先日のアメリカ市場はお楽しみいただけましたでしょうか??原油下落については、最終的にダメージを受けるのは、イランになると思いますので、ガソリンも安くなるし、特に問題はないと思われます。

まずはこちらの話題から。

新型コロナウイルス関係

3/10の12時地点の情報です。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年3月10日版)


退院者は1名増え、102名となります。

3/9の18時のクルーズ船の情報です。

退院者は80名増え、325名が退院しております。

3/11の0時の世界の状況です。

Coronavirus Update (Live): 116,460 Cases and 4,091 Deaths from COVID-19 Wuhan China Virus Outbreak - Worldometer


ついにスイスが目の前に見えてきました。スペインの伸び幅が凄いです。。。

新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策 第2弾について

緊急対策第二弾が出されました。内容は以下の通り。

官邸のHPを紹介します。

新型コロナウイルス感染症緊急対策-第2弾-について | 首相官邸ホームページ

新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策 -第2弾- (概要) | 首相官邸ホームページ

・新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策 -第2弾-(ポイント)
https://www.kantei.go.jp/jp/content/000060755.pdf



緊急対策第2弾の規模は、以下となります。
https://www.kantei.go.jp/jp/content/000060756.pdf

1.財政措置(4,308 億円)
(1)感染拡大防止策と医療提供体制の整備:486 億円
・ 保育所や介護施設等における感染拡大防止策:107 億円
・ 需給両面からの総合的なマスク対策:186 億円
・ PCR検査体制の強化:10 億円
・ 医療提供体制の整備:133 億円
・ 治療薬等の開発加速:28 億円 等
(2)学校の臨時休業に伴って生じる課題への対応:2,463 億円
・ 保護者の休暇取得支援等
(新たな助成金:1,556 億円、個人向け緊急小口資金等の特例:207 億円)
・ 放課後児童クラブ等の体制強化等:470 億円
・ 学校給食休止への対応:212 億円
・ テレワーク等の推進:12 億円 等
(3)事業活動の縮小や雇用への対応:1,192 億円
・ 雇用調整助成金の特例措置の拡大:374 億円
・ 強力な資金繰り対策:782 億円
・ 観光業への対応:36 億円 等
(4)事態の変化に即応した緊急措置等:168 億円
・ WHO等による感染国等への緊急支援に対する拠出:155 億円 等

2.金融措置(1.6 兆円規模)
・ セーフティネット貸付・保証(6,060 億円)
・ 新型コロナウイルス感染症特別貸付(5,430 億円)
・ 日本政策投資銀行等による大企業・中堅企業等への金融支援(2,040 億円)
・ 国際協力銀行によるサプライチェーン確保等への金融支援(2,500 億円)等

補完記事を紹介します。

これらを見れば、ある程度はカバーしており、一番重要なのは、事業と雇用の維持に尽きるし、ある程度のフォローは出来ていると思います。完全なのは難しいし、あとは臨機応変に課題を潰していけばいいと思います。

上昌広について

真面目な内容だけだと面白くないので、上昌広について取り上げておきますwこういうおもしろネタがないと書いてる本人が楽しくないらしいwww

今日は国会に出てましたね。


面倒臭いけど、一応人物紹介。Wikipedia丸投げです。

上昌広 - Wikipedia

立憲民主党的には重要な人物のようです。

あとこの方からも、謝蓮舫的には感染症の専門家のようです。

因みに、同業者からの評判の様子・・・。

感染症の専門家ではないし、専門は以下の分野のようです。

スタッフ 先端医療社会コミュニケーションシステム 社会連携研究部門

・血液・腫瘍内科学
・真菌感染症学
・メディカルネットワーク論
・医療ガバナンス論

日本感染症学会の専門医には入っておりません。そもそも、厚生労働省の以下のページで検索しても、この人は検索に該当しません。

医師等資格確認検索

そのため、以下の留意事項に該当する可能性が高いです。
【留意事項】
この検索システムでは、次のいずれかに該当する医師等は検索できません。
① 死亡や失踪又は免許取消の行政処分により、抹消の手続が済んでいる医師等
(死亡や失踪の抹消申請は、手続終了まで一定の時間を要しますので、その間は検索可能となる場合があります)
※ 抹消の手続が済んでいない医師等の御遺族への御案内 → (医師抹消)(歯科医師抹消)
② 医師法又は歯科医師法による2年に1度の届出を行っていない医師等
※ 届出をされていない医師等への御案内 → (掲載申請書)
③ 昭和26年から昭和47年の間に琉球政府により免許された医師等
ここで医師資格について紹介します。医師法の第6条を紹介。
・医師法(◆昭和23年07月30日法律第201号)

第六条 免許は、医師国家試験に合格した者の申請により、医籍に登録することによつて行う。

2 厚生労働大臣は、免許を与えたときは、医師免許証を交付する。

3 医師は、厚生労働省令で定める二年ごとの年の十二月三十一日現在における氏名、住所(医業に従事する者については、更にその場所)その他厚生労働省令で定める事項を、当該年の翌年一月十五日までに、その住所地の都道府県知事を経由して厚生労働大臣に届け出なければならない。
検索できない理由は、2年に1度、住所地の都道府県知事を経由して厚生労働大臣に届け出が必要ですが、届け出が行われていなかったことが理由と思われます。


ざっと見た感じこんな感じでしたので、本人が理事長を務めている医療ガバナンス研究所について紹介します。

・NPO法人医療ガバナンス研究所
https://www.megri.or.jp/

Googleマップの情報を紹介します。


これを見ると、宗教団体という位置付けとなっておりますwww

住所を見ると、「東京都港区高輪2-12-13レジデンス高輪201号室」とあります。この物件情報を紹介します。

東京都港区高輪2-12-13(品川駅)レジデンス高輪の賃貸事務所[貸事務所]・貸店舗 詳細ページ|東京オフィスMOVE[925]



このNPO法人の情報です。

医療ガバナンス研究所|東京都生活文化局


同じ住所に以下のNPOがありました。

医療・健康社会研究所|東京都生活文化局


これらの実態からも、マトモな連中ではないということだけは分かると思います。

医療ガバナンス研究所については、特定非営利活動法人ワセダクロニクルを支援してるようです。ここはジャーナリズム系のNPOです。

ワセダクロニクルとは:ワセダクロニクル

ワセダクロニクル - Wikipedia

NPOに関する情報です。

ワセダクロニクル|東京都生活文化局


代表者は元朝日新聞の人間のようです。

それはさておき、医療ガバナンス研究所とワセダクロニクルの提携内容です。

マネーデータベース『製薬会社と医師』~あなたの医者をみつけよう

これを見ると、ジャーナリズムNGOのワセダクロニクルと特定非営利活動法人の医療ガバナンス研究所は、製薬会社から医師個人に支払われた金銭を誰もが調べられるデータベースを作成が成果として挙げられております。

このページを探ると、「Global Investigative Journalism Network」が出てきます。

Global Investigative Journalism Network

以下のHPを見れば、スポンサーなどが出てきます。

Sponsors and Supporters

ここに以下のように書かれてます。

GIJNは、Adessium Foundation 、 Ford Foundation、 Oak Foundation、 Open Society Foundations、  Humanity United、  Reva&David Logan Foundation、Bay and Paul Foundationsなど、さまざまな財団から寛大なコアサポートを受けています

分かりやすいのは、「Open Society Foundations(ソロス財団)」でしょうね。香ばしいことだけは確かだと思います。

ここで、上昌広に戻ります。Wikipediaについて紹介。

2005年(平成17年)10月より2016年(平成28年)3月まで東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステム(株式会社アインファーマシーズの寄付講座)を主宰し、医療ガバナンスを研究していた。

まずはWikipediaの紹介。

アインファーマシーズ - Wikipedia

株式会社アインファーマシーズの紹介。

調剤薬局・ドラッグストア・医薬流通サービスのアイングループ

株主構成は以下となります。

株式・格付情報 | 調剤薬局・ドラッグストア・医薬流通サービスのアイングループ


関連記事を紹介します。

アイングループを調べてみると、ジェネリック医薬品に力を入れてるようです。

ジェネリック医薬品 | 調剤薬局・ドラッグストア・医薬流通サービスのアイングループ

ジェネリック医薬品と、「製薬会社から医師個人に支払われた金銭を誰もが調べられるデータベース」のビジネスを行ってることを見ると、製薬会社から医師へのお金を監視することで、先発医薬品のビジネスを潰してるようにも見えるわけです。

てなわけで、本業としては、医療系ジャーナリストとして、メディアに出たり、スポンサーのアイングループからお金を貰って先発医薬品を叩いて、ジェネリック医薬品を推進するのがお仕事としか思えないし、医師としての更新手続きもせずに、NPOといった活動家として、事業を行ってるような人といった感じになると思います。