今日はあんま取り上げる話題はないです。世間的にもお盆休みだし、内容もお盆休みぽくなりますことを予めご了承いただきたく存じますwww

検察の違法な司法取引??

河井氏、「違法な司法取引」主張へ 公訴棄却求める  :日本経済新聞

2019年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反の罪で起訴された前法相で衆院議員、河井克行被告(57)の弁護団が、公判で無罪を主張するとともに、検察が現金の配布先とされる地元議員らと違法な司法取引を行った疑いがあるとして、公判を打ち切る公訴棄却を求める方針であることが13日、関係者への取材で分かった。

東京地裁は13日、克行前法相と妻の参院議員、案里被告(46)の2度目の保釈請求を却下する決定をした。

克行前法相は19年3~8月、地元議員ら100人に計2900万円余りを配ったとして起訴された。案里議員は、うち5人に対する170万円の配布について共謀したとして起訴されている。

検察は夫妻から現金を受け取った広島県議や市議、首長らの刑事処分を見送っている。

関係者によると克行被告側は、現金配布について「陣中見舞いのためなどで、票の取りまとめを依頼する趣旨ではない」と無罪を主張したうえで、検察が地元議員らから有利な供述を得る見返りに刑事処分を見送った違法な司法取引をした疑いがあると主張するという。
過去記事は以下。


・河井前法相と岸田氏について

・河井夫妻関係

河井克行氏の弁護団が、公検察が地元議員らから有利な供述を得る見返りに刑事処分を見送った違法な司法取引をした疑いがあると主張するようです。

日本の司法取引に関する記事を紹介します。
司法取引の対象犯罪で代表的なものは、詐欺、恐喝、横領、業務上横領、贈収賄、不正競争防止法違反、会社法違反、独占禁止法違反、金融商品取引法違反、税法違反、知的財産関係法令違反などとあります。ここらへんも一つの鍵でありまして、公選法違反の罪は司法取引の対象外となります。

そういった意味では、「検察が地元議員らから有利な供述を得る見返りに刑事処分を見送った違法な司法取引」というのは、正式な司法取引という形を踏まないで、有利な供述を得る見返りに刑事処分を見送った可能性が高いわけで、本来の司法取引が行われた場合は公表されるが、その点でも密室で全て口約束で行われた可能性が極めて高いです。

今回の全員の刑事処分の見送りは極めて異質であるということに尽きます。

●「処罰の公平性という点で疑問が残る」

「公職選挙法(公選法)では、当選させ、または当選させないために買収したり、買収される行為を処罰しています。法定刑は3年以下の懲役・禁錮または50万円以下の罰金です。

今回問題となっている事件では、買収する側だけでなく、買収される側も処罰対象となります。

しかし、検察が買収された側の立件・起訴を見送ったと報じられています。その理由として、河井克行氏ら側が強引で、買収される側が断りづらかったことや、あとに返金した例もあったことなどが挙げられています。

どのような事件を立件・起訴するかは、検察の裁量によるところが大きいのですが、これまで、民主主義の根幹に関わる選挙犯罪に対して、検察は10万円程度の買収・被買収事案であっても、厳しく処罰を求めてきた経緯があります。

そのため、今回の方針に強い違和感を感じる国民は多いでしょう。

買収する側、買収される側の法定刑は同じです。公選法が、買収される側についても厳しく処罰する規定を設けていることからも、河井克行氏ら側が公判請求されていながら、買収される側が一律に立件・起訴が見送られることには、処罰の公平性という点でも疑問が残ります。

今後の河井克行氏らの公判において、買収された側への取り扱いが大きく問題とされる可能性はあると思います」
本来であれば、買収する側だけでなく、買収される側も処罰対象となります。こういうのも起訴されない理由が気になるんだけどねwww
この問題については、逮捕された河井夫妻というよりは、好き勝手に証言をして名前もあげられずに刑事処分を見送った議員が問題でホントの黒幕だと思いますよ。それだけ広島政界というのが、とある利権も絡んで世間とズレていることが原因ともいえますが、そういった利権を持ってる連中がいるところに事件が起きると見てます。過去の記事ですが、案外興味深いと思いますよw

・某利権問題

因みに、ここんところの金銭がらみの話は全部某利権に絡んだ話と見てますw異質なお金が動く場所には必ず何かの理由がありますしねwww

今回の事件における検察の情報源そのものが広島政界の暗部ともいえることから、こういったところに踏み込んだということにも、何らかの意味があるのと、場合によっては検察も無傷では済まない案件になりそうな気がします。最も、森友案件が解同案件であったのをごまかせたので、検察としては問題はないんだと思ってるのでしょうwww

クラスター関係


国立感染症研究所(感染研)は13日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)の事例集を報道向けに公開した。会議や昼カラオケなどで発生した実際のクラスターを分析し、「日常生活で3密回避とマスク、手洗いを徹底してほしい」と求めた。

感染研は厚生労働省の依頼を受け、クラスターが発生した各地に対策班を派遣。これまでに100件程度のクラスターを分析した。
事例集によると、職場会議でクラスターが発生したケースでは、部屋の換気が十分でなく、参加者の距離が近い状態で、マスクを着用せずに議論していた。カラオケのある飲食店での「昼カラオケ」や接待を伴う飲食店では、3密、マスクを着用しない、症状のある人の利用や勤務、利用者が複数の店に行って感染を広げるなどの共通点があった。
最近は寮生活や会食を通じた集団感染も目立つが、3密やマスクなしでの長時間の会話など、従来のクラスターとの共通点がみられるという。

国立感染症研究所の資料は以下となります。

○クラスター事例集

共通して言えることは、三密やマスクなしでの長時間の会話あたりが多いようですし、三密の環境だとマスクの予防効果はあると思います。こういった事例もありました。
「3密の回避」、「大声を上げる環境の回避」、「接待・会食での飛沫防止」、「換気の徹底」あたりが基本ですし、そういった環境を避けることがベストです。感染経路については、東京都の内訳は以下となっております。

また、感染経路については
▽家庭内での感染が29.1%と最も多く
▽会食による感染が16.7%
▽職場が16%
▽夜間営業する接待を伴う飲食店が9.4%などとなっています。

感染経路が多岐にわたっている背景について、専門家は、特に症状のない人が無意識のうちに、感染を広げている可能性があると指摘しました。

また、今月10日までの1週間で
▽20代と30代は会食による感染が20.4%と最も多い一方で
▽40代と50代で最も多いのは家庭内での感染で33.7%だと報告されました。

家庭内での感染は
▽60代でも56.8%
▽70代以上でも43.3%といずれも最も多く、年齢が高くなるほど目立っていると説明されました。
ある程度、傾向を知ることは重要ですし、クラスターの発生源などの状況を知るというのは、自衛するためにも必要な情報ともいえます。ここまで来て、電車による感染等の報告はないことからも、ある程度の対策をしていれば、日常生活からの感染リスクはそこまで多くはないとは思いますがね。

クラスターについては、こんなのもありました。
一応仕組みについては、以下の記事を紹介します。
クラスターの発生する仕組みは以下の記事を参考。
この記事に以下のように書いてます。
「女の子は本数稼いでなんぼの世界で、1回出勤すると10回転はする。唇や乳首にはさまざまな客の唾液がついて、プレーが終われば、せいぜいおしぼりでひとふきする程度。アルコール消毒を繰り返すと、ただれてカサカサになるのでいちいちしない。ほかの客に感染しないわけがありません」
そりゃ感染するだろうし、アルコール消毒も出来るわけがありませんし、風俗でイソジンがうがいで使われていますが、この効果が出てるのかは不明です。
これは余談ですが、最後にこちらを紹介して締めとさせていただきます。
ガセ説もありますが、クラスターとしての落ちはこれだと思いますwww