2019参院選~公示
2019年参院選の公示となりました。7/21が投票日となります。
・解散がなく、6年の任期で3年毎に半数の議員を選出
・政権選挙と違って投票率は下がる傾向がある
・比例代表の比率が高いため、議席が安定しない
・過半数の議席を抑えるのが困難で、国会の空洞化を招きやすい
安倍首相が参院選の争点として「政治の安定」を掲げた意味というのはかなり大きく、12年前の亥年選挙で参院選を落としたことで国会の空洞化を招き、民主党政権の悪夢の遠因となったことを忘れてはいないといった事情もあります。最も、12年前の選挙を落とした根本的理由は小泉政権にあったわけです。
最も今回の選挙で厳しいのは消費税の存在となります。参院選に勝つことだけが目的であれば、増税を争点とした衆参同日選という選択肢が確実でしたが、それを敢えて選ばなかったことと、今回の勝敗ラインをどこに定めたかが重要となります。
今回、「非改選含む与党過半数」という微妙な勝敗ラインに定めたわけですが、2013年の参院選の65議席は出来すぎでしたし、今回はいろんな意味で不利な条件で選挙を戦わないといけないことからも、2016年の56議席も厳しくなることも想定してると思います。
第23回参議院議員通常選挙 - Wikipedia
第24回参議院議員通常選挙 - Wikipedia
今回の党別の候補者数は以下となります。
参院選受け付け終了 選挙区215人、比例代表155人が届け出 | 毎日新聞
当選の内訳は選挙区74、比例代表が50の124となります。2016年の参院選の自民党の得票率では、選挙区が40%(36議席)、比例代表が36%(19議席)+1の56議席でした。恐らく、この水準の維持も厳しいと見てます。
今回の選挙から特定枠というものが出来るので、その影響がどう出るかですかね。
特定枠は、この非拘束の候補者の名簿と切り離して、特定枠の候補は、個人名の得票に関係なく、名簿の順に当選が決まる制度となります。
この制度は、自民党にとっては、「合区」された「鳥取県と島根県」「徳島県と高知県」の選挙区で候補を擁立できない県からも、この特定枠を活用して確実に議員を出せるようにしたいという狙いなわけですが、この制度はそんなに使われてないようです。
個人的には選挙区も比例代表も自民党以外の候補に投票するべきではないし、「選挙区では自民だけど、比例代表では自民以外に投票する」という考えことが落とし穴であると言いたいです。増税に反対だから、比例では自民以外というのはかなり危険だと思います。自民党以外の政党は全て反日政党ですしし、そんな政党に投じたところで、状況はより悪化すると思います。
最も、政界再編を考えるのであれば、今ある野党を全て潰すのが前提ですし、自民党の問題のある議員を潰すためには、野党の議席を増やすことより、自民党の議席を出来る限り多くした方が確実だと思いますよ。
それはさておき、ネット上でここ数日酷いプロレスが繰り広げられてました。維新、虎8、れいわ深セン組あたりだったかなwwwここらへんがヒントかな。
要するに国政維新がオーナーの意向で動かなくなってる(足立も同類w)部分もあって、国政維新については、以前から煙たく思ってた様子・・・。国政維新と大阪維新の何が違うかはわからないし、大阪ジミンガーと同じようなもんだとは思っております、ハイ。
となれば、一連のプロレスは大阪の維新の議席と、大阪以外の地域では維新は不人気であることからも、別の議席を狙って動いてたと考えるのが自然な話ともいえます。そういう意味では、れいわ深セン組あたりで考えてたかもしれません。
安っぽいプロレスww
維新って、解同、民団、総連、ソロス、米民主党&カリフォルニア、ロシア??という新しいバケツを作ろうとしてたという認識ですがwww
あとこちらも・・・。
読み替えると、小沢と山本太郎も根っこは繋がってるし、国民民主党&維新&れいわ深セン組あたりで、野党分断というより、野党の拡大を目論んでたのかもしれませんねww
ここでこの記事を紹介します。
ここらへんも参考になると思います。
参院選公示 21日投開票、安倍政権の信任問う :日本経済新聞今回の選挙は、2012年の安倍政権以降で一番厳しい選挙となります。衆院選は政権選択選挙となるため、ある程度安定はするのですが、参院選は以下の性質を持ってることから、参議院の安定というのは、有権者が思ってる以上に難しいのが現状です。
第25回参院選が4日公示され、21日投開票に向けた選挙戦が始まった。2012年12月に発足した安倍政権が信任されるかどうかが論点となる。自民、公明両党が非改選議席をあわせた過半数を得るかが注目される。安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正に前向きな「改憲勢力」が3分の2に届くかも焦点だ。
立候補の届け出は4日午前8時半から午後5時まで。選挙区は各都道府県の選挙管理委員会、比例代表は東京・霞が関の中央選挙管理会で受け付けた。午後1時20分現在の立候補者数は選挙区213人、比例代表146人の計359人。前回は選挙区225人、比例代表164人の計389人だった。
参院議員の任期は6年。参院選は選挙時期を3年ずらし、半数ずつを改選する。18年に参院の総定数を6増する改正公職選挙法が成立したため、今回の選挙の改選定数は16年参院選に比べ3増の124議席となる。内訳は選挙区74、全国1ブロックの比例代表が50。
今回の選挙から比例代表で政党が指定する候補を優先的に当選させる「特定枠」が導入される。各政党ごとに(1)特定枠の順位順(2)候補者名の得票順――で当選者が決まる。埼玉選挙区は改選定数が1増し、4議席を争う。(略)
・解散がなく、6年の任期で3年毎に半数の議員を選出
・政権選挙と違って投票率は下がる傾向がある
・比例代表の比率が高いため、議席が安定しない
・過半数の議席を抑えるのが困難で、国会の空洞化を招きやすい
安倍首相が参院選の争点として「政治の安定」を掲げた意味というのはかなり大きく、12年前の亥年選挙で参院選を落としたことで国会の空洞化を招き、民主党政権の悪夢の遠因となったことを忘れてはいないといった事情もあります。最も、12年前の選挙を落とした根本的理由は小泉政権にあったわけです。
最も今回の選挙で厳しいのは消費税の存在となります。参院選に勝つことだけが目的であれば、増税を争点とした衆参同日選という選択肢が確実でしたが、それを敢えて選ばなかったことと、今回の勝敗ラインをどこに定めたかが重要となります。
今回、「非改選含む与党過半数」という微妙な勝敗ラインに定めたわけですが、2013年の参院選の65議席は出来すぎでしたし、今回はいろんな意味で不利な条件で選挙を戦わないといけないことからも、2016年の56議席も厳しくなることも想定してると思います。
第23回参議院議員通常選挙 - Wikipedia
第24回参議院議員通常選挙 - Wikipedia
今回の党別の候補者数は以下となります。
参院選受け付け終了 選挙区215人、比例代表155人が届け出 | 毎日新聞
当選の内訳は選挙区74、比例代表が50の124となります。2016年の参院選の自民党の得票率では、選挙区が40%(36議席)、比例代表が36%(19議席)+1の56議席でした。恐らく、この水準の維持も厳しいと見てます。
今回の選挙から特定枠というものが出来るので、その影響がどう出るかですかね。
特定枠は、この非拘束の候補者の名簿と切り離して、特定枠の候補は、個人名の得票に関係なく、名簿の順に当選が決まる制度となります。
この制度は、自民党にとっては、「合区」された「鳥取県と島根県」「徳島県と高知県」の選挙区で候補を擁立できない県からも、この特定枠を活用して確実に議員を出せるようにしたいという狙いなわけですが、この制度はそんなに使われてないようです。
個人的には選挙区も比例代表も自民党以外の候補に投票するべきではないし、「選挙区では自民だけど、比例代表では自民以外に投票する」という考えことが落とし穴であると言いたいです。増税に反対だから、比例では自民以外というのはかなり危険だと思います。自民党以外の政党は全て反日政党ですしし、そんな政党に投じたところで、状況はより悪化すると思います。
最も、政界再編を考えるのであれば、今ある野党を全て潰すのが前提ですし、自民党の問題のある議員を潰すためには、野党の議席を増やすことより、自民党の議席を出来る限り多くした方が確実だと思いますよ。
それはさておき、ネット上でここ数日酷いプロレスが繰り広げられてました。維新、虎8、れいわ深セン組あたりだったかなwwwここらへんがヒントかな。
今の維新の党の対案なんて国民からは全く評価されない。あの案を作る過程でこりゃダメだと感じる国会議員が維新の党にいないなら、もう維新の党も終わり。次の選挙では国民から全く支持されないだろう。維新の党がこんな状態だから最高顧問として意見を言う。僕の意見がおかしいなら反論すればいい— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2015年6月19日
要するに国政維新がオーナーの意向で動かなくなってる(足立も同類w)部分もあって、国政維新については、以前から煙たく思ってた様子・・・。国政維新と大阪維新の何が違うかはわからないし、大阪ジミンガーと同じようなもんだとは思っております、ハイ。
となれば、一連のプロレスは大阪の維新の議席と、大阪以外の地域では維新は不人気であることからも、別の議席を狙って動いてたと考えるのが自然な話ともいえます。そういう意味では、れいわ深セン組あたりで考えてたかもしれません。
安っぽいプロレスww
維新って、解同、民団、総連、ソロス、米民主党&カリフォルニア、ロシア??という新しいバケツを作ろうとしてたという認識ですがwww
あとこちらも・・・。
読み替えると、小沢と山本太郎も根っこは繋がってるし、国民民主党&維新&れいわ深セン組あたりで、野党分断というより、野党の拡大を目論んでたのかもしれませんねww
ここでこの記事を紹介します。
ここらへんも参考になると思います。
一連のプロレスというのは、大阪以外ではれいわ深セン組推しの行動であって、自民党以外の票を他のところに集めたいんだろうなと思っております。ゲンコツ✊はソロスのシンボル。— Naomi (@free_speech_627) 2019年6月1日
弱者の味方のふりをする悪質な極左労働系人工芝は、全国支部を持てる力がある。良く見ると外国人研修生の待遇の話をしているので、移民流入で日本乗っ取りが狙いとわかる。 pic.twitter.com/FRtvCB3j0C