まずはこちらから。

賭け麻雀疑惑について

記事を何個か紹介します。


文春報道の賭け麻雀疑惑ですが、これ産経新聞からの持ち込み企画のようですね。こういう時期の話なので、不適切とも言えるし、賭け麻雀が事実であれば、辞任は必須ですし、事実でなくても、検察総長については厳しいように思います。最も麻雀は4人でやるもんだし、朝日新聞、産経新聞の他に誰がいたのかは気になりますが・・・。

最も文春のガセネタの可能性もありますので、賭け麻雀が事実でなければ、廃刊にしたほうがいいと思いますし、週刊誌ネタで国会で騒ぐのも有害でしかないと思うし、一方的な報道で、有能な人材が潰されるというのは、国家としてあってはならないと思います。マスコミなんて、社会の役には殆ど立っていませんしね。

ここまで執拗な動きということもあって、黒川検事総長は余程都合が悪かったとも言えるでしょうし、この人を潰してしまえば、検察庁の内部にろくな人間がいないため、いろんな意味で検察の聖域を守れるといった力が働いたのかもしれませんねw

以下の記事を紹介します。

「本当に官邸側から定年延長しろ云々ということがあったとしたら、本当に倒閣になるような騒ぎになる」の通りですが、法務省から上がってきたものを承諾したというのが正しい話でしょうし、検察庁内の権力争いに巻き込まれたというのが実態でしょうね。

恐らくこれからやらないといけないこととして、検察とメディアとの癒着みたいなものがあるのかの洗い出しは必要でしょう。ただでさえ、特捜部と朝日新聞の関係はありますしね。最も産経新聞や朝日新聞の記者と一緒にいたわけですし、賭け麻雀が事実なのかというのも重要なポイントとなります。

検察庁の聖域について-ぱよぱよ日記

そういう意味では、元検察総長、元特捜部長といった検察庁の聖域ともいわれる露骨な方々の意見書などもありますし、今回の騒動になった原因として、検察庁の権力争いや謀略などもありますので、ここらへんの調査は必要ですし、そもそも今回の持ち込み企画がどのようなルートで行われたかについての調査も当然必要でしょう。

一連の騒動から見てみると、明らかに菅官房長官が狙われておりますし、この辺のところについても、調査した方がいいと思いますがね。安倍政権の倒閣というより、菅さんを狙ってるのは明白ですしね。最もこのまま菅さんが黙ってるとは思いませんが・・・。

事実関係問わず、黒川東京高検検事長は厳しいと思いますので、次の検事総長の前段階ともいえる東京高検検事長の後任人事が1つの鍵となります。検事総長になるためには、以下のようなルートが重要となります。主要ポストの経験なしであれば、法務省としても、そんな人事は出さないと思います。

検事総長 - Wikipedia

東京高等検察庁検事長から起用される慣例になっている。その他、法務省大臣官房長、法務省刑事局長、法務事務次官、次長検事が検察官の出世ルートにおける主要ポストとされている。

検察官の序列は、1.検事総長、2.東京高等検察庁検事長、3.次長検事、4.大阪高等検察庁検事長、5.東京・大阪以外の高等検察庁検事長の順となっております。

林氏は今回の一連の騒動の原因にもなっており、朝日新聞が推してることからも、官邸が絶対に飲まないのでないと思いますので、それ以外の人物になる可能性が高いです。

3月が好きな方々

記事を紹介します。

問題となった部分。


問題となった部分。

どんな意図があるのかは不明ですが、いずれも緊急事態宣言前の3月の画像を紹介しており、ミスというのも考えにくく、そういうように煽動したかったのではないかと思われます。最も、このような番組が存在する価値もありませんし、新型コロナという一種の有事ともいえる状況で、ガセ情報しか報じないワイドショーごと潰してしまっても問題はないと思います。ていうか、これだけではないんだけど、無意味でしかないPCR検査を煽ったりとか、必要な情報を報じずに不安を煽るようなものばっか、垂れ流すバラエティは有害でしかないということがよく分かったと思います。

因みにだけど、謝罪するのはいいとして、どのような意図で2ヶ月前の映像を引っ張り出したのかというのと、人為的なものであるか、そうでなければこのようなミスが起きた理由含めて、きちんと検証して欲しいんだよねwww

個人的には、モーニングショーとバイキングは、打ち切りにするべき番組のトップ2になりました。以前はサンデーモーニングも候補に入れてたが、あれ日曜しかやらないので、その点だけはマシではあるしねwww

こんな番組にお金を出すスポンサーも同罪ですし、いろいろとやらかしてるわけで、とっとと打ち切りにするか、そうでなければ、何らかの行政処分を下してもいいと思いますがね。常に信用毀損罪、名誉毀損罪、威力業務妨害罪などの犯罪、もしくは犯罪幇助の疑いもあるようなものを流してはまずいと思いますwww

日英外相電話会談

日英外相電話会談|外務省

 5月20日,午後5時頃から約35分間,茂木敏充外務大臣は,ドミニク・ラーブ英国外務・英連邦大臣(Rt Hon Dominic Raab MP, Secretary of State for Foreign and Commonwealth Affairs of the United Kingdom)と電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,茂木大臣から,ジョンソン首相が新型コロナウイルス感染症から回復されたことに祝意を述べたのに対し,ラーブ大臣から,制限措置の段階的な緩和を始めとする英国における感染症拡大防止の取組状況について説明がありました。

2 両者は,新型コロナウイルス感染症への対応について,各国の情報・教訓・知見の共有の重要性及び治療薬やワクチンの開発等医療分野での協力を更に進展させること,また,グローバルサプライチェーンの強化に向けた協議を進めることで一致しました。

3 WHOについて,今後の同様の事態に備えるためにもWHOの機能や運営別ウィンドウで開くについては,初動対応も含め公平で独立した包括的な検証ができるだけ早期に行われるべきという見解で一致しました。

4 茂木大臣から,英国のEU離脱が日英双方の企業にもたらす悪影響を最小化する観点から英EU間の将来に向けた関係交渉の行方を注視している旨述べたのに対し,ラーブ大臣から理解を得るとともに,交渉の現状について説明がありました。また,両大臣は,日英経済的パートナーシップの速やかな構築に向けて引き続き協力していくことで一致しました。

5 両大臣は,新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえつつ,日英外務・防衛閣僚協議(「2+2」)の日本での早期開催に向けて引き続き調整していくことで一致しました。
着実に二カ国間の取り組みは進んでますね。WHOに関しても、見解は一致しておりますし、新型コロナウイルスの対応についても、ある程度一致しております。

そろそろイギリスのEU離脱後というのもあって、日英FTA交渉が始まりますね。

日英FTA交渉が近々開始へ、英国経済回復のカギに(英国) | ビジネス短信 - ジェトロ

こちらについては、日欧EPAがベースとなりますので、恐らくまとまるのにはそこまで時間はかからないと思います。

これに加えて、TPP関係や米英FTA交渉も重要になってきます。

EUとの交渉は難航しておりますので、まずはこちらをある程度纏めてからでなければ、EUとの交渉は難しいですし、通商関係はある程度は何とかなるとは思いますが、それ以外の部分で、EU側も飲めない部分が出てくるため、こちら側の動きは要注意ですね。