分析があってからこそ、次の戦略が描けるし、戦術なき戦略も逆も然りですが、難しい部分はありますね。そういう意味では、日本死ねの一点張りの方が強いという現状も理解は出来るかもしれませんねwww