まずは参院選関係。結果は以下の通り。

2019参院選 - 毎日新聞

ざっくりとしたまとめ。

・下馬評通りの消化試合
・自民党北海道2議席獲得
・岸田派議員の苦戦
・和田政宗議員は全然ピンチではなかった
・東京で塩村、音喜多W当選
・N国議席獲得
・れいわ深セン組2議席獲得、メロリンは敢えて落選
・社民党しつこく生き延びる
・ハイパーインフレ藤巻落選

こんなところですかね。安倍首相としては、衆院選のカードを残して鬼門の亥年選挙を乗り切った事に大きな意味があるといったところですかね。

改憲については議論を重ねることが重要ですが、現段階だと発議=安倍政権終了のため、残された課題の解決が優先事項となりますかね。

メロリンですが、特定枠2つを使って当選しないように保険をかけてたみたいですし、ある程度緻密な計算もあるのと、衆院選を視野に入れてる可能性もあります。最も公人ではなくなるし、この選択が命取りになる可能性もあるのは気の所為でしょう(笑)

こんな写真もあるしなぁwww



関西生コンの西山直洋とのつながりもあるようですしねwwwブレーンも北朝鮮と関係のある市民の党の斎藤まさしのようです。

この人は元新潟市長の篠田昭とも関わっており、こういったのを進めてたわけですね。

この辺からしても、れいわ深セン組といったところに繋がると思われます。

安倍首相のコメントについて

【参院選・首相会見】安倍首相「韓国が国家間の約束を守るかどうかだ」 - 産経ニュース

 安倍晋三首相は22日、参院選の結果を受け、自民党本部で記者会見し、関係が悪化している韓国について「(日本との)国家間の約束を守るのかどうかということだ。信頼の問題だ。慰安婦合意をはじめ約束を一方的に破っており、約束を守ってもらいたい」と述べた。
こちらの記事も紹介します。

意訳するとフリーハンド状態で、「約束を破る」というのがGoサインであり、タイミングを見計らってるだけのように思います。次のカードはこれですかね。ホワイト国外しによる輸出の審査の厳密化は制裁ではありませんしね。

一応、文在寅はトランプ大統領に仲介を要請したが、やる気はないようですね。

あとこちらも。


日韓双方が求めるならというのは、日本が仲介を求めないというのと、仲介を求めたとしても、日米韓の三者対談による仲介になるわけで、この形になると文在寅としても都合が悪いので恐らく応じないでしょうし、輸出管理の問題については、そもそもアメリカも容認してるので、仲介したところで、これが覆ることはないでしょう。

結局は国家間の約束を守るかどうかというか、タイミングを見てるだけの状況ですし、応じなければ、国際社会の一員として終わるだけの話です。まぁ、それも出来ないでしょうから、のんびりと待つに限ると思います。


ボルトン氏との対談について

文章はGoogle翻訳。
Bolton meets Japanese officials to discuss Iran, South Korea - ABC News

米国の国家安全保障顧問ジョン・ボルトンは月曜日に日本のこれらの高官との会談を開催した。

日本は、自国とその平和主義憲法の下での同盟国の自衛に限定されているが、軍事連合には慎重を期している。

安倍晋三首相は、日本が協力することができるかどうか、またはどのように協力できるかを決定する前に、ワシントンの意図についてもっと知りたいと述べ、彼はすぐには参加しないと示唆した。

「緊張を和らげるために、我々は最初に日本自身の努力をすることを望みます」と、安倍は言いました。「米国の目的やその他の詳細が明確に把握されていないため、米国が何について話しているのかについての詳細を聞くまで待つ必要があります。」

ボルトン氏は、月曜日に河野太郎外相と会談した後、「多くのことを覆い隠した」と述べた。彼らがイランについて話し合ったかどうか尋ねられて、彼は精巧ではありませんでしたが、彼らがしたことをほのめかしました。

「我々は、国家安全保障の観点から我々が直面した全ての問題について話し合った」と彼は言った。

日本のメディアは、ボルトンが貿易と戦時の労働問題をめぐる日韓間の高まりをめぐる議論をするかもしれないと述べた。
因みに日本メディアの報道ww
ボルトン米大統領補佐官、岩屋防衛相らと会談=有志連合など協議:時事ドットコム

 来日中のボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は22日、岩屋毅防衛相、河野太郎外相と相次いで会談した。中東ホルムズ海峡などで船舶を護衛するため、米国が各国に参加を呼び掛けている有志連合について協議。日本に協力を求めたとみられる。
 ボルトン氏は岩屋氏に「2国間の同盟を強化する上で、外部からさまざまな挑戦を受ける中、重要な局面を迎えている」と語った。岩屋氏は会談後記者団の取材に応じ、自衛隊の有志連合への参加について「まずは外交努力をしっかりやる。(米側の)提案の中身を精査した上で検討したい」と説明した。
 有志連合への参加をめぐり、安倍晋三首相は同日の記者会見で「どういう形、どういう目的でやろうとしているのか伺ってみないと、何が求められているか分からない」と述べ、慎重に判断する姿勢を示した。
 一方、河野氏はボルトン氏との会談で、韓国向け半導体材料の輸出管理強化について日本側の立場を説明した。米国は最近の日韓関係の急速な悪化を懸念。トランプ米大統領も文在寅韓国大統領の要請を受けて日韓の仲介に意欲を示している。
ニュアンスが異なりますが、上記の記事に「ボルトンが貿易と戦時の労働問題をめぐる日韓間の高まりをめぐる議論をするかもしれない」とありますが、これらについて議論した形跡はないように見受けられますww

重要なのは、「我々は、国家安全保障の観点から我々が直面した全ての問題について話し合った」が全てで、個々の問題については、双方が理解していると言ったところに尽きると思います。日本メディアの論調だけで見ると、趣旨がブレるので注意が必要ですかね。